ささめきこと その二「かわいいひとたち」 レビュー キャプ

雑誌で見かけた読者モデルに夢中になる汐。いつものように浮かれて暴走する
汐は、その読者モデルの電話番号や住所をゲットしようと編集部に電話をしようと
する始末。そんな汐を叱りながらも、相変わらず、かわいい子だけが好みの彼女の
様子に純夏は落ち込む。

後は続きからどうぞ
クラス委員長、学年一位の成績、スポーツ万能、家は空手道場、どこから見ても
自分が汐好みの「かわいい女の子」ではないと思っている純夏は、どうしたら汐
好みの女の子になれるのかが悩みの種だった。雑誌の読者モデルの女の子に思いを
はせ、すれ違う小学生のかわいい女の子を指さし、ときめく汐・・その度に汐の理想と
自分自身のギャップを思い知り、どんどん落ち込んでしまう。

小さくて、柔らかくて、フワフワした服が似合う女の子・・そんな女の子には
決してなれない自分が哀しくなる純夏。意を決して、汐が好きな感じの女の子を
勉強しようと、本屋に向い、汐が読んでいた雑誌を手に取る純夏。しかし、どの洋服を
見ても、身長175cmの純夏には決して似合わないような服ばかりだった。

思い悩む純夏をずっと気にかけていたクラスメイトの朱宮正樹、委員会の最中に
溜息をつく純夏を見て、「僕は村雨さんはかわいいと思うよ」と告げる。朱宮のその言葉を
聞いて、驚き、朱宮を連れて、委員会を飛び出す純夏。そこで、再び、朱宮から
村雨さんはかわいいという言葉を聞き、俄然自信を取り戻す純夏。


クリックで別ウインドウ原寸大表示

夜、汐への告白を決意した純夏は以前に汐と一緒に選んだかわいい洋服を着て、汐の
家を尋ねる。夜の道を散歩しながら、告白のタイミングを見計らう純夏だったが
道すがら、会話の中で、汐から、「純ちゃんは私のタイプとは違うけど・・」という
言葉を聞き、告白を諦めてしまう純夏。汐を残して、帰ろうとすると、汐が憧れていた
読者モデルの女の子がコンビニから出てくる、騒いだ汐を見て、逃げ出す読者モデルの
女の子。純夏は汐の為に、読モ少女を猛スピードで追いかける、すると、前方から
飛んでくる少女のカツラ・・カツラがとれた少女を見て驚く純夏、なんと、汐の
憧れている読モ少女は女装した朱宮正樹だったのだ。

女装の理由を純夏に語る朱宮正樹。朱宮はずっと純夏の事が好きで、彼女の様子を
見ていたが、見ているうちに純夏が汐の事を好きだという事い気付き、思い悩んだ
末に自分が純夏好みのかわいい女の子になれば・・という一途な考えから女装していた
のだった。読モになったのは彼の妹が女装した彼の写真を雑誌に勝手に送ってしまった
為だった・・。　フタを開ければ純夏も、朱宮もそれぞれ、好きな人に片思いの
あきらめられない恋の悩みをもっていたということで、うち解ける二人。

---------------------------

汐がキモイ～　かわいい女の子、かわいい女の子って、もうちょっと変態みたいじゃん。
挙げ句に小学生指さして、カワイイって鼻息荒くして・・間違いなく犯罪者予備軍です。
汐だけがキモイと思ったら、朱宮君、なんと、女装癖あり・・　せっかく、朱宮君
小さいけど、けっこういい奴かと思ったら、いくら、純夏がレズだからって、自分が
女装してなんとかなるかと思う、その発想がもう変態への入り口だよ。

これで、汐が朱宮（女装した朱宮）、朱宮が純夏、純夏が汐っていう構図が出来た
のか？？っていうか、汐が女装朱宮を追いかけ回す姿とか、なんかムカツクんですけど。

朱宮君、きっかけは純夏への思いですけど、すっかり癖になっている感じがしますね。
家でも女装したままじゃないですかっｗ　

しかし、汐はかわいい女の子つかまえて、何したいんだよ？？　汐はレズかもしれないが
相手はレズじゃない場合が９９％なのにｗ　

前回のレビューは以下からどうぞ
その一「ささめきこと」

タグ：レズビアン ささめきこと キャプ アニメ 高垣彩陽 加藤英美里 画像 あらすじ 高本めぐみ 百合