薄桜鬼 第9話 修羅の轍 レビュー [アニメ]
そろそろ伊東の不穏な動きが目立ってくるということで、伊東は
新選組の主立った隊士、永倉や斉藤とかに声をかけ、新選組離脱の準備を
始める。永倉はもちろん断るけど、斉藤は不明。まあ、斉藤は色々と
事情があるという感じですね。沖田の一番隊の巡察に付き合い、町に
出る千鶴を影から見ているのは南雲薫。なんなんでしょうね、彼女は・・。
夜、千鶴が寝ていると、いきなり例の薬を飲んでいる隊士の1人が
襲いかかってくる。 「血・・血を・・」と千鶴の血を激しく欲する
隊士は千鶴に斬りかかり、千鶴は腕を斬られてしまう。そこに、土方達が
すぐ駆けつけ、隊士は倒されるが、同じく駆けつけてきた山南さんが
千鶴に近付き、千鶴の傷に触れ、千鶴の血が手についた瞬間、山南さんは
暴走を始め、髪の毛が白髪に変わる。千鶴の血をよこせと千鶴に襲いかかろうと
する山南さんだったが、千鶴の血を舐めた直後、元に戻り、自分を取り戻す。
騒動を聞きつけやってきた伊東は、死んだと思っていた山南さんの姿を
見て、幽霊だと大騒ぎw、山南さんの事がついにバレてしまった・・
後は続きからどうぞ
お願いしますw
手当を拒む千鶴。
なぜ自分が正気に戻れたのか疑問に思う山南さん・・・
翌日、伊東は新選組を同じ志しを持つ隊士達と離脱し、孝明天皇の御陵衛士に
なると言い出す。新選組を簡単に離脱する事はできないと言う近藤に、今回の
山南さんの件などの事を盾に、離脱を了承させる伊東。伊東には、なんと
平助と斉藤も同行するという事になり、ショックを隠せない永倉・・・。
平助は自分の素直な気持ちを千鶴に吐露し、千鶴は平助に、ここにとどまる事は
できないのか?と聞くが平助の男としての一大決心は揺らがなかった。
さらば・・平助!!
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夜、千鶴を訪ねて、千姫と君菊がやってくる。千姫は千鶴以外の近藤達にも
会いたいと言う。千姫は、千鶴に新選組の屯所を出て、一緒に来るように
言い出す。千姫は自らを鬼の血筋を持つ者だといい、西の鬼の大きな血族の
風間が、東の大きな鬼の血族、雪村家の千鶴をよりよい鬼の子孫を残す為に
狙っているのだという。千鶴の腕の傷がすっかり治っているのを見て、
驚く永倉達、そして、山南さんは、あの夜、自分が正気に戻れたのは
千鶴の血のお陰だと理解する。
千姫は自分達なら、千鶴を風間の手から守る事ができるかもしれないと
千鶴を迎えにきたのだが、千鶴は新選組にとどまる事を選択する。
千姫は、自分達はいつでもかけつけると千鶴を励まし、その場を去る。
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ある夜・・風間千景達が千鶴をさらう為に、新選組屯所を襲撃する。
山南さん率いる羅刹隊が対応するが、彼等の前ではあまり役には立たず、
風間千景は千鶴を気絶させ、連れて行こうとする。しかし、土方、原田、
永倉が風間達と闘い、土方の必死の攻防で千鶴はなんとか守られた。
自分の為に、みんなが危険な目にあい、実際に被害も出ている事を
悲しむ千鶴に、千鶴を守る為に、自分達は、力を発揮できたと、声を
かける原田。みんなの優しさに触れ、千鶴は涙を流す。
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平助行っちゃいましたねえ・・まあ、史実に基づいているんで、しょうが
ないんですけど、史実に基づいているから、今後の平助の事を考えると
ああ~って感じになっちゃいますよね。 残念!!
斉藤は行っちゃいましたけど、あれはスパイとして伊東の所に行ってる
だけですよねw なので安心といえば、安心。
千鶴の血で正気になれる事がわかったのなら、千鶴の血を採血して、そこから
改良した薬を作ればいいんじゃね?と思ったんですけど、そういう
予定ってあるんでしょうかね? にしても、山南さんが、まだ生きているのは
いいことですね。
千姫があっけなく、すべてをみんなにバラしたのが驚きでした。
千鶴、千姫と一緒に行ったほうがよかったですよね、新選組じゃ千鶴を
守りきれない・・っていうか、風間千景ってそんなに悪い人には見えない
んですけど?? 正式にお見合いでもしちゃえばいいのにw
なんて言ったらダメですかね? だって、千鶴のせいで、新選組大変
なんですもん・・。 そういえば、風間千景が千姫を狙うって事は
ないんでしょうか?? あ、あと、南雲薫も鬼なのかな?風間千景は
南雲狙ってもいいんじゃね?
しかし、最後に、原田に励まされて涙ぐみながらニコって笑う千鶴の顔は
激カワでしたな~!!
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 雪華の都
第2話 動乱の火蓋
第3話 宵闇に咲く華
第4話 闇より来る者
第5話 相克せし刃
第6話 鬼の命脈
第7話 桎梏の運命
第8話 あさきゆめみし
漫画・アニメアンテナ
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