BLEACH 斬魄刀異聞篇 第250話 「その男・朽木家ゆえに・・・」 [アニメ]
村正に手により、ついに封印が解かれ、蘇った村正の主、響河。彼の復活と共に
数百年前にさかのぼった、彼等の歴史も蘇る・・。
数百年前、瀞霊廷は各所で死神の反乱が起きていた。反乱分子の鎮圧に動いていたのは
白哉の祖父である朽木銀嶺と、朽木家に婿養子として入った響河だった。響河は
大勢の反乱分子達に、1人で立ち向かい、自らの斬魄刀・村正の力をもって
次々と成果をあげていたが・・・
後は続きからどうぞ
朽木響河(CV:千葉一伸)なんかサイスwなんか塩沢w
なんと、村正の主、響河は朽木家の人間であった…
「ささやけ村正…」
解号によって、解き放たれた村正は強く、響河は反乱分子の制圧に次々と成功。
山本総隊長に呼ばれ、その功績を誉められるが、義父である銀嶺は、単独で戦いに出た
響河を憂い、大いなる力を持つものは、自分の力を過信してはいけないと厳しく諭す。
銀嶺に諭され、自らの精神世界で精神を鎮める響河に、村正は自分と斬魄刀の村正を
信じろと語りかける。
その後も、反乱分子達の制圧を無難にこなし、その強さゆえに他の死神達からも
認められる存在となっていった響河だったが、銀嶺だけが彼の事を真に認めようと
していないように響河は思えた。その度に、精神世界で村正に励まされ奮い立って
来た響河。
響河の事を心配する響河の妻は、銀嶺に最近の響河の様子が変わってしまったと
打ち明ける。銀嶺は響河は強くて聡明な男だから大丈夫だと彼女を励ます。
今は、少し自分の力を過信している所があるが、彼ならば、いつかちゃんと理解
できる時が来る・・と。
護廷十三隊内では、響河の事を慕う死神も多かったが、中には、力をつけていく
響河を忌み嫌っている様子の者もあった。ある日、山本総隊長に呼ばれ、残る
反乱分子の完全制圧の為の総隊長直轄の特務部隊を率いるように命じられる響河。
ついに総隊長にも力を認められ、特務部隊の隊長になった銀嶺は、その事をすぐに
銀嶺に報告する。しかし、銀嶺は喜ぶ素振りを見せずに、「朽木家の名を
汚さぬように精進せよ」と響河に声をかけるだけであった。響河は、「朽木家の
婿が山本総隊長に認められたのが嬉しくないのか?」と銀嶺に食い下がるが、
銀嶺は「山本総隊長のご意向をはき違えぬよう心がけよ」と響河に言うだけで
あった。
その頃・・別派閥の幹部は、総隊長直轄の部隊を率いる事になった響河を
どうにかしようと画策していた・・。
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ある日、響河が反乱分子達の制圧を終え、響河を慕う死神達がそこへ駆けつけると
駆けつけた死神達が何者かにいきなり斬りつけられる。そこへ現れたのは、響河
暗殺を狙う死神達、彼等は一斉に響河に斬りかかるが、響河は村正の無鉤条虫を
使い、斬りかかってきた死神達の斬魄刀を実体化させ、死神達を一網打尽にする。
襲ってきたすべて死神達を倒した後、そこへ突然、別派閥の死神達が現れ、響河が
仲間の死神を虐殺したと言い出す。響河は自分を襲ってきた死神を倒しただけだと
説明するが、まだ息があった死神が、響河が自分の力を誇示する為に、自分達を
襲ったと嘘の証言をしたために、響河は無実の罪で捕縛されてしまう。抵抗しようと
する響河に、駆けつけた銀嶺は、今はとどまれ、と命じ、響河は銀嶺に従った。
響河、可哀相だ・・
拘束され、牢に入れられた響河の元に、銀嶺が現れ、響河の刑罰を言い渡す。その内容は
むこう100年間の席官の剥奪と尸魂界に混乱を及ぼす斬魄刀とみなされた村正の
処分だった。響河が無実の罪である事を訴えると、銀嶺はその事はもちろんわかって
いると言う。上層部の思惑は斬魄刀の村正の力がいずれ暴走するのではという憂いで
あって、響河の事を憂いているのではないと銀嶺は言う。自分はただはめられた
だけだと訴える響河に、「主の過信がこの結末を引き寄せたのだ」と銀嶺は諭す。
山本総隊長はその事を案じ、あえて、響河を目の届く自分の直轄部隊の隊長に命じ
その様子を見ていたのだということだった。
それでは襲われた自分はどうすればよかったのですか?と銀嶺に訴える響河・・・
銀嶺は、「刑の執行まで、自分を抑え、忍耐を覚えよ・・」と響河に言いその場を去る。
その場を去った銀嶺は、実際は響河のことを救いたいと思っており、すぐに
響河を救う為に動き出す。
牢で1人、悔しさを滲ませながら項垂れる響河。なぜ、銀嶺は自分を認めないのか・・
なぜなんだ・・と精神世界で自分に問い掛ける響河。精神世界から戻ると、牢に
