大正野球娘。 第8話 「麻布の星」 レビュー キャプ

本日も小学生たちと練習試合をしている小梅たち。スコアブックのつけ方を学んだ乃枝は
スコアブックだけじゃ、情報収集に何かが足りないと感じる。小学生との戦いの終盤
晶子は、魔球を投げてみるのだが、まだ思うように投げられず、この日も結局負け。

そんな試合の様子を伺う男がいた。
彼は吉村(CV:野島裕史)という国際キネマの社員で、製作中の映画の主演女優の代役に
小梅を起用したいと言い出した。

続きのレビューとキャプ画像まとめなどは続きからどうぞ～☆
泳げない主演女優の代役で映画に小梅を是非起用した吉村だが、小梅に断られる。
そんな様子を見ていた乃枝は、ある交換条件と引き替えに、吉村に小梅の映画
出演を約束する。乃枝の完璧な根回しで、学校や家の理解も得られ、問題なく
映画出演が決まる小梅。小梅の映画出演の話は、あっという間に、麻布十番で
評判になってしまう。


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いよいよ映画撮影本番の日・・撮影現場は、明日のスター？の小梅を一目見ようと
櫻花会のメンバーや、近所の人々などでごった返す。小梅も衣装に着替え、
いざ出番かと思うと、小梅と同じ衣装を着た当初の主演女優の姿が・・・・
小梅が主演女優というのは乃枝の早とちりだったのだ。小梅は、泳げない主演女優の
代わりに川に飛び込むだけという、いわば、スタントのような役だったのだ。
前夜に三郎と台詞の練習に勤しんだりしたこともすべて無駄だった小梅ｗ　
撮影後、部屋にふさぎ込んでしまう。

一方、乃枝は、吉村が男子の試合を撮影したものを映写室で吉村と共に鑑賞していた。
乃枝は映像データを交換条件にだしていたのだ。しかし、吉村はその取引の為
だけに映像を撮ったのではなかった・・なんと、吉村は乃枝の事を気に入っていて、
乃枝は吉村からデートに誘われる・・。

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乃枝のデータ集めは、ついに映像データへ！って感じですかね？　野球の話は
それくらいで、今回は、小梅と三郎もなんかいい感じで、その上、乃枝に恋の
予感ですか！吉村にデートの誘われた時の乃枝がかわいかった。

小学生チームとの試合は、晶子が魔球を試す前までは、なんと、２点差で
勝っていたんですよね～、でも、晶子が魔球を試して、それが、失敗だったおかげで
結局は負けたと・・そんなわけで、小学生にはそこそこ勝てるレベルに
なってきたってことでしょうか？　晶子は制球が定まる他の魔球を身につけろ
と言われてましたけど、どうなるんでしょうね？
１人で９回投げるの大変だと思うんですよね・・もう１人ピッチャー作るって
事考えないのかなあ・・。

前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話

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コメント 2

この頃は投手交代どころか選手交代もロクに行われなかった時代なので、
晶子さん以外の投手を用意しないのも致し方ないかと。リアルな話でも、
複数の投手を準備して継投していくのが当然になったのは平成になって
からですからね。

「球速や球威で男子に勝てるわけないから制球第一」が乃枝の考えで
しょうから、どこ行くか分からないナックルじゃ困るんでしょうなぁ。
by Sacchan (2009-08-28 21:50) 

Sacchan 様
コメント返すの遅くてすみません。
>>この頃は投手交代どころか選手交代もロクに行われなかった時代
どうせ、フィクションの話なんだから、そこらへんはリアルに
描かなくてもいいのにって思うんですけど、どうでしょうねえ？
どっちにしろ、もうこれ以上のメンバーの加入はなさそうなんで
このまま、晶子が完投する感じになるのかな・・。　

by Gomarz (2009-09-03 19:20)