バカとテストと召喚獣 第13問「バカとテストと召喚獣」 最終話 レビュー キャプ [アニメ]
優子の召喚獣が雄二の召喚獣を倒し、結局、Aクラスの勝利に終わった
試召戦争・・。 次ぎの日、ミカン箱以下なんてあるわけないと思っていた
事を裏切り、Fクラスの設備は以前よりも悪くなっていたw ミカン箱に
変わっておいてあったのは、ゴザと画板・・・。
ポカーンw
まあ、済んでしまった事はしょうがないと、島田は「住めば都」と明るく画板を
首からかけ、姫路も「美術の写生のようで楽しい」とけっこう画板は好評?
かと思われたが、巨乳の姫路が画板を持つと乳が画板の上に乗ってしまい、下が
まったく見えなくなるという状態になり、その様子を見て劣等感を覚えた島田は
再び試召戦争をAクラスにしかけようと取り乱すが試召戦争に負けたFクラスは
3ヶ月間は宣戦布告できないのだ・・。
島田に技をかけられズボンが裂ける明久・・w
後は続きからどうぞ
明久の黒金の腕輪も壊れてしまい、ムッツリーニの野望も砕かれる。
自分達が圧倒的に押していたのに、あの負け方は納得がいかないという明久と
秀吉に、雄二はあれが自分達の実力なんだろうと、納得している様子だった。
自分にまだ何かできることがあるのではないのだろうか?と悩んだ明久は
ある決意を胸に学園長に会いに行く。
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学園長に会った明久は「このままでは終われない」ともう一度試召戦争の許可を
得ようと頼み込むが、敗戦したクラスの謹慎期間3ヶ月が明けるまで待つのが
ルールだと言われてしまう。しかし、そこにAクラスの優子と翔子がやってきて
「あれは学園を代表するAクラスの勝ち方ではなかった」とAクラスとしても
もう一度戦いたいと申し出てくる。明久に借りがある(システム暴走時の事と、
試験中の黒金の腕輪の実験体になったこと)学園長は、明久に特例として
再戦を許可する。
しかし、今度の戦いはFクラスからは明久、Aクラスからは翔子の一騎打ち。
明久が勝った場合は設備の交換はできないが、小さな願い事なら叶えてくれると
いうもので、もし明久が負けた場合はAクラスの希望を一つ叶えなければ
ならない。Aクラス(翔子)の希望はもちろん、雄二が握っている婚姻届けを
ゲットする事だった。
翔子相手に、自分がどこまでできるのか自信のない明久は葉月の
「あきらめないでがんばったらできた」
という言葉に感化され、あきらめずに自分のできる精一杯の事をしようと
奮起し、翌日の再戦に備えて一夜漬けで必死に勉強する。
そして試験対決当日・・・対決はサドンデスルールで行われる事になり、試験が
始まる。
自分の将来の事がかかっている雄二は並々ならぬ気合いで明久を応援するw
途中、何度か危ない所はあったものの、明久は解答を間違える事
なく試験は進んだ。そして32問目・・なんと、あの大化の改新の年号が問題に!
以前の事があるので、さすがに明久は答えを簡単に解答すると思われたが、あの
出来事がかえって余計な混乱を生み625年なのか645年なのか、わからなく
なってしまっていたw
答えに困った明久はあの最終兵器、ストライカーシグマⅤを取り出し、勝負に出る。
そして・・
明久勝利!!
翔子は雄二が間違えて教えて事だが、絶対に忘れないと約束したからと
間違えている事は解っていたが625と書いたと言う。それに、ムッツリーニの
裏工作によって、婚姻届はすでに翔子の手に渡っており、それによって
翔子的には勝負はもうどうでもよくなっていたのだった・・・w
試験に勝った明久は、自分の望みを学園長に伝える。明久の望みとは、姫路に
もう一度、クラス振り分け試験を受けさせてあげるというものだった。
姫路にAクラスのいい環境でのびのびと勉強してもらいたい・・そう明久が
望んだ時からAクラスとの戦いが始まった。今、ここで本来の目的を果たすべく
姫路の為に頑張った明久。姫路は振り分け試験を再び受ける事になり、その
成績は文句なしのAクラス入りだと思われたが、試験が終わった時、姫路は
一つやり残したものがあって、それだけは修正したいと食い下がる。
そして後日・・・婚姻の年齢制限によって雄二は結婚を免れ、Fクラスからは
姫路の姿が消えた・・・かと思われたが、姫路がFクラスに登校してくる。
名前を書くのを忘れたので0点だったという姫路だが、答案の名前の欄は
明らかに名前をわざと消した跡が・・。
「あのクソババアー!!」
学園長室へダッシュする明久。明久は学園長に姫路の0点を撤回しろと詰め寄り
学園長に「このバカーヾ(゚д゚)ノ゛!!」と怒鳴るw いつの間に雄二達も
学園長室に来ており、何もわかっていないバカな明久を見守っていたw
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最後まで、色々と面白かったですね。今までの話の事もけっこう盛り込まれて
いい最終話だったと思います。姫路の為に始めたっていう原点に戻る所とか
そういう展開ってなかなかいいですよね。 まあ、当の姫路は明久と
同じFクラスに居たいという事で、自ら出戻ってきますけど、その姫路の
本心に気付かず、先生達が悪いんだと思ってしまう明久・・・バカすぎるぜ!
先生達的には、どちらかというと、粋な計らいですからねw
雄二は18歳になったらすぐ婚姻届け出されちゃいそうですね・・っていうか
まんざらでもないんではないかとぶっちゃけ思う。
番組中、でかでかと公式に重大発表とか出たんで見たら続編制作決定とか
書いてあった。しかし、日付が4月1日のエイプリルフールなので本当か
どうかはわからないw
エンディングが若干ノーマルなやつと違ってましたね~。
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こういうのも最終回ならではで嬉しいですね。
バカテス、全体的にテンポもあって、絵も綺麗、大沼心っぽくてよかったと
思いました。また続編ができるのなら楽しみですね。
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1問「バカとクラスと召喚戦争」
第2問「ユリとバラと保健体育」
第3問「食費とデートとスタンガン」
第4問「愛とスパイスとお弁当」
第5問「地図と宝とストライカー・シグマV」
第6問「僕とプールと水着の楽園----と、」
第7問「俺と翔子と如月グランドパーク」
第8問「暴走と迷宮と召喚獣補完計画」
第9問「キスとバストとポニーテール」
第10問「模試と怪盗とラブレター」
第11問「宿敵と恋文と電撃作戦」
第12問「愛と勇気と俺たちの戦いはこれからだ!(仮)」
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