SSブログ

プリンセスラバー! 第11話 「騎馬隊と列車」 レビュー キャプ+ [アニメ]

princess916_top.jpg
クリックで別ウインドウ原寸大表示

大切なシャルを奪われて自分のやるべき事を決心した哲平は一心の邸宅を訪れていた。
一心から、改めて、財産を持つという事の自覚を諭される哲平。一心は研ぎ抜かれた
一本の刀を哲平に託し、その刀の一降りに有馬グループのすべてがかかっていると
哲平に言い聞かす。その様子を見ていた優は、哲平の本命がシャルだという事を
改めて感じ、複雑な表情を浮かべる。幼い頃から、優を娘のようにかわいがっていた
一心はそんな彼女を抱きしめるのであった。

後は続きからどうぞ
一足先にフィルミッシュへ帰っているシルヴィと協力してシャルを奪還する為に、
フィルミッシュへ向かう哲平。空港では鳳条院聖華が哲平を見送る。
優はシャル奪還作戦の為の手はずを、ヴィンセントやアルフレッドに連絡し、
着々と進めていた。グランドヘイゼルリンクは現在東ヨーロッパを走行中で
列車全部がハルトマン率いるテロリスト軍団によって占拠されている。そして
国賓列車であるために列車自体がヘイゼルリンク公国の領土の一部であり、
その列車を攻撃した事が公になれば国際問題に発展しかねないので内密に
事件を解決しなければならないという事を作戦に携わる人々に伝える。
優はヴィンセント直属の騎兵隊の支援と国賓列車の内部構造に詳しいアルフレッドの
協力をあおぐ。

「お嬢様を助けるのはこのわしじゃ!」

響き渡るアルフレッドの雄叫びw

princess916_1.jpg
クリックで別ウインドウ原寸大表示

フィルミッシュ公国に到着した哲平達。シルヴィは騎兵隊の隊長を倒し、自分が
隊長になっていたw 物事が大変な時なこそ、身分の関係なく楽しめるパーティを
開くのがモットーのヴィンセントは前夜祭と称してパーティを開く。
夜になり、皆がパーティを楽しんでいる時、哲平とシルヴィはいつぞやの夜の
ように剣の手合わせをしていた。自分の国が大好きだと、いつになく心開く
シルヴィに哲平は自分がシャルを好きだという事を伝えようとするが、逆に
シルヴィから婚約の解消を告げられる。哲平の心を察し、自ら身を引く事を
決めたシルヴィは最後に哲平にキスをするのであった。

翌日、いよいよ作戦の日・・
シャルロットは列車の中で見張りの気のいい下っ端テロリスト2人と一緒に麻雀を
楽しんでいた。

princess916_tatechin.jpg
シャルの「立て清、ドラドラ、倍満よ~!」という言葉に鼻血のテロリストw
「もう早いわね・・すぐ出しちゃうんだから・・」と何も考えずにいうシャル。
すっかりテロリストと仲良くなったシャルは一緒に遊べばわかりあえるという持論が
間違っていなかったと確信する。

フィルミッシュ公国へ入った列車に、まず、シルヴィ達騎兵隊が警告を送るが
ハルトマンは無視をする。騎兵隊が列車に向けて突進すると同時に現れる一台の単車。
バイクは列車に沿うように走る続ける。その姿を見たハルトマンは列車の
スピードをあげろと命令する。スピードの上がる列車の中では、シャルロットが
テロリスト達と花札をしていたが、謎の単車が近くを走っていると聞き、
部屋を飛び出す。シャルが窓から顔を出すと、バイクに乗っている人物がヘルメットを
取る。哲平だと思っていたら、アルフレッドだった事に、がっかりするシャルw
アルフレッドは銃弾をものともせず、ユパ様のようにかっこよく列車に飛び乗る。
アルフレッドや騎兵隊が作ってくれた隙に乗じて、ついに、哲平が列車に潜入する事に
成功するが、やっと再会したシャルはジョセフィンによって人質にとられていた。
日頃から、シャルの事を邪魔もの扱いしていたジョセフィンはこの機に乗じて
シャルを亡き者にしようとするが、逆にハルトマンに射殺されてしまう。
ついにハルトマンと対峙した哲平。ハルトマンは哲平に、自分がなぜ有馬に恨みを
持つかを語り出す・・。

