東京マグニチュード8.0 第5話 「慟哭の、学び舎」 レビュー キャプ

芝公園から歩き出した未来達、同じ港区内にある未来の通っている六華女学院を
次ぎの避難場所に決め立ち寄ると、そこは帰宅困難者であふれかえっていた。
かねてから未来の学校を見たがっていた悠貴に礼拝堂のステンドグラスを見せて
あげようと連れて行くと、そこには冷たくなった遺体が多数運び込まれ、親族達が
遺体に寄り添っていた。そこで未来はクラスメイトのメグの姿を見つける・・。

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メグとその家族は、母親の遺体に寄り添っていた。クラスメイトの母親の死を
目の当たりにした未来は身近にある死という現実に激しくショックを受ける。
そんな落ち込む未来達に声をかけるボランティアの優しい老人がいた。古市と
名乗る老人は、未来達を暑さのしのぎやすい場所へ案内する。その後も
度々見かける古市の姿、そして、優しさに未来は心を動かされる。そんな
ボランティアに勤しむ古市も実は田舎から遊びに来ていた孫を２人いっぺんに
亡くしたばかりだと知った未来は涙を流すのであった。

そして、未来は真理を含めた大人達の見方を改め、自分にもできることを模索し始める・・


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おろろ～(TωT)　なんかものすごく哀しかった。古市さん(CV:青野武)が
田舎からたまたま遊びに来ていた孫を２人もいっぺんに亡くしているのに
ボランティアとして、夜を徹して働いている姿が・・・・しかも、奥さんは
孫を亡くした事からか、記憶が混濁した状態になってしまっているし・・・。
未来に涙が溢れ出すのもわかります・・・。古市さんの言葉一つ一つが
心に響きました。

このアニメ内だと、港区、けっこうがんばってますね。もしこういう事が
起きても、このくらいがんばってくれればいいんですが・・。なんかものすごく
身近に感じる。最近、一部で関東あたりにM7以上の地震が来るかもしれない
と騒がれているんですが、非常に心配です。
兵庫の県知事はチャンス来るかもって思ってるでしょうけどｗ


前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 第2話 第3話 第4話

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