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DARKER THAN BLACK 流星の双子 episode 8 「夏の日、太陽はゆれて…」 レビュー キャプ [アニメ]

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ロシアの短い夏、プールではしゃぐスオウやニカ、そしてターニャ。水の
中から見る太陽は揺れて見えた。それがスオウの持つ、みんなで過ごした
楽しかった思い出・・。


屋内プールで泳ぐ未咲。プールから上がると、マダム・オレイユが声を
かけてくる。彼女は未咲に三鷹文書の別名は「未来の記憶」だと教える。


仙台から大宮行きの列車に乗り込んだヘイ達。その列車にはターニャや部下を
連れたFSBのレプニーンも乗っていた。レプニーンはヘイ達に接触を試みる。

後は続きからどうぞ


列車で、母の撮った写真集を眺めるスオウ
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池袋の写真を見て、懐かしがるマオw

ヘイは、決められた回数のノック以外では扉を開けないようにスオウ達に
告げ、食事を買いにコンパートメントを出る。ヘイが車両を移動していると
目の前に男が現れ、ヘイの行く手を塞ぐ、そして、背後からはレプニーンが
現れ、ヘイに銃を突きつける。レプニーンはヘイの正体が黒の死神と知っており
ヘイと話しがしたいと別車両へ連れて行く。

一方、コンパートメントに残されたスオウ達の所へはターニャが向かっていた。
ターニャは虫を使い、コンパートメントの中からスオウをおびき出す。
おびき出されたスオウ気絶させられつれさられる。同じく、中にいたジュライも
薬品を嗅がされ、拉致される。マオだけなんとか逃げおおせるが、
車掌に見つかってしまい、別な意味で逃げ回ることになるw


食堂車に移動したヘイとレプニーンは、食事をしながら話すことに。レプニーンは
ヘイにワインを勧めるが、ヘイは酒はもう飲まないと言って断る。(*゚ω゚)ヘイ・・[黒ハート]
代わりにといってはなんだが、ヘイは大量の食事を注文し、かつての大食漢っぷりを
発揮するw (・ω・)ナツカシス

かつてのヘイはこんな爽やか大食漢 
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次週再登場する久良沢探偵事務所の茅沼キコもチラっとw

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レプニーンの奢りならばと、死ぬほど食べるw

レプニーンは、ヘイにスオウと共に、FSBのエージェントにならないかともちかける。
提案を断るヘイに、レプニーンはスオウをすでに抑えてある事を伝え、その上、
列車に爆弾をしかけてあるとヘイを脅す。もし、ヘイ達が話に乗らない場合は
列車を爆発させるというのだ。


スオウを捕らえているコンパートメントでは、ターニャがスオウに、ウラジオストクの
駅でなぜ自分を撃たなかったのか?と聞く。スオウは、撃とうとしたが、ヘイに
止められたから撃てなかったと答えるが、ターニャは友達だから、その方がやっぱり
よかったのだと付け足すスオウ。 ターニャは、友達だからというのは理由にならないと
言う、なぜなら、彼女は友達であるスオウがニカと必要以上に仲良くする姿を見て、
スオウを嫌っていた時期があるからとかつての自分の気持ちを明かす。

ニカの事を好きだったことも、ニカの事を殺した事も覚えていると言うターニャを
スオウはそっと抱きしめる・・。

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喫茶店で未咲が朝食をとっていると、鎮目弦馬が現れる。鎮目はイザナミ・・
インには契約者を天国に送る力があるというのだ。鎮目はこの情報を渡したの
だから、未咲が掴んでいる情報も渡せと迫る。

時を同じくして、レプニーンはヘイに、ここ数年、契約者の自殺が相次いだ事を
明かす。合理性の元に動く契約者は自殺などは絶対にしないのに、なぜか起こった
契約者の自殺・・それはたった1人のドールによって引き起こされたものであると
いう。レプニーンが語る、契約者を自殺させることができるドールというのは
イザナミ、インの事である事がうかがえる・・。 
レプニーンは自分の姪を殺したFSBのエージェントの契約者、イリヤ・ソコロフを
そのドールによって自殺に追い込みたかったのだと明かす。レプニーンの話を
聞いているうちに、レプニーンには乗客を道連れにする度胸などないと見極めた
ヘイは、レプニーン達から逃れる。レプニーンは、ターニャに、スオウを連れて
列車から降りろと命令を出す。ターニャは、虫を使い、列車の走行を止め、
スオウを連れて逃げるが、そこへヘイが追いつき、ターニャと共にスオウを
拉致っていた男を仕留める。 スオウはそのまま逃げるが、ターニャが
彼女の後を虫を使って追いかける。

虫に追われたスオウは、藻が張った屋外プールを発見、そこへ飛び込み、暫く
潜り、虫をやり過ごす。虫が去った後、顔を出すと、ターニャはプールサイドで
佇んでいた。「諦めて来るといい・・」と言うターニャに、プールから
上がる時に、水をかけるスオウ。水がかかったターニャは、かつて、ニカや
みんなでプールで遊んだ事を思い出し微笑む・・・しかし、そこにレプニーンからの
通信が入り、再びターニャは虫を呼び寄せ、逃げるスオウを襲う。

