ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド #02 ハウリング Howling レビュー キャプ [アニメ]
ミナ姫が、ヴァンパイアバンドの説明で日本のテレビニュース等に登場するように
なり、人々にヴァンパイアの存在が知れ渡り始めていた。鏑木アキラが通う
高校でも、その話題でもちきり、そんな中、ヴァンパイアの話題が出ると
アキラは不機嫌になる。友人であり、アキラを慕う三枝由紀は様子がおかしい
アキラを心配していた。
アキラが不機嫌になる理由・・それは1年前に、事故に遭い、16年間の記憶を
失ってしまったこと。自分が何者であるか何も覚えていないのだという。ただ
ヴァンパイアという言葉を聞くと、何か心がざわつくのだった。
後は続きからどうぞ
1人で歩いていると視線を感じるアキラ。ふと横の植え込みの茂みを見ると
サングラスをかけたミナ姫がいた。見つかったことで、逃げようとするミナ姫を
不審に思い、止めようとすると、姫のかけていたサングラスが取れてしまう。
すると、姫の目には涙が・・。 ミナ姫の涙を見た瞬間、アキラは激しい頭痛に
襲われ、その場にしゃがみ込む。そこへ由紀がかけつけた為に、ミナ姫は
後ろ髪引かれる思いでその場から立ち去る・・。
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放課後、アキラが下校していると、途中で、再びミナ姫がアキラの前に現れる。
ミナ姫の後ろに映し出されたニュース画像から、彼女がミナ姫である事を知り
驚くアキラ。アキラはミナ姫に触れるたびに、何かを思い出しそうになる・・
しかし、思い出さないアキラを見て、ミナ姫は悲しそうに言う。
「本当に何も覚えておらぬのじゃな・・」
次ぎの瞬間、いきなりロケット砲攻撃を受けるミナ姫。アキラは咄嗟にミナ姫を
助ける。なんで自分が姫を助けたのか解らないでいると、そこへ武装ヘリが
現れ、ミナ姫に攻撃をしてくる。アキラはミナ姫を抱きかかえ、その場から
逃げる。アキラに抱きかかえられたミナ姫はふっと悲しそうな・・しかし、嬉しそう
でもある笑顔を浮かべる。
ミナ姫への戦術攻撃は一般の交通機関へ影響を及ぼし、由紀の乗ったモノレールが
一時停車する。由紀が、窓の外を見ると、そこにはアキラの姿があった。
命からがら、なんとか逃げたミナ姫とアキラ。しかし、姫には他の危機も訪れていた。
遮光ジェルの効力が切れそうだったのだ。姫は自分ではジェルは塗れないと、
アキラの手を借りて、ジェルを塗る・・・ ミナ姫はアキラの前で裸になり、
その身体に、ジェルを塗るアキラ。
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幼女とはいえ、乳首出たw
アキラは、こんな危険を冒してまでなぜここに来たのかを聞く。するとミナ姫は
アキラの小指に自分の小指を絡ませ、
「小指がのう・・呼ぶのじゃ。
だから妾は賭けに出た。じゃが・・負けのようじゃな・・」
すると、そこへ、警察の格好をした男女が入ってくる。アキラは咄嗟に鼻をきかせ
彼等が警察でない事を感じ取り、姫に警告する。刺客は姫とアキラを攻撃
してくるが、あっけなくやられ、女は姫に血を吸われる。
「見るがよい。これが妾じゃ・・ヴァンパイアの女王の姿じゃ!」
こんなミナ姫の姿に釘付けになるアキラ・・wクリックで別ウインドウ原寸大表示
その後、姫をバンドの近くまで送り届けるアキラ。姫はアキラに問う。
「お前は今幸せか?」
アキラは、自分が事故によって記憶をなくした事や、それでも友人達が自分に
今までのように接してくれている事を告げ、多分自分は今幸せなのだと姫に言う。
そんなアキラの言葉を聞き、ミナ姫はふっきれたようにアキラに別れを告げ
その場から去ろうとする。最後にアキラの頬にキスをし、囁くミナ姫・・・
「アキラ・・」
自分の名前を知らないはずの姫の口から出た自分の名前に驚くアキラ。
姫は、最初になぜ自分が泣いていたのかを言う。
「泣いたのはお前に会えて嬉しかったからじゃ!」
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突然、背後に止まっていた車のヘッドライトが点く。すると、突然、見知らぬ男が
ミナ姫を自分達の組織に迎えに来たと言い現れる。蜘蛛のような化け物の姿に顕身した
