DARKER THAN BLACK 流星の双子 episode 3 「氷原に消える…」 レビュー キャプ [アニメ]
クリックで別ウインドウ原寸大表示 ヘイのヒゲ消しちゃった・・w
3号機関があらかじめ仕掛けていた電磁トラップのようなものが作動し、その中で
激しく苦しみ出す黒、その時、スオウのペンダント(流星核??)がそのトラップの
電磁波のようなものに反応し、スオウの目がまるで契約者のような目に。
そして別の場所でトラップ内部の黒(BK201)をアナライズする三号機関、
沢崎耀子はその数値がシュレーダー博士の仮説通りだと驚く。しかし
トラップ内部で、スオウのペンダント(流星核?)に反応した機器は、
分析不能になってしまう。
トラップは壊れ、動けるようになったスオウは、マオの「逃げるなら
今だ!」の声を聞き、黒と共に氷った海へ飛び込み逃亡。まもなく、
鎮目弦馬が駆けつけるが、スオウと黒の姿はもうなく、黒のコートを
顔からかぶったまだ生きているオーガスト7しかいなかった。鎮目は
すぐにオーガスト7をコートの上から粉砕し殺す。
後は続きからどうぞ
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インとの別れ?の時を夢に見た黒はが目を覚ますと、そこはスオウと
ニカの隠れ家だった。服は乾かされ、裸の黒。黒にスオウが近付くと
黒はスオウを捕まえる。
3号機関の鎮目は、対価を支払っている最中、ちなみに、鎮目の対価は
お灸w 葉月水無は課長からの指令を告げる。引き続き、任務を続行し、
"いざなぎ"を必ず手に入れろ、そして、それが叶わない場合は確実に
消去する・・というのが指令の内容。
ヘイによって後ろ手に縛られ、隠れ家に監禁されているスオウは、ヘイに
なんでこんな事をするんだ?と激しく詰め寄っていた。お前は、恋人でも
身内でも平気で殺すんだろうな!というスオウの言葉に怒ったヘイは
スオウを殴る。もう、人が死ぬのが嫌なんだと、泣き叫ぶスオウをじっと
見るヘイ・・。
一方、ターニャに会うために、FSBの前のビルの影でターニャが出てくるのを
待つニカ。その姿を見たFSBの幹部は、ニカを利用しようと画策する。
泣き疲れて寝てしまったスオウの横で、マオと喋るヘイ。マオの復活に
顔には出さないが驚いている模様のヘイ。マオ曰く、一度は消失したが
定期的にバックアップを取っていたお陰で、復帰できたという。そして
現在はヘイと同じ機関に所属しているという・・CIAか?と聞くと、
違うというマオ。ヘイと同じ"あの女"に飼われているというマオ。
どうやら、ヘイはCIA以外に、所属している"組織"があるらしい。マオは
ヘイに指令の変更を伝えに来たのだ。
次ぎの日、FSBのビルから出てきたターニャを見つけ、後を追い、ターニャとの
再会を果たし、喜ぶニカだったが、実はこれはすべてスオウ達を捕まえる為の
巧妙な罠であり、ニカはそれに利用されてしまったのだ。
ターニャの目が死にたおしている事には気付かないニカ・・
スオウの携帯が鳴り、ヘイはすぐさま、スオウの携帯を壊す。その時に、
スオウの持ち物が散乱する、中にあった、母の写真集、池袋の風景を
撮った頁から、シオンからのメッセージが出てくる。
「Я待っているよ」
そのメッセージを見たヘイは、スオウの縄を切り、スオウをシオンの待つ
池袋に連れて行ってやると言う。池袋・・ヘルズゲート近くの立ち入り
禁止地区・・そこにいったい何があるというのか?
ニカがスオウにかけた電話により、スオウの位置が特定されてしまっていた。
この時点で、ニカは用済みとなり、再び、ターニャに襲われる・・。
FSBが隠れ家に踏み込むと、そこには既にスオウとヘイの姿はなかった。
スオウとヘイは、一歩早く、隠れ家から抜け出し、駅へ向かっていた。
駅へ向かう途中、観測霊を見つけるスオウ、契約者にしか見えないはずの
観測霊をスオウが見たことで、( ゚д゚)ハッ!となるヘイ。
駅にたどり着いたスオウ達、ヘイが囮になっている間に、スオウが電車まで
行こうとすると、目の前にターニャが現れ、シオンの居場所をスオウから
聞きだそうと攻撃をしてくる。つかさず、ヘイが駆けつけ、ターニャに
攻撃をしようとするが・・っていうか、ヘイ、さっきから、能力が発動
できてない!! どうやら、ヘイは3号機関のトラップにかかった時から
能力を失ってしまったようです・・Σ(゚Д゚;エーッ!
