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BLEACH 斬魄刀異聞篇  第252話 「白哉、裏切りに隠された真実」 [アニメ]

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自らの斬魄刀・村正に斬りかかろうとした復活した響河を止めんと立ち上がった白哉。
響河は白哉のその風貌から、すぐに白哉が朽木家の者だと察し、白哉も自ら自分が
朽木家28代目当主、朽木白哉であると名乗る。白哉が28代目当主だと聞き、自分が
封印されてずいぶん時が経ったことを実感する響河は、白哉に銀嶺の事を聞く。白哉は
朽木家の誇りを汚した響河に銀嶺の名前を口にする資格はないと切り捨て、ついに
朽木家の誇りを賭けた戦いがついにはじまった!

後は続きからどうぞ


いったいどういうことになっているんだ?と白哉に詰め寄ろうとする一護とルキア。
そこに千本桜が現れ、事の経緯を話す。



実は千本桜は、白哉との最初の戦いの段階で、白哉にねじ伏せられ、正気を取り戻して
いた。白哉は千本桜の話からこの件すべてが響河絡みである事をいち早く察知。
白哉は祖父、銀嶺から、斬魄刀村正と、その主、響河の事を聞かされていて、
もし万が一、響河の封印が解けた場合、響河を討つ事が、朽木家当主としての勤めだと
教えられ、当主となっていた。

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受け継いだ朽木家の誇り!

以前、書庫に白哉が現れたのは、やはり、響河に関する資料を捜す為だったが、響河に
関する資料は結局見つからず、この事を公にできないと悟った白哉だった。ルキアや
一護にまで何も言わず、村正に従っていたのは、響河の封印場所を突きとめる為
だったのだ。



再び自分を封印するのか?と白哉に問う響河に、白哉は・・

「いいや・・これ以上生かしてゆくわけにはいかぬ・・」
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「朽木家の誇りを汚した貴様は私が斬る」 

いよいよ、白哉と響河の戦いが始まる・・と思われた時、村正は響河に刺され、傷つき
ながらも、なお、自分を使えと響河に忠誠心を見せる。しかし、響河は自ら、斬魄刀を
手刀でへし折り、斬魄刀などただの道具に過ぎないとし、その上、不安定な村正なんか
使えないと村正を斬り捨ててしまう。

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村正・・可哀相すぎる。・゚・(ノД`)・゚

最後の望みさえも斬り捨てられた村正、その絶望が引き金となり、自らの霊圧が
コントロールできなくなり、体内にため込んでいた邪悪なものが一気に吹き出て、
大量のメノスグランデが現れてしまう。一護とルキアは白哉の誇りをかけた戦いの
為に、メノス達を引き受け、白哉を響河との戦いに送り出す。

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一護「ここは俺たちに任せて、テメーは響河を倒せ!」
ルキア「兄様!」

白哉は、一護とルキアが、次々とメノスを倒すのを見届けてから、響河との戦いに
挑む。響河は自らを封じていた巨大な槍で白哉に向かってくる。剣と槍の激しい
戦いになり、それは一瞬の油断も許されない緊迫したものになる。戦いは、鬼道の
応酬にもおよび、より一層激しくなる。

戦いは千本桜を有する白哉の勝利に終わったように見えたが・・・
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ついに!?と、思われたのだが・・

響河は、相手に霊圧を送り込み、その五感を狂わすことができる為に、いつの間にか
白哉の五感は狂い、攻撃が響河に当たらなくなり、更には、響河の攻撃をかわすことも
難しくなってしまっていたのだった。次第に傷を負っていく白哉、響河は、白哉が
銀嶺や元柳斎のように心を閉ざして戦っていればこんな事にはならなかったと言う。
しかし、白哉は、銀嶺達のように響河を封印するのではなく、最初から斬るつもりで
戦いに挑んでいた為に、心を閉ざして戦うことはしなかったと、響河に告げる。

「心を閉ざせば、封印することはできても、倒すことはできぬからだ」

白哉の誇り高き言葉は、響河の更なる怒りを買い、響河は白哉から千本桜を引き離し
反撃ができなくなるようにし、自分を封印していた槍で白哉を囲み、鬼道によって
動きを封じ、白哉にとどめを刺そうとする・・・! そこで白哉を救ったのは・・

