ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド #08 ニア ダーク Near Dark レビュー キャプ

深夜、少年・ユズルの寝室を訪れる東雲ななみ。彼女は年の離れた隣の家の
少年・ユズルに恋心を抱いており、ヴァンパイアになった今も、彼の事が
好きな気持ちを抑えきれずにいた。ユズルと熱いキスをかわした後、
ななみはユズルに牙を剥きそうになるが、愛するユズルに噛みつくわけにも
いかず、再び夜の闇に消えていく。

あの日以来、学校では、由紀がアキラとの距離を感じていた。あの日、由紀は
ミナ姫とアキラの強い絆を目の前にし、自分の恋の終わりを知ったのだ。
生徒会役員として、理事長であるミナ姫に用事があった由紀は理事長室を
訪れるが、その時に、ミナ姫と意外な形で仲良くなることに・・・

後は続きからどうぞ

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東雲ななみ含むヴァンパイアになってしまった生徒達の行方とバンド外で
暗躍しているというヴァンパイア達の状況など、気になる部分はあるが
一様に平和を取り戻した学院。ミナ姫はひょんなことから、由紀の書いている
ＢＬ小説を目にしてしまい、その出来の良さに由紀の才能を誉める。
小説の事はアキラには内緒にして欲しいという由紀の願いから、秘密を
共有する事になった由紀とミナ姫はすっかり、仲良くなったのだった。

教室では、１人、ミナ姫の仕事が終わるのを待っていたアキラの前に
美刃が現れる。相変わらず思わせぶりな事を言う美刃だったが、アキラは
美刃が首からさげていたペンダントに見覚えがあるようだった・・

夜になり、ヴェラは吸血鬼に襲われそうになったユズルを保護する。
ユズルはななみを探して街に出て、ヴァンパイアに襲われたのだ。ヴェラが
ヴァンパイアを捕まえると、ヴァンパイアは自ら自爆してヴェラ達を
巻き込もうとした。

東雲ななみは夜の街で、男を誘惑し、その男の血を吸う。血を吸い終わり
呆然としているななみを迎い入れたのはヒステリカというヴァンパイアだった。

保護したユズルから聞いたななみの事、そして現在起きている出来事の
調査の為に、アキラと共に、ミナ姫自ら街に出て、ななみの後を追う。
ななみを見つけ、血の盟約による命令をななみに下し、バンドに戻るように
話すミナ姫だったが、ななみはすでに「上書き」されており、ミナ姫の
命令には従わなかった。逃げるななみを追いかけた姫の目の前には
ヒステリカが現れ、大勢のヴァンパイア達と共に、ミナ姫とアキラに襲いかかる。

そこに現れたのはレーゲンドルフ卿の指示によりミナ姫を守る為にやってきた
「人狼（ベイオウルフ）」の精鋭８名　　ｶｯｺ(・∀・)ｲｲ!!


ミナ姫はヒステリカとななみ以外の者達を塵にかえしてやれ！と命令を下す。

汝等の忠義　我に示せ！！　存分に働け　狼少年達（ウルフボーイズ）！！

ベイオウルフ達が雑魚共を抜刀している時、ミナ姫は隙をついて自ら
ヒステリカに襲いかかるが、ななみが身を挺してミナ姫をヒステリカから退ける。
ミナ姫とアキラはヒステリカをヴェラに任せ、ななみの後を追う。


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ヴェラとヒステリカ
２人が最後に会ったのは1918年のパリ・・２人の間には因縁のようなものがある。
ヴェラは当時の社交界では黒いルビーと呼ばれていたらしい。ヒステリカの
昔の名はフランチェスカ。２人は激しい闘いを繰り広げる。

１人、逃げたななみの後を追ったミナ姫とアキラは、ななみの激しい気持ちを
知る。ななみはヴァンパイアになった事を悔やんでいるのではなく、自分が
年の離れた少年のユズルの事を愛して、欲している事に苦しんでいたのだ。
自分がユズルを汚してしまう前に、自分を殺してくれと懇願するななみ。
すると、そこへ、ユズルが現れるが、ヒステリカはななみを連れてその場から
逃げようとする。アキラが追おうとすると、手下のヴァンパイア達が
襲いかかってくるが、奴らは再び自爆し、その間にヒステリカ達は逃亡する。

自爆したヴァンパイア達の場所から、何かのアンプルを拾う姫・・・
テロメアは何を目論むのか・・。

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先週は、やっぱり、総集編でしたので、今週が第８話です。いや、原作読んでても
面白かったですね。ほぼ原作通りなんですが、今回なんて、ベイオウルフの精鋭
８人の登場とか、超盛り上がった！　あまりの格好良さに悶絶しましたｗ
それでもって、ヒステリカの声が釘宮ですよ～　素晴らしい。
どうなるかと思ったユズルとななみのキスシーンもエロティックに描かれていて
大満足です。　そういえば、美刃のペンダントにアキラは見覚えがあるようですけど
なんなんでしょうね？　あと４話ですからねえ・・今回のヒステリカ＋テロメア
絡みの話があと１話か２話・・うーん、どうやって終わるのか、見物ですね。

エンディングが・・・やっと出来上がった？ということでいいんでしょうか。
しかも、ものすごくいいエンディング！！　　　

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映像的に大満足

エンディングの中に、アンジーの姿があったんですけど、アンジー出てくるのかな？
そうなると、あと４話でどうなるのかますますわからないなあ・・。

エンドカードはRIDEBACKのカサハラテツロー先生


中村悠一コーナー

アニメ女子部、今回のコーナーは「中村悠一の○○でしょうがない！！」
中村さんが選んだのは「好きでしょうがない！！」でしたが、これも
なんと、止めたくてしょうがない！！と一緒の答えの「ゲーム」
でした。もうすぐ３０歳の中村さん的にはゲームをこんなにやってて
いいのだろうかという葛藤があるようですが、そんな事気にする事は
ないですよね、私なんて、とっくに３０歳なんて過ぎてるのに未だに何の
葛藤もなくゲーム超やってますから・・・ｗ

前回までのレビューは以下からどうぞ
#01 プロムナイト
#02 ハウリング
#03 ティーン ウルフ
#04 インタビュー ウィズ ヴァンパイア
#05 シャドウ オブ ヴァンパイア　
#06 フロムダスク ティルドーン
#07 イノセント ブラッ

最終回の放送時間が３０分前倒しのようですね。注意しないといけません。

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