いちばんうしろの大魔王 ACT05 地下迷宮にご用心 レビュー キャプ AT-X分追記あり [アニメ]
深夜、阿九斗に会いにいったが、彼の姿がない為にけーなの所に来た
絢子は阿九斗達が照屋栄子と一緒に出かけた事を聞いて血相を変えて
後を追う。
一方、地下納骨堂に入った阿九斗達は、さっそく魔物？に襲われるが
阿九斗が不二子からもらった詠唱銃で撃退、すると、目の前に探していた
大和望一郎の墓が現れる。墓を開け、中を探ると、中から、不二子と
不二子の兄が持っていたものと同じタイプのボイスレコーダーが出てくる。
再生すると・・
《騎士用装備研究所の奥の棚…。みっつが揃ったら音声を流せ…》
という声の後に続いて甲高い雑音のような音が録音されていた。
ころねは雑音のような音を、人工知能を制御する時に使われる
言語の一部だと言う。
そして、その様子を監視カメラで見ていた不二子はボイスレコーダーを
見て驚く。
後は続きからどうぞ
明らかに兄が仕掛けたと思われるボイスレコーダーの事を今の兄に
問いただしても、記憶をなくしている為に、答えることはできない。
死霊は正直だから嘘をつくこともない、兄は本当に事を言っている・・
どんどん不機嫌になる不二子には通り一遍の慰めの言葉しか出てこない。
不二子は何を信じたらいいのか分からなくなり混乱する。すると不二子の
背後でいきなり何かが崩れる音が。驚いて振り返ると、棚から落ちてきた本
の山からけーなが出てきた。けーなは不二子が見ていた水晶玉の中に
阿九斗達の姿を見つけると、一緒に阿九斗達を追いかけようと不二子に
懇願する。まさに、渡りに舟、けーなに頼まれたという口実なら
あの場所に行って真相を確かめる事ができる・・そう思った不二子は
了承するが、その後、けーなが言った「これで、お姉様のお兄様の
こともわかるかもしれませんね！」という言葉に何かちょっと引っかかる
ものがあった。
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阿九斗達は戦火で焼け落ちた街の間を通り、騎士用装備研究所にたどり着く。
中に入ると、巨大な鎧の甲冑の置物？が通り道に列んでおり、それは今にも
動きだそうで・・寛は「動いた！」騒ぎ出す。まさか・・と阿九斗が言いかけると
本当に甲冑は動きだし、巨大な斧を阿九斗達に振り回してくる。阿九斗は
詠唱銃で応戦するが、効果がない。結局、振り上げられた斧を阿九斗は指先で
受け止め甲冑の巨人を撃退する。甲冑が去った後に、倒れた書類棚周辺から
メモ帳サイズのプレートが見つかる。プレートを起動すると、そこに表示
されたのは鍾乳洞の入口の写真、それと書き込まれた文字・・
奥の祠の裏。
三つが揃ったなら
このプレートにより
手を撮影し、確認せよ。
どうやって鍾乳洞なんか・・と思っていたら、ころねは二本の折れ曲がった
金属棒を取り出し、ダウジングを開始するｗ ダウジングをしながら暫く
歩いていくと、そこには本当に鍾乳洞への入口があった。中に入ると、
伝説？の通り本当に摂氏41度程度のちょうどいい温泉が広がっていた。
岩壁の下から向こう側に続いているということで、阿九斗が裸になって
温泉の下に潜り、向こう側に１人で行くと、そこに真っ裸の栄子が現れ
阿九斗にまとわりついてくる。栄子は２人だけで先に進もうと阿九斗に
言い出し、宝は先代の魔王の遺産だと告げる。すると、そこに同じく
真っ裸の絢子が現れ、阿九斗に栄子は公儀隠密だから離れろと言う。
照屋栄子が阿九斗に近付く理由
政府の偉い誰かが、阿九斗が運命に立ち向かえる男がどうか知りたがっている
という事で遣わされているらしい。
栄子と絢子はなんだかわからないが、急に闘いだす。阿九斗は少し先に
目的の祠を見つけるが、そこから巨大な獣が現れる。阿九斗は獣と闘うが
獣は阿九斗のパンチをものとせず阿九斗の腕に噛みついてくる・・
すると、なぜか獣は口から紫色の煙を出しながらその場で眠ってしまい
事なきを得る。咄嗟に絢子の事を庇った阿九斗を見た栄子は怒りだし、
阿九斗に「遺産を受け取って死んでしまえ！」と吐き捨てると、祠の
中から鍵のような物を取り出して、阿九斗に向かって投げ、その場から
走り去っていった・・。ここでけーなと不二子がかけつける。ちなみにさっきの
獣を倒してくれたのは不二子の黒魔術だった。
みんなと合流した後、阿九斗が手に入れた鍵を、不二子がひねると、突然
鍵が光りを発し始める。鍵は自らを中心に、空間転移の魔法円を描いたので
皆その円の中に入り魔法に込められた場所に移動する。阿九斗達がたどり着いた
