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戦う司書 The Book of Bantorra  第9話 真人と戦場と私の世界 レビュー キャプ [アニメ]

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1週間前にノロティ、ミンス、そしてハミュッツと共にバントーラ過去神島に
帰還したエンリケ。しかし、彼を出迎えたのは、ザトウという怪物を知り、ザトウに
対して怒っている武装司書達だった。しかし、エンリケはノロティの為に、その
視線を耐え、バントーラに留まっていた。

後は続きからどうぞ
 
 
1週間後、武装司書のフィーキーはエンリケ達の訓練島から、回収できたものだけを
回収、神溺教団の真人のガンバンゼルの行方を捜してきたが手掛かりはつかめなかったと
報告する。フィーキーは手掛かりはつかめなくとも、いつかスパイが尻尾を出すと言う。
彼の中でスパイとはエンリケの事、武装司書の大部分がエンリケの事を信用するどころか
スパイだと思っているような状態なのだ。

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ノロティは、エンリケ相手に、訓練をしていた。2人の訓練風景はなにか
微笑ましい。 そこへ、その様子を見ていた他の司書達の1人、2級武装司書の
ルイークはエンリケに手合わせを挑んでくる。それはエンリケをまだ信用していない
からだった。結果、ルイークはエンリケの雷撃をくらい、ボロボロに負けてしまうw

夜、ノロティと別れ、1人になったエンリケは、ガンバンゼルの気配を感じる。
すると、実体のないガンバンゼルが現れ、エンリケに自分の元に戻れと迫ってくる。
その様子を触手を使って見ていたハミュッツ・・。
エンリケはフィーキーが訓練島から回収してきた本に触れる、すると、そこには
愉快そうに人を殺すハミュッツの姿がでてきた。そのイメージを見た後、彼の
前にハミュッツが居た。エンリケはハミュッツに「なぜ、お前のような者が
館長代行なんだ?お前はまるで怪物なのに・・」と言う。

徐々に孤立を深めるエンリケを追い詰めるようにガンバンゼルはエンリケを「怪物」と
して迎えるべく、彼の前に現れる。エンリケは1人でそれを解決しようと動きだす。
ノロティは、エンリケが何か大事な事をしようとしているという事を感じとる。

ガンバンゼルは数年前の侵略戦争に巻き込まれ、その際に武装司書のハミュッツ
の圧倒的な力を垣間見て依頼、彼女のような怪物を求めてきたのだった。
バントーラ過去神島に潜入していたガンバンゼル本体とエンリケはついに対峙し
エンリケはガンバンゼルを雷撃で亡き者にする。

ガンバンゼルを倒した事によって、エンリケへの信用は上がるが、エンリケは
バントーラ過去神島を後にしようとする。そんなエンリケをノロティは止める。
ノロティに「一緒に守って下さい。この世界を!」という真っ直ぐな言葉を聞き、
エンリケは島に留まることに。

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エンリケとかガンバンゼル、ノロティとかの事はわかるんですが、ハミュッツが
神溺教団の人らしき人と親しげに話しているとか、意味不明なんですけど。
神溺教団とバントーラ図書館・・っていうか、武装司書は何かただ、敵対している
っていうわけじゃなさそうですね。 なんか繋がっているんでしょうか。

ノロティとエンリケの関係がすごく微笑ましいです。エンリケは果たして
武装司書になるのでしょうか・・ 

ガンバンゼルの事がよくわからない部分があったんですが、彼は何が望み
だったんでしょうかねえ?? 怪物によって殺されること?? わけわかんねw
あと、ガンバンゼルの後ろにいたあの顔が透けている人、誰ですかね?
あの男が、最後のハミュッツと話していた人よねえ・・

うーん、色々と謎が多いw あと、あらすじがかなりテキトーな感じに・・
だって、説明しずらいんだもん。 話が複雑で。


前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 爆弾と本と沈み行く船
第2話 爆弾と姫君と灰色の街
第3話 爆弾と人間と死の神の病
第4話 夕方とシロンとコリオ
第5話 裏切りと杯と迷いの小道
第6話 雷と怪物と殴る少女
第7話 笑顔と仮面と死にたがりの男
第8話 沼と仲間と浜辺の貝殻


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