とりあえず、逃げるしかないスオウとヘイ、ヘイはマオ(ペーチャ)に
スオウを託して、自分が場内を混乱させている間に、脱出するという作戦に
出る。近くで、この状況を見ていた3号機関の鎮目達は、列車を衝突させ
爆発を起こし、FSBの隊員達を一刀両断にし、とんでもない惨状を
作り出す。ターニャに追い詰められたヘイを助ける為に、もうやめてと
叫ぶスオウ、すると、ターニャからフルボッコされたニカがかけつけ
ターニャに近付く。スオウの叫びも空しく、ターニャはニカに向かって
虫達を放ち、一瞬で、虫に包まれたニカは倒れ、そして虫に食い尽くされ
ていく・・
虫に食われて死んでいくニカ・・ホラーだ・・・
惨劇を目撃したスオウ、それに答えるように流星核が光り、ついにスオウは
契約者として目覚めてしまう。
その事を遠くの地、フランスで感じ取るマダム・オレイユと一緒に移動中の
双子、アリエルとベレニス。「終わりが・・始まるね・・」
ジュライも同じように感じとり、呟く・・「始まるね・・」
いったい何が始まるというのよ?w((o(´∀`)o))ワクワク
「契約者なんか、みんな死んでしまえばいい!」
ヒエーついに、スオウが契約者に!!なんという展開なんだ~!
契約者として目覚めたスオウは、対戦車ライフルを体から取り出し、
攻撃を開始。ここで、なんと、ジュライがスオウに協力、正確な狙撃ポイントを
指示する。スオウはターニャにトドメをさそうとしたとき、ヘイがスオウを
止める。ヘイに止められたスオウは、目に光りを取り戻し、その場に
倒れ込む。ライフルはキラキラ~っと消える(どういう能力なんだ・・?)
気を失ったスオウを抱きかかえ、ペーチャ(マオ)を肩に乗せ、その場から
去ろうとするヘイ。立っていたジュライに名前を聞き、一緒に来いと
ジュライを連れて行く。キャ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
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パリでは、マダム・オレイユが再びジョン・スミスと会っていた。
情報を売るのが商売らしいマダム・オレイユから、ジョンは何かの情報を
得ようとしていた・・
そして、遠く離れた日本・・・どうやら霧原未咲はトーキョー
エクスプロージョンの後、八丈島に飛ばされたらしいw 友人の石崎香那美に
電話をし、BK201が消えた事を言うが、あまりとりあってもらえない・・。
自分のオフィスに戻った後、かつての部下であった霧原LOVEの斎藤に
電話をし、BK201の情報を得ようとするが、契約者がらみの事になると
斉藤でさえも口を閉ざす・・そして、斉藤は未咲に「3号機関が現れても
絶対に話を聞かないで」と警告する。その時、未咲のオフィスのドアを
ノックして入っていたのは小林の名乗る総務省統計局捜査部第二査察課職員
だった。実は総務省からというのは名ばかりで、彼はBK201をだしに、未咲を
3号機関に誘いにきた3号機関のメンバーだった・・。
その頃・・ロシアを離れる船の上にヘイ達の姿があった。マオに「インは
どうした?」と聞かれると、「俺はインを・・あの女を殺す・・」と
言うヘイ・・Σ(゚Д゚;エーッ! どういうことよ?
そして、横では対価の折り紙を折るスオウの姿があった・・。
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超、息をもつかせぬ展開なんですけど!!
ヘイ、3号機関のあの変なトラップのお陰?で能力失っちゃったんですね?