列車から降り、1人、ターニャの元へ行こうとしていたレプニーンの前に
ヘイが現れる。レプニーンは改めて、ヘイをFSBへ誘うが、ヘイは再び断る。
すると、レプニーンはナイフを取り出し、ヘイに向かって来る。レプニーンのナイフが
ヘイを刺したように見えたが、ナイフはレプニーン自身に刺さっていた。
レプニーンは死に際に、イリヤ・ソコロフを殺したのはお前か?とヘイに問う。
ヘイが黙ってうなずくと、レプニーンは一瞬笑みを浮かべ絶命した。

ターニャから逃げるスオウを襲う虫。スオウはターニャにやめてくれと叫ぶが
ターニャは止めない。すると、スオウの流星核が光り、スオウは銃を取り出して
しまう。ターニャに狙いを定めるスオウの脳裏に、あの夏の日と、さっき寂しそうに
ニカの事を語ったターニャの横顔・・そして、スオウを止めに入ったヘイの顔が
浮かび、スオウは撃つことができずに、ターニャから照準を外す。しかし、次ぎの
瞬間、どっからか銃声が響き、ターニャは宙に舞い、プールに落下する。
誰かがどこからかターニャを撃ったのだ。


かけつけたジュライ、マオ、ヘイに自分が撃ったんじゃないと言っても、
誰も信じない。ヘイは、あそこでスオウが撃たなければ、スオウがやられていたから
別に気にするなといい、早く着替えないと風邪をひくと、濡れたスオウを気遣うが
スオウは納得がいかず、ヘイとは反対側へ向かって歩き出し、ジュライもスオウと
一緒に行く・・・

誰がターニャを撃ったのか?

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ターニャを撃ったのはシオンだった!!!
しかも、パブリチェンコ博士も一緒・・・・。

前回、シオンが言ったハンティングに行かなきゃ・・というのはこの事
だったのか? でも、なぜこの場所がわかったのか??


未咲は以前、宝来善充を捕らえたときに、録音していた音声のコピーを取り
持ち帰り、分析をする。彼女が思いつく「未来を見てきた契約者」との接点
はこれしかないと思ったからだ。しかし、音声からは何も得ることができずに
音声を再び巻き戻し、聞いてみることにするが、その時に、未咲は
何かに気付く・・ 

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ヘイの大食い
久々に、ヘイの大食いを見ましたw なんて、ラブリー。そして、スオウに
酒をやめてと言われてから、酒を完全に断っている様子に感動。
なんか、段々、前のヘイに戻ってきている! かな?

未来を見てきた契約者と三鷹文書
未来を見てきた契約者って、誰でしょうか、未咲があの宝来善充とのやりとりを
録音したものにしか接点がないとか言っていましたが、時間を操れるような
契約者といえば、アンバー、未来が見える?ドールと言えば、星見様ですよねえ。
三鷹文書は、国立天文台があった三鷹ってことで、天文台で星見様が予言した
事を記した文書と単純に考えていいのでしょうかw わからん!

インの力 
インが契約者を自殺に追い込むことができる・・・ってどういう・・そのインの
力を利用して、世界の契約者達を3号機関は滅ぼそうとしているのだろうか?
かつてのPANDORAのように・・ っていうか、もう、そこらへん、ちょっと忘れ気味
なんだけどw 

シオンの能力
シオンの能力って、やっぱり、双子だけあって、スオウと一緒ってことで
いいんでしょうかね? え?そんな単純な事じゃなくて、あれは能力を使ったんじゃなくて
単なる普通の射撃??  しかし、シオンは、よく、あそこでシオンとターニャが
戦う事を知っていたよねえ??大宮よ?? 東京からずいぶん離れている所
なのに・・ 不思議だ・・。 突然列車から降りたんだしなあ・・あそこで
スオウ達が列車から降りて、ああなることをあらかじめ知っていたとしか
思えない・・・  シオンの能力はいったいなんなんでしょうねえ・・・・・

レプニーンとターニャ
レプニーン、死んでしまいましたが、なんだか憎めない人でしたね。3号機関とか
よりずっといい人だなって思いました。死ぬときに、ヘイがイリヤを始末した事を
確認して、安心したように死んでいったし・・
ターニャもなんか可哀相でしたね、心を取り戻すとまではいかないけど、レプニーンが
死んだ後だったら、ターニャに誰ももう命令しなかったかもしれず、ターニャが
スオウと戦う理由もなかったかもしれないのに・・・シオンに撃たれて即死とは・・。

未咲が気付いた事
なんか音声を聞いて( ゚д゚)ハッ!としてましたよねえ・・あの部分、スローで
再生してみたんですけど、ある一部分で宝来の声とは違う声で「あなただけきこえる」
とかいうのが聞こえたんですが、これは私の空耳かな?w  まあ、これは空耳だとしても
違う人の声は入っていましたよ。 

次週のDTBw
予告見て、驚きましたw なんと、まさかの松吉・・じゃなくて、久良沢凱、
再登場!!!そして、もちろん、李舜生(ヘイ)大好きッ子のコスプレオタク
腐女子・茅沼キコも再登場!!! 思わず、嬉しくて?ギャーって言ってしまいました。
どう、話に絡んでくるのかわかりませんが、とりあえず楽しみです。
ってことは・・、また、あの中華屋でヘイ食いまくるシーン出るかな??w
それはないか・・。


前回までのレビューは以下からどうぞ
episode 1「黒猫は星の夢を見ない…」
episode 2「堕ちた流星…」
episode 3「氷原に消える…」
episode 4「方舟は湖水に揺蕩う…」
episode 5「硝煙は流れ、命は流れ…」
episode 6「香りは甘く、心は苦く…」
episode 7「風花に人形は唄う…」


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