実体化した村正の姿があった。響河の本能、怒りを感じ取った村正は、響河が呼び
さえすればどこにでもかけつけると言う。
「行こう、響河、我々の力を妬み、忌み嫌うこの世界に合わせることはない。
我らの力ですべてを変えてしまえばいいではないか・・・・」
響河は村正はあくまでも自分の斬魄刀であり、主は自分だ!と村正に言い、脱獄・・
そこから響河と村正の反乱が始まったのだった。
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そして、現代、長きにわたる封印から解かれ、目を開けた響河の前にはかつての
自分の斬魄刀、村正の姿が。主・響河に歩み寄る村正・・その様子を見ていたルキアと
一護は、響河を止めようと動くが、次ぎの瞬間、響河が村正の事を・・
グサッ 工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工
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死神図鑑ゴールデン
斬魄刀実体化シリーズがはじまって、イライラが募る雨竜。だって滅却師には
関係なさそうな感じだし、ゼーレシュナイダーが実体化するわけもないw
すると、一護が現れ、雨竜をなだめる。一護は、雨竜の為に、自らゼーレシュナイダーの
声を出し、雨竜を喜ばせるw
一護の声をゼーレシュナイダーの声だと思った雨竜w
感動一塩!
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いやー、一気に色々と謎が明かになってきましたね。
なるほど、響河とは、朽木家に婿養子に来た、朽木家の人間だったんですね。
そして、なぜ、響河が反乱を起こしたのかもわかりましたね・・ 銀嶺さんの言うことも
ごもっともかもしれませんが、響河、可哀相じゃないですか・・・思いっきり、はめられた
わけだし、あそこで反撃しないでどうしろと?って感じですよね。単独で行動して
しまった為に、味方の証言も得られないという感じなんでしょうかね・・にしても
響河の怒りはごもっともじゃないかと思いました。村正は、響河に力を貸していた
だけっぽいし・・。まあ、ちょっと出しゃばりな感じではありましたが、主を思う気持ちは
一護の斬月みたいなもんですよね。
それと、響河の声が、千葉一伸でしたね~ いい感じだわ。
そんなわけで、響河が朽木家の人間だという事がわかり、そこから、白哉がなぜ村正に
力を貸しているのかもちょっとわかってきましたね。随分前ですが、隊舎の書庫で白哉が
何かを調べていたっていうあの伏線、きっと、これが朽木響河絡みだって察したので
調べていたんでしょう。自らの誇りの為にっていう白哉の言葉の意味がこれでだいぶ
わかりました。 朽木響河の不始末を、白哉はみずからかたをつけるつもりなのかも
しれません。
蘇った響河、いきなり、村正の事グサッって刺しちゃってましたけど、なんか刺した
理由がわかるような気がするw
前回までのレビューは以下から
第230話 「新たなる敵!斬魄刀実体化」←詳しいキャスティングはここに
第231話 「白哉、桜と共に消ゆ」
第232話 「袖白雪vsルキア!心の惑い」
第233話 「敵となった斬月」
第234話 「恋次驚愕!?2人の蛇尾丸」
第235話 「激突!檜佐木vs風死」
第236話 「放て!新たなる月牙天衝」
第237話 「砕蜂、斬魄刀を包囲せよ!」
第238話 「友情?嫌悪?灰猫&飛梅」
第239話 「目覚めよ氷輪丸!日番谷激闘」
第240話 「裏切りの白哉」
第241話 「誇りのために!白哉vs恋次」
第242話 「死神&斬魄刀、総出撃!」
第243話 「一騎打ち!一護vs千本桜」
第244話 「満を持して・・・剣八登場!」
第245話 「白哉を追え!混乱の護廷隊」
第246話 「特務!山本総隊長を救出せよ!」
第247話 「騙された死神!世界崩壊の危機」
第248話 「氷の龍と炎の龍!最強対決!」
第249話 「千本桜卍解!現世の攻防」
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漫画・アニメアンテナ
>なんかサイスwなんか塩沢w
Phantomですね、わかりますんw
確かにサイスは塩沢さんでしたね~w
by まこたま (2009-12-16 00:32)
まこたま様
>>確かにサイスは塩沢さんでしたね
ですよね、塩沢兼人亡き今、彼の声をやれる千葉さんが
いてくれて嬉しいのですw
by Gomarz (2009-12-27 07:03)