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会長はメイド様! 第3話「美咲は何色?天然色?」 レビュー キャプ [アニメ]

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メイド・ラテで妹DAYイベントが行われることになり、その日はご主人様は
兄、お嬢様は姉になる。

妹は癒しの萌えの塊

そう店長に言われてもピンとこない美咲は、店長の提案でいきなりちょっと
試しにやってみることに。ちなみに当日の制服はセーラー服にエプロンと
いうことでそれに着替え、幼い感じのツインテールにしてみる。
美咲ちゃんはどう呼びたい?と聞かれ、苦し紛れに「兄貴」と答える美咲。
すると、横からブラックほのかに変身したほのかが現れ、若いんだから
「お兄たん」くらい言わないとと、ダメだしをしてくる。

さすがにこれは私にはちょっと・・とゲンナリする美咲だったが、ほのかは
更に厳しいダメだしをしてくる。「性に合う合わないという事を、仕事が
できない理由にするつもり? そろそろ言おうと思ってたのよ・・」
「天然キャラでこの世界に疎いことを上手く売りにしてんのは別に構わない
んだけど、雇ってもらってる身なら少しは勉強するのが常識でしょ?」
「そのままでいいから」なんて言われて真に受けて一歩もこちら側に入って
こようとしないなんて愚の骨頂だわ。

甘えるのも大概にしな小娘が
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こ、怖いw

店長はシフト変更してもいいというが・・・どうする美咲!

後は続きからどうぞ


店長とシフト変更の話をしていると、店長は今度やるメイド戦隊イベントの方の
話をしてくる、メイド達が戦隊ファッションにコスプレするという企画らしいの
だが、美咲はどの色を担当したいか?と聞いてきた。すると、そこに拓海が
現れ、店長はこの機会にと、拓海に美咲の色の決定を委ねる。

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翌日、学校でも美咲の頭の中は「妹」でいっぱい。学校内から聞こえてくる
「妹」に関わるネタを聞きつけては現れ、少しでも「妹」に関する情報を
得ようとするw 自身が妹である、さくらとしず子にも色々聞いてはみるものの、
たいした情報は得られない。さくらとしず子を見ていると癒されるのは
確かだが・・・店長はこういう癒しの場を作りたいと言っていた・・と
色々考えてしまう美咲。そして美咲はとにかく、妹に関して勉強しまくる。

その頃・・3バカは、メイド交換ノートに美咲へのメッセージを書いて
どうにか返事がもらえないか・・等の算段をしていた。イッくんは
かくれオタクなので、絵がうまく、交換ノートに美咲の似顔絵イラストを
描いて気を引けないだろうか?と提案したりする。そこを通りかかった
拓海はイッくんが描いたイラストの美咲の頭についている花の髪飾りは
何色のイメージがあるかと3バカに聞いてみる。白やんは赤、イッくんは
紫、クロタツは黒と、それぞれそれなりの理由をつけて言うが、拓海的には
どれもイマイチピンとこなかった。
 
拓海は悩んでいる美咲を見て、無理ならシフトを変えてもらえばいいと言うが
美咲は無理とかできないとかは簡単に言いたくないとあくまでも「妹」に
挑もうとする。メイド・ラテは日常では味わえない楽しさや癒しを提供する場、
そこで働く者にはその特別な空気を作り出す事が求められており、それに
最近漸く気付くことが出来たのだという。だから自分も癒せるキャラを演じたいと
言う美咲に、拓海は「だったらなおさら無理しなくてよくない?」と
言ってくる。

俺、そのまんまでいいと思うけど?
もし今の素の会長が俺の妹だったとしたら

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*萌えるじゃなくて、燃えるなのだ。

妹DAY当日
勉強の成果が出て、ぎこちなさは残るものの妹としてずいぶんナチュラルな
演技ができるようになった美咲。しかし、拓海が来店し、拓海の挑発?により
ぶりぶりな妹キャラから脱却し、つい暴言を吐いてしまう。拓海が店から
出ようとした瞬間、ついに美咲の新たな「萌え」が生まれるw
それは「天然ツンデレ妹キャラ」・・だった。

美咲が帰った後、店長達は美咲の新たな萌えについて色々話すが、店長は
美咲の一番カワイイ萌えは拓海と一緒の時にしか出ないものだと言うのであった。

翌日、学校で、拓海が下級生から告白されている時、拓海は、美咲が
男子生徒を庇って腕をケガする所を見てしまう。拓海は適当に下級生の
告白を「俺、三度の飯よりメイドが好きな重度のオタクだから」などと
言って適当に断り、美咲の所へ行く。腕をケガしたまま、放っておいている
美咲を保健室に連れて行き治療をする拓海(保険医は不在だった)
「会長はだとえ自分が大ケガしようが男女構わず助けに行くんだ?」という
拓海の問いに美咲は拓海の目をまっすぐ見て「当然だろ?私は碓氷だって
助けてみせるよ」と言う。

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メイド・ラテでは店長が美咲の怪我を心配していたが、美咲はなんでもないと
言う。横から出てきた拓海が美咲の怪我はけっこうヒドイという事を
伝える。美咲が仕事に入り、店長と話す拓海。店長が美咲のサポートに
まわると言うと、拓海は「あんまりわかりやすく助けてやると、逆に
頑張りすぎる奴だから、気付かれないようなさりげなさで頼みます」と
店長に伝える。そして、拓海は店長に美咲の色を伝える。

己の道を突き進んで誰の色にも染まらない、そういう意味で白
だからこそ・・染めてみたくなるという意味も含めて。

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驚きましたよ、いきなりものすごく話が飛んだんですよね~。この話って
漫画だと3巻の話でしょ?1巻からいきなり3巻にジャンプって・・で、この
次ぎの話は、その続きで3巻のアオイちゃんの話で、1巻に戻るのはその後
なんだ・・どういう構成なのかな? 話の順番変えても何もメリットないような
気がするんだが・・。まあ、いいや、別に本当に飛ばしたわけじゃなくて
順番変えているだけだからね・・。

そんなわけで、今回は妹のやつと戦隊のカラーのやつね。妹の方の見所は
ブラックほのかの本領発揮の部分ですねw コワ~wって感じだけど
ほのかの言うことは正論なのよね。ほのか達は萌えというものにそれなりの
こだわりをもって仕事をしっかりやってるわけだから、美咲がああいう姿勢を
取るとちょっとむかついちゃいのはわかりますよ。天然とかいうのはプロの
場所ではいつまでも通用しないんだ!という事が美咲にもわかったでしょう。
努力した姿勢はいいですけど、もっと楽に生きればいいのになあ・・とか
思いますよね。まあ、そういう所が拓海にとってもたまらん所なのかw
だいたい、こういうタイプの少女漫画の主人公の女って不器用で意固地な
天然ですよね・・。

拓海が3バカに話しかけているシーンの拓海のしゃべり方が、なんか
銀魂の沖田・・鈴村健一のしゃべり方っぽかった。 あのぶっきらぼうなしゃべり方・・
いいですよね~。

前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話「美咲ちゃんはメイド様!」
第2話「学園祭でもメイド様」

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アオイちゃんキタ――(゚∀゚)――!!

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蘭華 李

萌えの花が止まらない~~(@Д@)
by 蘭華 李 (2010-04-17 15:18) 

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