戦う司書 The Book of Bantorra 第2話 爆弾と姫君と灰色の街 レビュー キャプ [アニメ]
世界で一番つくのが難しい職業と言われる武装司書。
収蔵庫の地下迷宮に巣くう魔物達を倒し、本を管理できる強さを持つ、それが
武装司書の絶対条件。そして、現在、その頂点に立つのが史上最強と
言われる武装司書のハミュッツ・メセタなのである。しかし、ヴォルケンは
ハミュッツ・メセタの考えにはついていけなかった。彼は先日の船での事件の
際に、人々を救う事が出来なかった事を悔やみ、自分に武装司書の資格が
あるのか悩んでいた・・。
後は続きからどうぞ
神溺教団の真人の1人、シガル・クルケッサから「ハミュッツ・メセタを殺せ・・」と
指令を受た肉の人間爆弾コリオは同じように指令を受けたレーリアとヒョウエと行動を
供にしていた。ハミュッツ・メセタを殺す事ばかりを考えながら、トアット鉱山の
街を彷徨うコリオ達。レーリアはコリオに聞く、「本を読んだことは?」
本と聞いて、コリオは思い返す・・シロンの本の欠片を読んだことを・・そう、あれが
本。 すると、謎の老人から、本の欠片を買わないかと聞かれるコリオ。老人は、
コリオのポケットに本を忍ばす。そこに突然、現れた武装司書のルイモンは、本を勝手に
売買している老人を取り締まり、老人は連行された。去り際に、コリオ達の事が
気になり、振り返るルイモン。
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ヒョウエは胸に埋め込まれた爆弾によって、胸に激しい痛みをかかえていた。
事あるごとに、胸を痛がるヒョウエ。コリオはハミュッツ・メセタを殺す事ばかり
考えてしまい、パンを売る青年にさえも、ハミュッツ・メセタの居場所の聞く。
その様子をさきほどの武装司書ルイモンが目撃、神溺教団の手先げあるコリオ達を
取り締まろうとする。すると、シガルから攻撃され負傷するルイモン。その斬撃は
ルイモンばかりでなく、ヒョウエにも当たってしまい、ヒョウエの胸の爆弾が
傷つき、爆発しそうになってしまう。すると、ヒョウエは、ルイモンにしがみつき
自爆、パンを売っていた青年さえも巻き込んでしまう。 レーリアとコリオは
その場を離れる。
宿屋に戻ったレーリアとコリオ、レーリアは自分に残っている記憶を思い返す。
ヒョウエを救う事ができなかったことで、母親を救えなかった事を思い出す。
感情を持つレーリアとは対照的に、コリオは自分達は人間爆弾であるから、そういう
感傷は必要ないと言う。
バントーラ図書館では、ルイモンの死が知らされ、見習い司書のノロティが泣きじゃくる。
ハミュッツ・メセタは、自らトアット鉱山に赴き、神溺教団の一掃に乗り出す。
ヴォルケンは同行を願い出るが、肉に対して、情けをかけすぎるヴォルケンは
同行を断られてしまう。
トアット鉱山では、レーリアが、自分の役目に疑問をもっていた。レーリアは
シガルに接触。シガルがレーリア達を家畜呼ばわりするのを聞いて、シガルもろとも
自爆しようとする。レーリアは自爆してしまうが、シガルは傷一つつかずに
せせら笑う。哀れレーリア・・。
一方、トアット鉱山の上空に到着したハミュッツは、飛行機から飛び降り、トアット鉱山に
降り立つ。触覚糸能力を使い、街中をスキャンするハミュッツ。そして、見つけた
神溺教団の人間爆弾達を次々と殺す。 やがて、その触手は、シロンの影を追って
街を走っていたコリオにも延び・・。
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コリオと行動を共にしていたレーリアとヒョウエ、あっけなく死亡・・・ヒョウエは
すぐ死ぬと思ったけど、レーリアはなんかいい奴っぽかったのに、残念です。
コリオが度々、シロンの本に触れるんですけど、シロンって、もう死んでいるんです
よね? あと、なんで、シロンの本の欠片を、あの老人がくれたのかな? たまたま
偶然なのか? だんだん、コリオに愛着が湧いてきました、死なないでもらいたいです
だれか、爆弾取ってあげて!w
ヴォルケンはことごとく、ハミュッツと考えが違う為に、同行できずに可哀相。
まあ、下手に同行して、ヴォルケンになんかあったら、哀しいので、行かない方が
正解かな?? そういえば・・ハミュッツ・メセタ、飛行機からパラシュートとか
つけないで、体一つで飛び降りて、地上に降り立つって、どういう人間なの?
人間じゃないんですよね?ハミュッツ・メセタw 何ものなんだ??
そんなわけで、飛行機から降りるシーンは、びっくりシーンでした。
最後に、コリオにもハミュッツの触手が伸びちゃって、見~つけたっみたいな
感じになってましたが、殺されちゃうのかな?コリオ君・・
前回のレビューは以下からどうぞ
第1話 爆弾と本と沈み行く船
漫画・アニメアンテナ
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