自ら始解し、白哉を救うべく現れた千本桜!!!
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千本桜のかっこよさに感動しました。(ノД`)カッコヨスギルゥ

千本桜「主よ・・五感が封じられたのであれば俺がその目となり手足となって戦おう」
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キャ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 斬魄刀異聞篇で一番かっこいい台詞出たかも


再び千本桜を手にした白哉は、卍解、響河を自らの手で必ず斬るという誓いの
現れ、殲景・千本桜景厳を繰り出す。白哉の五感を支配し、優位に立っていた
はずの自分と互角の力を出す白哉に、「なぜ、それほどの力を・・?」と
言う響河・・

千本桜「我らが2人で・・戦うからだ。死神と斬魄刀は2人で1人、それぞれの
魂が響き合って初めて真の力を発揮する。つまらん虚栄心の為にすべてを捨てた
貴様では我らには勝てん!!」

他人と通じ合う力こそが、重要だと響河を諭す白哉だったが、響河は聞く耳を持たず
自分の力を過信していることに気付かない。

そして、ついに、白哉は終景・白帝剣を繰り出し、響河との最後の戦いへと進む。

続く





死神図鑑ゴールデン

斬魄刀異聞篇で、斬魄刀を持たない為に、蚊帳の外だと思われていた
雨竜は、相変わらず、一護にダマされていたw

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斬魄刀異聞篇も、大詰めとなり、謎はすべて解明され、あとは響河と白哉の戦いと、
村正はどうなっちゃうの?的なものだけになりました。にしても、響河は、ほんと
悪いですね・・今回も、あれだけ虐げられている村正が、まだ、響河に尽くそうと
する所とかが、ほんと可哀相でしょうがなかった。それなのに、村正の最後の希望
までもをへし折り、村正を絶望の淵へと追いやる響河・・なんという鬼畜なの!!
許せん!

今回の見所は、なんといっても白哉と千本桜の絆ですね~。まさか、あの千本桜と
白哉の最初の戦いの段階で、千本桜が正気を取り戻していたとは・・!!
話で遡ると、231話辺りの話ですからね、今252話ですから、要するに、斬魄刀異聞篇が
始まってすぐに千本桜はすでに正気だったということなんですよね~。
驚きましたよ。そして、あの2人の絆の深さったら・・・白哉がやられそうになった時、
自ら始解して、白哉の窮地を救った時の千本桜の台詞が、ほんと素晴らしかった。
あのシーンで、千本桜の手が、白哉の肩に乗っていたことも見逃せないポイント
でございますよ。

今回は、響河と白哉の戦いのシーンも、緊迫した感じで、ほんと1ミリ単位の剣と
槍とのすれ違いって感じでよかったと思います。

村正がどうなっちゃうのかも心配ですねえ・・あのままだと虚になっちゃうのでしょうか
村正が救われる事を祈りつつ、来週を待ちましょう!

前回までのレビューは以下から
第230話 「新たなる敵!斬魄刀実体化」←詳しいキャスティングはここに
第231話 「白哉、桜と共に消ゆ」
第232話 「袖白雪vsルキア!心の惑い」
第233話 「敵となった斬月」
第234話 「恋次驚愕!?2人の蛇尾丸」
第235話 「激突!檜佐木vs風死」
第236話 「放て!新たなる月牙天衝」
第237話 「砕蜂、斬魄刀を包囲せよ!」
第238話 「友情?嫌悪?灰猫&飛梅」
第239話 「目覚めよ氷輪丸!日番谷激闘」
第240話 「裏切りの白哉」
第241話 「誇りのために!白哉vs恋次」
第242話 「死神&斬魄刀、総出撃!」
第243話 「一騎打ち!一護vs千本桜」
第244話 「満を持して・・・剣八登場!」
第245話 「白哉を追え!混乱の護廷隊」
第246話 「特務!山本総隊長を救出せよ!」
第247話 「騙された死神!世界崩壊の危機」
第248話 「氷の龍と炎の龍!最強対決!」
第249話 「千本桜卍解!現世の攻防」
第250話 「その男・朽木家ゆえに・・・」
第251話 「闇の歴史!最凶の死神、誕生」



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