SSブログ

いちばんうしろの大魔王 ACT07 伝説の勇者現る! レビュー キャプ AT-X版追記あり [アニメ]

ichiban0515_top.jpg

ころねが敵の銃弾に倒れ、明かに血なんかも出てるが、本人は大丈夫だと
言う。まあ、リラダンだから大丈夫なんだろうけど、それより、ころねの
態度がおかしい。阿九斗がころねの事は必要だが、ころねが望んでいる
ような事には不実になってしまうと答えると、ころねは哀しそうな顔を
阿九斗に向け・・・

「私は失敗したのだと判断します。」

そう告げると、もしかしたら顔を見られるはこれが最後かもしれないと
別れの挨拶をして、ポシェットから携帯型転送用魔法陣(どこでもドアww)
を取り出し、何の説明もないままどこかに行ってしまった。
阿九斗は、酔いが醒め、不二子からの電話の内容を思いだしたけーなから
ころねの事情を知り、複雑な思いで立ちつくす・・。

一方、実家に帰った寛は、妹・ユキコからの期待をいっしんに受け、なんか
いたたまれなくなり、実家を後にする。ヤタガラスから、将来は勇者に
なると言われた寛だが、本当に自分が勇者になるなんて信じられないのだ。

後は続きからどうぞ

朝、阿九斗を尋ねて、寛の妹・ユキコがやってくる。ユキコは阿九斗に
魔王なのか?と聞き、阿九斗が否定すると、今度は現れた寛は勇者なのか?と
聞いてくる。阿九斗が「そりゃ違うさ。本人もそんなこと望んでない
だろうし」と答えると、ユキコは阿九斗を嘘つき呼ばわりして、その場から
走り去り、寛もすぐその後を追い、けーなも後を追う。
残された阿九斗を絢子は、「貴様は自分が魔王である事を否定したいばかりに
あの子の願いまで否定してしまった。それだけじゃない、三輪自身も、心の
底で勇者になりたいと願っていたとしたら・・?」と諭す・・。

ichiban0515_m1.jpg
クリックで別ウインドウ原寸大表示

村の湖の場所にまで来た寛にはけーなが追いついていた。寛はけーなに
村に伝わる伝説がいかにいい加減なものかという事を語り出す。
湖は実は海で、地下に洞窟があって、そこが海と繋がっているのだという。
そして、地下洞窟には空洞があって、波の具合とかでたまに咆哮のような
音が出るらしい。洞窟内には寛の祖父が作った祠があって、そこにある
岩に勇者の証の剣がはさまっていて、勇者はその剣を岩から抜く事が
できるのだ。寛は、その伝説自体、寛の一族が勝手に作ったものっぽい
まゆつばものだと否定する。

そんな話をしていると、どこからか人の声がしたので、けーなと寛が
その場所へ向かうと、夏なのに白いロングコートを着て、変態のような
男が妙な雄叫びをあげていたw 男が湖に向かって「さあ、聞くがいい
哀れな魔獣よ!」とコートを広げ雄叫びをあげると、湖から巨大なまこが
現れる。そして、男にけーなと、寛の妹は捕まってしまい、寛は男に
やられて、湖の底に沈んでしまった・・

寛を捜そうとしていた阿九斗と絢子もなまこの魔獣に遭遇する。ナマコに
トラウマがあるw絢子はひどく脅えた様子だった。ナマコの魔獣と共に
現れたのは、自称ミスターX、さっきの白いロングコートの変態男w
ミスターXはけーなとユキコを人質にとり、阿九斗に闘いを挑んでくる。
けーなとユキコは阿九斗と絢子によってすぐに解放されるが、阿九斗が
ミスターXと闘うと、ミスターXは特殊な技を使い、阿九斗が身体を
魔法で強化しても倒せなかった。ミスターXは村をナマコ獣で壊滅
した後にその罪を阿九斗に背負わせるといい、阿九斗にはトドメを刺さず
目撃したけーな達を殺そうとする。

その頃、湖に沈んでいく寛は色々考えていた。

ここで溺れ死んでいいのか?泳げばまだなんとかなるのに・・
今からだってできる!! 今からだって変われる!!