男はミナ姫とアキラを捕らえ、高層ビルと高層ビルの間に巣を作るような形で
引きずり込む。アキラを心配するミナ姫の気持ちを察した化け物は、それならと
アキラを高層ビルの上から放り投げてしまう。ミナ姫は涙を流し絶叫する。
「アキラー!!!」
落下していくアキラの脳裏には、幼い頃の記憶が蘇る。目の前には泣きじゃくる
ミナ姫。
「どうして泣く・・?」
記憶の中で、アキラは自分がずっと傍にいて守るから泣くなと姫をなだめ、指切りで
約束をする。
「だから・・泣くな・・・」
姫のアキラの名を呼ぶ絶叫が響いた時、アキラは地上に激突し、その命は尽きたかと
思われた。しかし、次ぎの瞬間、アキラはすべてを思い出し、姫を救う為に立ち上がる。
地の一族であるアキラは狼の姿に変身し、一気にビルを駆け上る。
「そうだ・・・俺は!!」
ビルを駆け上ったアキラは蜘蛛男を攻撃、姫をその蜘蛛の糸から解放する。糸から
解き放たれ、落下する姫をアキラは受け止める。
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それは一つの約束の物語。
偉大な魔物の女王と、彼女に全てを捧げた少年の
美しく、そして儚い、恋の・・おとぎ話。
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アキラが本格的に出てきて、ちょ~~~~面白くなってきました。漫画のほうとは
ちょっと話を変えてきてますが、まあ、大筋では一緒です。アキラが記憶失って
いたのには驚きましたが、今回で全部思い出したっぽいですね。っていうか、
中村悠一の声、かっこよすぎだ!! アキラの声はほんと、彼以外、考えられませぬな。
久々?の超主役・・台詞も多いし、大満足・・
この前のアニメ女子部の「中村悠一の一筆入魂」コーナーから
そういえば、この前、ANIMAXでやってた、創った人とかいう番組見ましたか?
河森正治 がメインゲストだったんですが、その中で中村悠一と中島愛も呼ばれて
マクロスFとかについて語る~みたいな番組、なかなか良い番組で、ゆうきゃんの
喋りも楽しめました。
各所、シーンがどれも、とってもドラマチックで、絵が繊細な動きをして、とっても
綺麗。今回、落下していくアキラが記憶を取り戻すシーンや、姫を救う為に、ビルを
駆け上るシーンとか、すごくよかった。全体的に、まるで映画を見ているような
感じの作りになっているんだよなあ・・ いやーよかった。
遮光ジェル塗るシーン、漫画のほうでもありましたが、漫画の方とちがって、前も
アキラが塗ってましたねw しかも、幼女の乳首はOK?ということで、年齢視聴制限
もついていないのに、ミナ姫乳首出ちゃうしw
OPも出ました。なかなかいい感じのOPでしたが、主題歌はフレンズ・・なんか
今更、なんでフレンズなんですが、音楽担当が土橋安騎夫なんでそこらへんは
しかたがないのでしょうかねえ・・しかし、元から、あの歌とかあんまり好きじゃないから
なんかいやなんだよな~・・。 ま、そのうち慣れるでしょうかね・・。
絵は素晴らしいと思いました。ミナ姫の踊りとかw
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タイトル、前回がプロムナイトで今回がハウリング、もしかして、昔の懐かしホラーの
タイトルシリーズで今後サブタイトル組んでいくのかな?と思ってニュータイプで
今後のタイトル見たら、次回がティーン ウルフ、その次ぎがインタビューウィズ
ヴァンパイア、んで、その次ぎがシャドウ オブ ヴァンパイア・・・・
全部ホラー映画タイトルでございました。 ティーンウルフとか懐かしー
マイケル・J・フォックスのやつですよね??
エンドカードは小林尽、あれ、小林尽、この前もエンドカード描いてなかったっけ?
って思ったら、はなまる幼稚園で描いてたw
前回のレビューは以下からどうぞ
#01 プロムナイト
漫画・アニメアンテナ
>幼女とはいえ、乳首出たw
幼女の先端が一番危険な気がしますw
by まこたま (2010-01-17 01:30)
Gomarz様
幼女とはいえ、最も年季が入っているハズです。
19世紀の末には、既に現在の姿形ですから、その時点で「遙かなる時の旅人」を自称していると言う事は、一体生まれはいつなんでしょうネ?
ま、そんな事を追求するだけ、野暮ってモノでしょうが。
それでは、また。
by HINAKA (2010-01-17 04:18)