夏のあらし!~春夏冬中~ 第7話 天城超え レビュー キャプ [アニメ]
何気なしに新聞を読んでいたマスターがある記事を見て驚く。
そこには小林ジョンという著名な陶芸家の個展の記事があり、その陶芸家の
夫婦茶碗の片方が戦争のゴタゴタで紛失しているということだった。そして
その紛失した茶碗には1千万円の懸賞金がかけられていた。マスターによると
その一千万の懸賞金がかかった茶碗を方舟で見たというのだ。3日前に
確かにその茶碗がなぜか方舟に転がっていたというのだが、いつのまにかなくなって
しまったらしい。
後は続きからどうぞ
その茶碗が本物なのか?とマスターに聞くと、茶碗の底には小林と字が彫ってあり
間違いなく本物だというのだ。厨房の食器棚を探しても見つからず、とりあえず
あらし達がタイムリープして茶碗を探しに行くことになる。行くなら、全員で
行ったほうが早く見つかると思ったマスターは、加奈子達やカヤ達も過去へ
送る。そして、すぐ様、あらし達全員が戻ってきたのだが、タイムリープ先では
なぜかマスターが裸エプロン姿で茶碗を持って逃げ回り、茶碗を渡さないのだと
いう。
クリックで別ウインドウ原寸大表示
自分が当時、泥酔していた事を思い出したマスターは、記憶を辿り、自分が
やよゐに茶碗を預けた事を思い出す。やよゐにジョセフィーヌと共に直接
確認に行かせようとすると、マスターがやよゐに触れた瞬間、やよゐとマスターが
通じ、2人が過去に飛ぶことに。すぐさま戻ってくるが、マスター達は
食器棚で小林茶碗を見かけたが、過去の自分と鉢合わせになりそうになった
為に、茶碗を持たずに戻ってきたということだった。
やよゐは、飛んだ先の詳しい時間を探る為に、その時の状況を思い出す。
厨房が甘い匂いに満ちていたというやよゐの言葉から、その時間が、ちょうど
カヤが厨房でプリンを作っていた時間だということがわかり、すぐあらし達が
その時間に飛ぶ、続いて、マスター&やよゐも飛ぶ。残されたカヤ達、
カヤは自分がつくったプリンの残りがまだ冷蔵庫に入っている事を思い出し
冷蔵庫からプリンを取り出す。そのプリンは、小さな茶碗の中に入っていて
その茶碗が小林茶碗じゃないの?ということになり、茶碗の底を潤が
チェックするが、小林の文字がなかった。カヤ達がプリンを食べようと
すると、戻ってくるあらし達。やよゐは、過去で、過去のマスターに茶碗を
食器棚にしまうように頼まれたという・・
結局、ゴタゴタの末、どの時間に飛んでも小林茶碗にめぐりあえず、疲労困憊の
方舟メンバー。カヤが食べ終わったプリンが入った茶碗を洗おうとしたあらしは
茶碗の内側の底に何か傷のようなものを見つける。小林と彫ってあるその茶碗の
小林の字を傷かと思ったあらし、それなら、茶碗としてじゃなくて、使いたい
方法があるというやよゐ達にその茶碗を渡してしまう。やよゐ達は、その茶碗に
土を入れ、そこにキュウリの苗を埋めるのであった・・
--------------------
まあ、なんかあらすじにするの難しいんですけど、たいした話しじゃありません。
まとめると、小林茶碗は、確かに、やよゐが食器棚にしまっていて、それを
カヤがプリンの容器として使っていたというだけのことです。そんで、その
茶碗の底に小林という文字が彫ってあるっていう部分で、マスターがちゃんと
茶碗の中の底と言及しなかったせいで、みんなが、茶碗の外側の底に小林と
彫ってあると勘違いしていた為に、あらしも茶碗の底の小林という文字を
ただの傷かと思ってしまったんですね。 そして、その茶碗は傷物として
最終的に植木鉢になっちゃった・・という事でございます。
やよゐと加奈子のネタは、アレ何??さすがの猿飛??ってネタ古くね?
最初、全然何言っているかわからなかったよ、でも、豚っていうのと、まこちゃん
っていうのでわかったw 「まこちゃん、いじめたー」でいいんですかね??
今回も塩谷は塩はもちろん貰えず?その上、店の外で待ちぼうけ・・・。
塩谷の受難は続く・・。
どうでもいいんだけど、冒頭のこのシーン
頭文字DのAE86(パンダトレノ)がw しかも、藤原とうふ店じゃなくて
藤原ふとん店になっている??
懐メロ挿入歌
ギザギザハートの子守歌 小見川千明(潤)
想い出がいっぱい 三瓶由布子(一)
エンドカードはPOP
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 夏休み
第2話 ギャランドゥ
第3話 時をかける少女
第4話 みずいろの雨
第5話 Romanticが止まらない
第6話 ギザギザハートの子守唄
漫画・アニメアンテナ
さすがの猿飛は確かに古いですね~。
神風の術は覚えているのですが、細かい所は殆ど覚えてませんw
エンドカード、これはいいあーくんww
by まこたま (2009-11-17 01:07)