おおきく振りかぶって ~夏の大会編~ 第7話「ゆるやかな変化」 レビュー キャプ [アニメ]
先にコールド勝ちで試合を終えた美丞大狭山高校の監督・滝井とコーチである
呂佳は選手達と西浦の港南との試合を観戦する。2人は観戦しながら、すでに
集めてある西浦のデータを見て、色々と西浦を分析していくが、すでに
色々と西浦の情報はつかんでおり、三橋が、すべて阿部の言いなりに
投げている事もわかっていた。
投手が組み立てに介在してないなら捕手のパターンだけ読めばいい
ここにきてイレギュラーが発生しない三橋のコントロールの良ささえも
阿部のパターンが読まれてしまえばあだとなる。滝井は西浦に自分達が
勝利する事をこの段階でほぼ確信していく。
試合は6-3で西浦の勝利。
ちなみにオーダーは
1番センター 泉
2番セカンド 栄口
3番ショート 巣山
4番サード 田島
5番ライト 花井
6番ファースト 沖
7番キャッチャー 阿部
8番レフト 水谷
9番ピッチャー 三橋
試合後、阿部がキャッチャーやめたら自分が投げられなくなると
変な事を言い出す三橋とじゃれあう阿部・・・w
何やってんのw
後は続きからどうぞ
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荷物をもったりして下手にケガされたらたまらんということで
荷物番を言い渡された三橋に、阿部パパが話しかけてくる。三橋の
あまりのビビリっぷりに、思わず背番号を確認してしまう阿部パパ。
三橋君て隆也のこと恐くない?
そう聞かれ、思わず頷いてしまう三橋w 阿部パパが去ったあと、やっと
阿部のパパだったのか?と思う三橋であった・・。
美丞大狭山高校の倉田岳史は呂佳の言うとおりに動くなら捕手に推してやると
言われ、その条件をのんだので捕手になったが、自分が、以前捕手を
勤めていた宮田直正にすべての面で劣っている事を知っていたので
試合後も必死で自主練習をしていた。
色々あんのよね、美丞大狭山高校・・っていうか、呂佳の策略がねえ・・。
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三橋家では・・
久しぶりに父が帰宅しているのを驚く三橋だったが、それより、土産の
焼きまんじゅうに興奮 夕食の支度で忙しい母に、焼きまんじゅうを
焼いてくれと激しく要求する・・w 父は久しぶりに会った息子と
キャッチボールでもしようかと誘うが、試合で投げたばかりの息子に
見事断られる。次ぎの試合、父も見に来られる事になり、三橋は父に
昔、お隣だった浜田家の浜ちゃんがいる事を教える。
阿部家では・・
港南の試合のビデオを見ながら食事。隆也は父と一緒に、試合の分析。
三橋が「俺のいうとおり投げるだけ」「三橋は俺を信頼している」と
言う隆也に、昼間三橋に実際に会った感触から、ホントにうまく
やれてんのか疑問に思う父w 三橋とうまくやれていると思っている隆也は
友達いないだろ?と父につっこまれ、食事後、よくよく考えてみると
中学時代の友達?さえも連絡とってこない事に気付く阿部(偶然榛名に
会っただけだったw)
三橋との関係がなんかおかしい事は重々解っている阿部。
オレはこれでも一生懸命やってんだよ!!
そして、ついに美丞大狭山高校と西浦の試合が始まる。
「今日もこいつを勝たしてやる!!」
そう意気込む阿部だが・・
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三橋が、焼きまんじゅうに異常に反応する姿が笑えたんですけどw
食事の支度中の母に、焼きまんじゅうを焼いてと激しく迫る三橋の姿って
けっこう新鮮ですよね、ああいう押しが強い三橋なんて、めったに
見ることができない・・家族にはワガママも言えるのに、阿部の前だと
ビビッているだけだからねえ・・。 それと、三橋が自転車の鍵を
かけながら、色々考えていたのに、阿部は、その姿を見て
「何も考えてなさそうだ」と思ってしまう、全然、お互いの考えている事
わかってませんよねw しかも、三橋が極度のビビりだから、阿部が
三橋に、「オレに不満とかある?」って聞いた所で、答えられる
わけがないし・・・。 三橋の「阿部君に嫌われたらオレはおしまいだ」
という思想自体が問題ありだし・・ この2人の意思疎通はいつになったら
対等になるんでしょうねえ。
花井の妹?の遥と飛鳥、可愛いですねw 息子しかいない母親達の
食いつきっぷりが笑えました。栄口のお姉ちゃんも登場してましたね~
にしても、阿部パパ・・いいわぁ・・なんか豪快でw
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話「次は?」
第2話「崎玉」
第3話「3回戦」
第4話「野球シンドイ」
第5話「野球やりたい」
第6話「大事」
漫画・アニメアンテナ
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