場所は巨大な空間で、目の前には宮殿のようなものが広がっていた。
すると、目の前に突然生徒会長が現れ、今までのは全部ゲームで、無事ゴールに
たどり着いておめでとうと言い出し、今まで宝を守っていた三体の怪物は
生徒会三役が化けていたものだった事を明かす。明らかに、不自然な展開
に絢子が怒り出すと、不二子が３つの宝を持って宮殿に向かって走り出し
宮殿の中に入ってしまう。阿九斗が後を追おうとすると、生徒会長は
この宮殿は先代魔王の拠点であった場所で、阿九斗が魔王の遺産に触れる事は
できないと阿九斗を止める。
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そうこうしているうちに、不二子は宮殿の中に進み、三つの宝を使い、祭壇に
しかけられた何らかの魔術システムを作動させる。システムが作動した後、
そこに現れたのは巨大なドラゴンだった。ドラゴンはシステムを起動させた
不二子に「お前に資格はあるか？」と聞く。資格無き者はドラゴンを
使いこなす事はできないので、資格なき者の起動にはその者を殺すと
ドラゴンは言う。阿九斗が不二子を助けに行こうとすると、生徒会長が
それを阻止しようと立ちはだかる。
「あーちゃんの馬鹿ーっ！先輩がどんな思いをしてるかも知らないで！」
けーながどう叫んだ瞬間、不思議な現象が起こる。何かの記憶のログのような
ものが意識に流れてくるような現象。その中で、その場にいたみんなが不二子の
兄は任務中に無様に命を落としたのではなく、必死の思いで死んでいった事を
知る。不二子は自分がずっと兄のようにならないように強くなろうと思って
生きてきた事がすべて偽りの上に成り立っていたものだった事を知り涙する。
阿九斗は生徒会長達を退け、不二子を助けに向かう。阿九斗はドラゴンと
殴り合いのケンカを繰り広げ、ついにドラゴンを屈服させる。ドラゴンの
名前はピーターハウゼン、阿九斗はピーターハウゼンの新しい主となった。
不二子は阿九斗の事を「わたくしの魔王様！！」と慕い始め、生徒会長は
阿九斗に熱いキスをするｗ
ピーターハウゼンが自分の主はここに住むべきだと主張したので
阿九斗は宮殿の豪華な椅子に絢子、けーな、不二子、ころね、寛、ピーター
ハウゼンをはべらせて座るｗ 生徒会長はその記念写真？を撮りながら
「傍から見たら完全な悪役だね」
と呟くｗ
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あらすじ・・・長い！！ まとめずらいｗ まあ、てきとーですけど・・。
見終わったあと、ゴマパパが、「何？もう最終回なの？」とか聞いてきて
笑った。まだ第五話じゃ！！ なのに、この盛り上がり？ 面白かったです。
けーなの髪留めがなんか触媒になって、みんなああいうビジョンを見た
のかな？？ っていうか、けーなには何かまだ色々と秘密がありそうですよね？？
なんだろう・・色々とあるようで、ないようで・・っていう感じか・・
彼女の感じが軽いんで、あんまり深い事がないように思えちゃうんですよねｗ
でも、今回は、色々とけーなに関する謎が深まりましたよ。
阿九斗がドラゴンと殴り合いするシーンは大迫力でしたね、っていうか
ドラゴンと殴り合いって・・やっぱ、阿九斗は魔王だｗ
そういえば、今回、温泉がらみで露出も多かったですね。修正も少なめで
この前の迷い猫並みの露出っぷり？だったような気がします。これは
月曜日のAT-Xの放送が楽しみですね。
AT-Xで見たら、また追記＋追画像しまつ。
生徒会長とか、阿九斗にキスしちゃってたけど、彼女も阿九斗の事が
好きに？？ まあ、エンディングとか見ると、彼女もそのうちの１人って
感じになってますよね・・照屋は違うな。
前回のレビューは以下からどうぞ（AT-Xの追記＋追画像もあり）
ACT01 魔王が誕生しちゃった！
ACT02 おかしな監視員
ACT03 ちょっと怖い先輩
ACT04 独房は楽しい？
AT-X分追記
あの露出だったんで、どんなに凄い事になるかと思っていたんですけど
思ったよりも、変化なし。まあ、乳首は出てたし、顔マークとかも
全部取れてましたけど、たいしたことなかった。それだけ、地上波の方が
ほぼ全部出てたって事なんですね。あと、動きが速いんで、出てても気付かないとか
そういうのもありそうｗ いちいち、コマ送りとかで見ないんで・・・ｗ
とりあえず、追画像は６枚ですね。たいしたことありません。
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