それはハルトマンが少年の頃、彼が高級ホテルでスリをしていた時に、有馬一心に
よって捕らえられ、恥をかかされたからという事だったw その事が原因で
ハルトマンはのし上がり、一心から全てを奪い尽くし、恥をかかせようとして
いたのである。 あともう少しで一心から全てを奪い尽くす計画がうまくいきそうな
所で現れた哲平が邪魔だというハルトマンは、シルヴィとアルフレッドが乗る
車両を切り離してしまう。一瞬の隙をついて、哲平が攻撃にうつり、一瞬は
うまく行ったかと思われたが、攻撃の際によろついたシャルロットが列車から
落ちそうになり、それを哲平が間一髪の所で助けた際に哲平はハルトマンに銃で撃たれ
列車から落ちてしまった・・ そしてシャルはなぜか列車の中に戻っていたw

--------------------------

ついに、出ました、ハルトマンの有馬への憎しみの理由。少年時代にスリをしていた所を
一心に捕まえられて、それで恥をかかされたから・・ アホか~ なんて逆恨みな
くだらない理由なんだ・・・しかも驚いたのは、一心はハルトマンがその時のスリの
少年だと知っているんですよ、ハルトマンが名乗ったという感じで。それで、一心は
スリだった少年が立派に成長して、心から喜び、ハルトマンと大きな事業をやる計画まで
立てたのに・・。ほんと、逆恨みもいい所ですね。愛人のジョセフィンの事も
後々やっかいだとか言いながらあっけなく殺しちゃうし・・。
とんでもない輩すぎる!ハルトマン。私は奴の壮絶な死を希望しまつ。

シャルと一緒のテロリスト2人、あれが、なんか活躍してくれるんじゃないかと
ちょっとだけ期待しましたが、いまの所一切の活躍なし・・w シャルのお宝?
発言に興奮しているだけじゃつまらんよ、なんか活躍してもらいたいなあ・・・。

シルヴィが男らしかったですね、シャルロットの事を愛する哲平を察して、自ら
身を引く・・ 男らしいよ・・・シルヴィ・・ 最後に、哲平にキスをする
所がなんか寂しいですよね。そういえば、鳳条院聖華は日本に居るままかあ・・・
彼女にもフィルミッシュに来てもらって、なんらかの活躍があればよかったのになあ。
残念ですね~。最終回を目の前にして、優、シルヴィ、聖華と、3人とも
振られちゃった~って感じになっちゃって、寂しいです。

アルフレッドの活躍がなかなかよかったですね。筋トレしている彼の姿見て驚き
ですよ、マッチョでw  しかも、列車に飛び乗るシーンとか、ユパ様思い出しちゃった
かっこいい~。このアニメの爺スペックは高かめですな。

princess916_prettykiheitai.jpg
騎兵隊のメンバーが全員かわいい女子で驚きですよ、頼りね~!

哲平が列車に飛び乗る時の列車の穴が意外に小さくて、猛スピードで走る列車の
あんな小さな穴にピンポイントでよく入れたなって、感心っていうか、突っ込んで
しまいましたね。

しかし、最後に、あの体勢で、どうやって、シャルが列車内に戻れたんでしょうね?
哲平は飛んでいっちゃったのに・・。ハルトマンに撃たれた後に、シャルを列車に
引き戻して、自分は飛んでいったとかでしょうけど、あの体勢じゃ有り得ないw


前回のレビューは以下からどうぞ
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話



nice!(7)  コメント(2)  トラックバック(19) 
共通テーマ:アニメ

nice! 7

So-netブログからトラックバック機能が消失してしまったので、いつもトラックバックでお世話になっていたサイト様を相互RSSに登録しております。

コメント 2

まこたま

>「もう早いわね・・すぐ出しちゃうんだから・・」と何も考えずにいうシャル。
これはグッドな台詞ですねww

>騎兵隊のメンバーが全員かわいい女子で驚きですよ、頼りね~!
頼りなさ過ぎにも程があるでしょうww
屈強なヤローだらけにしろ!とは言いませんがw
by まこたま (2009-09-16 23:51) 

Gomarz

まこたま様
あの台詞はもちろん、すぐ当たり牌を出しちゃうという意味なんですが
テロリスト達は、大興奮していましたw

>>頼りなさ過ぎにも程があるでしょうw
全員が、あまりにもカワイイんで、何ーって感じでしたよ。
by Gomarz (2009-09-24 17:58) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 19

トラックバックの受付は締め切りました

漫画・アニメアンテナ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。