SSブログ

ソ・ラ・ノ・ヲ・ト (ソラノヲト) 第5話「山踏ミ・世界ノ果テ」 レビュー キャプ [アニメ]

soranooto0202_top.jpg

夏のある日、第1121小隊の隊員達がタケミカヅチに乗って、何かの訓練をしていると
クラウスが手紙を届けにやってくる。訓練を切り上げて、クラウスからの手紙を
受け取るカナタ達だが、クレハには何も来ていない様子・・リオはそんなクレハに
クラウスへの土産物を渡してくるように命じる。リオは自分宛の手紙を
捨ててくれと言い、フィリシアはある一通の手紙を見て、驚き?の表情を浮かべる。

クレハが頼まれた土産物のワインをクラウスに渡していると、そこへフィリシアが
現れ、クラウスに何か書類を見せる。書類を見たクラウスは

「了解だ。留守は任せろ。」

と答える・・ クラウスに時告げ砦で留守番をしてもらい、第1121小隊の隊員達が
やらなければならないこととは!?

後は続きからどうぞ


soranooto0202_m1.jpg
クリックで別ウインドウ原寸大表示

フィリシアは第1121小隊の隊員達に「明日は遠足に行く」と告げる。遠足と
聞いて、無邪気に喜ぶカナタだったが、フィリシアは、ただ遠足に行くだけ
ではつまらないからゲームをしましょうと提案。そのゲームの内容とは、
ノーマンズランドとの境界にある、旧時代の監視装置の定期チェックの時期が
来ていることから、遠足がてら、3カ所の装置のチェックを行うという事だった。
遠足という言葉から、だんだん任務という感じになってきた所で、リオは
ただ歩いているだけでは無駄だと言い出し、超重い荷物をカナタ達に背負わせ
装置のチェックに向かわせる。荷物は異様に重く、最初は立てないほどだったが
やっと立ち上がり、少しづつ歩き出すカナタ達。フィリシアとリオは一緒には
行かずに、後を見送る・・というのは表向きで、リオはこっそり、カナタ達の
後をつけていった。

歩くのがやっとな荷物を背負い、ヨロヨロと歩いていくカナタ達だったが、
一つ目の監視装置は意外にもあっさり見つかり、喜ぶ面々。次ぎの監視装置の
場所をノエルに聞くと、ノエルが指さした方向には大きな山があった。
炎天下の中、重い荷物を背負って歩くのがあまりにもキツく、クレハはびーびーと
文句を言いまくりながら歩く。カナタは黙って歩いていたが、突然、
「聞こえる・・聞こえる・・」と言いながら、歩くスピードを速める。
いったい何がカナタに聞こえるのか・・カナタが辿り着いた先には、綺麗な
川が流れていた。

クレハは、誰がなんと言おうと、休憩だ!と言い、ブーツを脱いで川に入る。
続いて、カナタ、ノエルも川に入り、ひとときの休憩を満喫する。
川から上がり、お腹が空いたので、自分達の荷物の場所に戻ると、荷物が荒らされて
おり、食事がすべてなくなっていたw どうやら猪に荒らされたらしい・・?
その上、コンパスまで失くなってしまい、そこからは、荷物を置いて、地図
だけを頼りに監視装置へ向かう事になってしまう。お腹が空いたカナタ達は
途中、山桃の木を見つけるが、ちょっと取りに行くには難しい場所にあり、
それよりも任務を遂行しようというクレハやノエル言葉で、山桃を諦めることになる。

soranooto0202_m2.jpg
クリックで別ウインドウ原寸大表示

暫く行くと、森の中に2つ目の監視装置を発見する。そして、3つ目を捜すのだが
コンパスが無いため、思いの外時間がかかり、あたりはすっかり夕暮れになって
しまう。苛立ったクレハは、カナタやノエルに当たり散らすが、その時、カナタが
ついに3つ目の監視装置を発見し、無事ゴールする3人。

最後の監視装置の所から見る向こう側はノーマンズランド。3人は、自分達が
立っている場所が、人の住む世界の果てだという事を知る。そこへ、フィリシアが
現れ、カナタ達に、歴代の砦の乙女達は、必ずここに来て、世界の果てを見てきた
事を告げる。監視装置に刻まれた名前は、ここに来た証・・。

フィリシアは、あともう一つ、先輩達が残してくれたものがあると、カナタ達を
岩場に湧いた温泉に連れて行く。すると、ボロボロになったリオが「遅かったな!」
と、カナタ達を迎える。リオがボロボロになった理由、それは、カナタ達の
為に猪と格闘?しながら、山桃をとってきたせいだった。

みんなで温泉につかり、一日の労をねぎらう面々、カナタ達はリオがとってきてくれた
山桃を頬張る。そして、最後の監視装置には新に、カナタ、ノエル、クレハの名前が
刻まれていた。

----------------------------

まあ、また退屈な話でした。各所に、何か意味ありげな伏線がありましたが、
別にどうでもいい感じではある・・クレハに手紙が来ていない事とか、
リオが手紙を捨ててくれという事・・どうでもいいですw だってそこまでキャラに
感情移入できるレベルの話でもないので、そこらへんの伏線もどうでも
よくなっちゃうんでしょうかね。 

なんで、あんなに重い荷物を持たせたのかが意味不明だった。遠足って言うの
なら、あんなに重い荷物を持たせる必要はないよね。っていうか、あのくらいの
レベルの重さの荷物を持たせると、ぎっくり腰、椎間板ヘルニアになったりする
危険があるのでだめでしょ。特に意味がなく、緊急性がないなら、あのレベルの
重い荷物は持たないほうがいいんです。全体的に見ていても、あの荷物の意味が
イマイチ不明だったしw

途中で、カナタ達の荷物を荒らしたのは、猪なの?それともリオ??でも、あそこで
カナタ達の食事を奪う理由がリオにはないと思うんだよね、あとで、山桃
とってくるくらいなら、奪った食事をあとでカナタ達に返すとかのほうが効率的
だし・・ってことは、やっぱり猪? でもコンパスがなくなった事が
そうなると説明つかないけど・・w まあ、どうでもいいか。

で、ラストは温泉って、あの露天風呂、かなり綺麗に整備されてましたが
先輩達が作ってくれた温泉なんでしょうかね? よくわからんのう・・w
っていうか、もう、フィリシアが、あともう一つって言った時に、視聴者の
大半が、温泉キタ――(゚∀゚)――!!って思ったでしょうね。タオル巻いていたのが
ちょっとアレでしたけど。

原画の中に梅津泰臣の名前が!

前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話「響ク音・払暁ノ街」
第2話「初陣・椅子ノ話」
第3話「隊ノ一日・梨旺走ル」
第4話「梅雨ノ空・玻璃ノ虹」


nice!(7)  コメント(0)  トラックバック(68) 
共通テーマ:アニメ

nice! 7

So-netブログからトラックバック機能が消失してしまったので、いつもトラックバックでお世話になっていたサイト様を相互RSSに登録しております。

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 68

トラックバックの受付は締め切りました

漫画・アニメアンテナ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。