超ショック。あと、何ががっかりって、あのヘイの無敵コートをオーガスト7の
上に置いて来ちゃったことですw ヘイの能力は戻るのでしょうか、そして、
ヘイに新しいコートが届く日は来るのでしょうか!! もう早く、コートを
着て、暴れまくるヘイが見たいんですけど・・!! ヘルズゲートの
近くの池袋に向かうっていうことですけど、そういや、1期で、ハヴォックが
能力をヘルズゲートで取り戻した事を考えると、ヘイもそういう感じで
ヘルズゲートの近くに行けば、能力を取り戻すのかな? 色々考えちゃいますね。
それにしても3号機関、なんなんですかね、トーキョーエクスプロージョン
絡みで、あの時の"組織"の残党の殲滅みたいのが目的らしいですけど、
ヘイのデータを取っている時にシュレーダー博士がなんとか言ってましたよね、
シュレーダーってあの?パンドラの? ってことは契約者とかゲートを消す
事をまだやらかそうとしているのか? シュレーダー絡みだと、3号機関の
目的は組織の殲滅以外にも何かありそうな・・??
鎮目弦馬って、なんか陽気な人に見えて、実際、オーガスト7とかすぐ
潰して殺したり、駅で大惨事を平気で起こしたり、ちょっとやっかいな人
ですね。あと、葉月も。 まあ、しょせん、契約者だから、そこらへんの感情とか
欠如してるんでしょうね・・ 恐るべし・・。
ニカ、死んでしまった~(TωT) いかにも死にそうなキャラだったので
死ぬのはほぼ確定だったとしてもあの死に方は凄惨でしたね~ホラーですよ。
そして、ついに、契約者として目覚めてしまったスオウ!! まさか、スオウが
契約者になるなんて・・ 冒頭で流星核に反応した時に、目がそれっぽく
なった時から目覚めつつあったんですかね、観測霊見えてましたからね・・
そして、ニカの死を見て、ホントに覚醒・・あの能力、どういう類の能力
なんでしょうかね・・取り出せるのはあの対戦車用ライフルだけなのかな?
対価が折り紙って・・ でも、あの感じからして、感情はけっこう残っている
タイプの契約者って感じなんでしょうか・・。
未咲さんも気になる・・3号機関は未咲さんを使って何をしたいのか・・
未咲さんを誘いに来た男がゴルゴ似だったのが笑えだけどw
そして、未咲さん、ヘイに会う為に3号機関に行っちゃいそうだよね。
気になるといえば、マダム・オレイユの連れていた双子ちゃん達、あの子達が
終わりの始まりって言ってたけど、なんか不吉な言葉ですね・・。
そうそう、ジュライ!! 興奮してしまったのが、ジュライがヘイ達の
仲間?になったことです。エイプリルとオーガスト7が死んじゃって
ジュライのことをちょっと心配してたのですが、まさかの展開! しかも
スオウに狙撃のポイントを指示する事ができるし、けっこう頼もしい・・。
ほんと、語り尽くせないくらいですね。
あ~来週が楽しみでしょうがないんですけど。舞台はいよいよ日本ですか!?
前回までのレビューは以下からどうぞ
episode 1「黒猫は星の夢を見ない…」
episode 2「堕ちた流星…」
漫画・アニメアンテナ
HINAKAです。
Gomarz様
まさか、ヒロインが魔法少女化するとは!
意外な展開にビックリですが、そもそも第1期を全て見たのに、まるで覚えていない!のが、問題なのですが……。
とにかく、今回拘りに拘った大型ライフルの問題が、遂に決着しましたので、思いっきり趣味に走った記事の、トラック・バックをお許し下さい。
それにしてもまさか、ヒロインが魔法少女化して、大型ライフルが魔法の杖?のように必要となれば現れ、不要となれば消えるとは!
あの大きな銃の最大の問題は、長くて重い(全長2メートル弱、重さ18キロ弱)事なのですが、それが無いとなればある種無敵ですね!
銃刀法のうるさい(のでしょうね、この世界でも)、日本でも問題無し!いいのかなァ~。
by HINAKA (2009-10-28 18:53)
HINAKA様
>>ヒロインが魔法少女化するとは
魔法少女というと語弊がありますね~ここはやっぱり契約者でw
>>第1期を全て見たのに、まるで覚えていない!
もう一回、見てみると意外と理解できたりするかもしれませんよ?
>>日本でも問題無し
基本、ファンタジーの世界ですからね、なんでもありでしょう。
逆に、この世界観で、銃刀法とかを考えるのが変かな~って。
by Gomarz (2009-10-28 22:06)