ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド #06 フロムダスク ティルドーン From Dusk Till Dawn レビュー キャプ

ミナ姫が１人でアキラに会いに来て、アキラが記憶を取り戻したあの運命的な日
あの日に沢山の護衛の者が隠れて姫を護衛していたという由紀の言葉を聞いた
アキラは動揺を隠せない。そんなアキラの元に、再び現れた美刃は、由紀の
言葉を裏付けるような事を言う。

あれは姫の作戦であり、姫を狙っている敵をおびき出す為のものだった・・

あの人は君が思っているような『お優しい人』じゃないよ・・
わからないなら聞いてごらん・・君の優しいお姫様に。

美刃の言葉はアキラの心を揺さぶる・・

後は続きからどうぞ

拉致された溝口総理の孫の事はすぐに総理の耳にも入り、溝口は、ミナ姫に
詰め寄ってくる。ミナ姫は、これは自分の監督が行き届かなかった為だと言い
特区設立の件を取り下げさせていただこう・・とその場を去ろうとする。
ヴァンパイアに襲われた溝口総理の孫は今ではもうヴァンパイアの眷族、つまり
特区が設立されなければ、ミナ姫は総理の孫をヴァンパイアの世界へ迎入れた後
孫と共に、この国を去る・・・そんなミナ姫の脅しだった。


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アキラは、美刃の言葉通り、ミナ姫に直接、事の真相を聞こうと思い、ミナ姫の
執務室へ向かうが、ヴェラは姫の多忙を理由にアキラの面会を断る。

１人、建物内を歩くアキラの耳に、ネーラ達の会話が聞こえてくる。

貴賓室のあの子はずっと泣いているわ・・
姫様も、どうしてあんな小さな子を・・

アキラはすぐに貴賓室へ向かう。すると、そこには泣いている小さな男の子が
１人部屋のベッドの上にいた。子供は「お姉ちゃんに連れてこられた」と言い、
自分の名前を「みぞぐちしんや」、おじいちゃんは「みぞぐちかついち」だと名乗る。
子供の首に貼られたガーゼを外すと、その下にはヴァンパイアに噛まれた傷が
あった・・・・
・
結局、溝口総理は、折れ、特区設立の法案は通る見通しになる。孫はワクチンが
打たれ、ヴァンパイアにならずに、無事彼の元に戻される手はずに。ミナ姫は
溝口総理から、彼の背後で彼に資金提供をし、彼に法案を潰すように
命じた黒幕の名前を聞く・・。
・
翌日、由紀が登校すると、友人達が学校内にヴァンパイアまじっているのは
本当なのか？と由紀に聞いてくる。いったい、誰がそんな事を流しているのかと
聞くと、それは、由紀やアキラのクラスの生徒、彦坂だった。
ヴァンパイアになってしまった彦坂はクラスの中で暴れ出し、以前、イジメ
られていた自分のうっぷんを晴らし、力を誇示する。彦坂が由紀に
襲いかかろうとした時、アキラが現れ、彦坂の左の牙を折り、彼を撃退する。
彦坂が逃げた後、ちょうどミナ姫の車が学校に到着するのが見えたアキラは
ミナ姫の元へ向かう。

特区の件が片づいたご機嫌なミナ姫に、超機嫌悪いアキラは詰め寄りヴァンパイアが
一般生徒に拡がっている事を告げる。ミナ姫は、その事に関しては報告を
受けているが、他に優先すべき事があり、後手に回ったと説明する。
優先すべき事とは、子供を盾に日本を脅迫する事なのか？と更にアキラが
詰め寄ると、ミナ姫は自分はヴァンパイアの王国の命運を背負っている
為政者である事をアキラに諭す。

アキラは、ミナ姫が初めて、自分に会いに来た、あの時、ミナ姫の目的は自分に
会いに来る事以外だったのか？とミナ姫に問う・・　ミナ姫は少し諦めた様子で
そう思いたいならそう思うがいいと、アキラに言う。

ミナ姫の部屋を出たアキラは、雨に打たれ叫ぶ。



「俺だって・・俺だって、信じたいんだッ！！」

アキラが去った後、ミナ姫は部屋で１人歯を食いしばる。そして、部屋の机を
思いっきりドアに向かって投げつける・・。


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由紀達が、由紀とアキラを襲ったヴァンパイアの生徒達を生徒のデータから
選別している時、アキラが現れ、由紀達に協力を仰ぎ、校内に紛れ込んでいる
ヴァンパイアの生徒をすべて洗い出す計画を実行することになる。
明日、陽光の下で全校集会を行い、集会に欠席した者をヴァンパイアと判断する
という方法をとることになり、生徒会の委員や協力してくれる一般生徒達は
みなチャペルに集まり、全校集会の連絡を生徒達全員に伝える。副会長は
ヴァンパイアと戦う為の武器のようなものをアキラに頼み、アキラはそれを
特区に取りに戻るが、その間、誰が来ても決してチャペルの施錠を開けない
ようにと警告していく。

アキラがチャペルを出て暫くして、突然チャペルの電源が落ちる。すると、
ドアの外から、行方不明だった生徒会長・東雲ななみの声がし、生徒達は
由紀の制止も聞かずに、ドアを開けてしまう。(アホすぎるｗｗ）

すると、そこには、大勢のヴァンパイアを周りにはべらせ、自らも
ヴァンパイアになってしまった東雲ななみの姿が！！

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バンドでアキラがちょっと蚊帳の外ということで、色々と誤解が生じまくっている
状態ですね。そんな所に、美刃が変な事を吹き込むわけですよ・・って、ほんと
美刃って誰なんでしょうかｗ　今日見てて、気付いたのは、美刃が今日言っていた
台詞って本来はジャン・マレイ・デルマイユが言う台詞なんですよね。なんか不思議。
しかし、アキラも、もうちょっと、姫の事信じないと駄目ですよね～
姫がアキラを悲しませるような事をするわけがないじゃないですか・・！

生徒副会長のイケメン男が、気になるんですけど、彼、何者？？普通の人間にしては
態度とかがずいぶんアレですよね。アキラが何も察知しないってことは彼も
人間なのだろうけど・・　気になる～ｗ

ネーラ達が子供の事を話しているのをアキラが立ち聞きしてしまうシーン、
なぜだか、あのホラー映画の最高傑作、サスペリアのあるシーンを思い出して
しまった。なんででしょうね。別に似ているわけじゃないんですけど。
久々にサスペリア見ようかなｗ

今回、ちょっと作画がびみょ～なシーン多かったかな・・あと、赤齣やめてｗ

ダンス イン ザ ヴァンパイアメイドのコーナーがｗ


エンドカードは大羽快（殿といっしょ）


中村悠一コーナー

アニメ女子部、今回は、中村悠一の一筆入魂。　ということで、寄せられた
お悩みは、大人の貫禄をどうやったら身につけられるか？というものでした。
それに対して、今年からは辛口でいく？ということで、色々言った後、
一筆にしたためた言葉は・・


前回までのレビューは以下からどうぞ
#01 プロムナイト
#02 ハウリング
#03 ティーン ウルフ
#04 インタビュー ウィズ ヴァンパイア
#05 シャドウ オブ ヴァンパイア　

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