寛は湖の洞窟たどり着き、そこで意を決して、勇者の証の剣を抜く。
"俺"はすでに勇者なんだ。
だが、そいつにふさわしい力がまだないだけだ。

「その力をこれから手に入れる」
寛がどう呟くと、剣が突然光り出す。

認証終了。ようこそブレイブ

光り出した剣は形状を変え、寛の手首にまとわりつくように動き、変形を
終了。それは腕輪となってヒロシの手首にセットされた。

私は対魔術戦闘専用ユニットD13。起動コマンドをご指定ください。
デフォルトはブレイブ。

「ブレイブ?」

コマンド認証。ユニット本体転送

すると、ヒロシの身体の周囲を光が覆う。

転送完了。
電装系正常。生命維持装置正常。外気循環モード選択。核融合エンジン起動は
思考入力を行ってください。

ジャキーン!!
ichiban0515_1.jpg
これがあればあの変態男も、あの魔獣も!!

ichiban0515_m2.jpg
クリックで別ウインドウ原寸大表示

一方、阿九斗は、ミスターXと闘う術を得て、形勢が逆転していた。
ミスターXは、戦争という大きな目的の為に動いていると叫び、阿九斗ではなく
絢子達に向かって攻撃を放つ。すると、そこにころねが現れ、ミスターXの
攻撃から純子達を守ってくれた。ころねは司法取引の末に帰ってきたといい、
この事はCIMO8、コードネーム、ミスターXの独断行動であるので、彼を
無力化するといい、一気にミスターXを倒すw
そして、巨大ナマコ獣が大暴れする村の方では、勇者となったヒロシが
スーツの機能を駆使して、見事ナマコ獣を撃退した。

「俺はブレイブ。伝説の勇者だ」

ヒロシはすでにやられているミスターXに気付き、トドメを刺そうとするが
それを阿九斗が止める。そして、ブレイブはどこかに消えていった。
ブレイブが消えると、すぐにヒロシが「兄きぃ!ユキコぉ!」と
言って現れるw(よくあるヒーローものの王道パターンだ!!w)


宿舎に帰って、ころねが帰ってきた経緯を説明し終わると、ころねの阿九斗への
色仕掛け工作の真相が明らかになる。真相は、女性関係に疎い阿九斗を
ころねが性的に教育しようとしていただけで、相手はころねではないというのだ。
計画の真相は、阿九斗を家柄の良い女性と結婚させることで、ころねは
阿九斗に絢子と結婚しろとせまってくるw 結婚という言葉に絢子はびっくりして
その場を逃げ出し、残された阿九斗は、ころねにまたからかわれる・・

--------------------------

ころねが・・ころねが・・可愛い!!
いや、前から、ころねのしゃべり方とか、可愛いとは思ってたんですけど
今回のころねは、また今までで一番可愛かった。リラダンだとは思えない
表情の豊かさ。ころねは特別なリラダンだというけど、やっぱり自我が
かなり芽生えているのでは?と思わせる部分多数。いやーほんと、ころねが
可愛かった、あと、ころねのカットの描き込みっぷりとか、やけに
ころねに力が入っていたよ、今回。

内容も、盛り上がりが何箇所もあって、面白かった。
まさか、勇者とかいって、リアルヒーローものになるとはw あのスーツ、
凄いじゃん!! 核兵器とかも使えちゃうってのが物騒だけど、これで
ヒロシも戦える。でも、ヒロシと阿九斗が戦う姿は見たくないなあ・・。
っていうか、ヒロシの祖父すごくね??w

作画が、けっこう迫力満点で個性的だったんだけど、作監見たら、
沼田誠也ね・・なるほど・・どうりで・・。

あと、ミスターXの変態っぷりが凄かったですね。幼女ユキコに対しても
容赦ない変態っぷり? 陰になってた部分はどうなっていたのか・・それは
AT-Xで見たら追記・追画像します。(来週の月曜日ですね)

前回のレビューは以下からどうぞ(AT-Xの追記+追画像もあり)
ACT01 魔王が誕生しちゃった!
ACT02 おかしな監視員
ACT03 ちょっと怖い先輩
ACT04 独房は楽しい?
ACT05 地下迷宮にご用心
ACT06 臨海学校へ行こう!

AT-X分追記
ichiban0515_atx.jpg
クリックで別ウインドウ原寸大表示
AT-Xで見ました。けーなが裸のシーンがほとんどでしたが、全部ちゃんと
乳首出てました。ってもうそれはあたりまえですねw ただ、ずっと裸なんで
乳首のありがたみが薄れていたのはいうまでもありません。 ヒロシの妹
幼女ユキコに変態ミスターXがなんかしてるシーン、地上波では黒くなってた
所ですが、あれは、ただミスターXの指がユキコの口の中に挿入されていた
だけで別に、なんてことはないシーンでした。あれがどうして黒い陰にならなければ
ならないのか・・・という感じですね、だって、口に指入れてるだけですよ?
今回はとにかく、けーなの乳首祭りですね。
nice!(3)  コメント(1)  トラックバック(28) 
共通テーマ:アニメ

nice! 3

So-netブログからトラックバック機能が消失してしまったので、いつもトラックバックでお世話になっていたサイト様を相互RSSに登録しております。

コメント 1

ろ

え、ユキコのシーンてそんなあっさりなんですかw
まあ黒いほうが余計にソソルっていうのはありますけどw
by ろ (2010-05-23 23:39) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 28

トラックバックの受付は締め切りました

漫画・アニメアンテナ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。