ぬらりひょんの孫 #02 毒羽根は竹林に舞う レビュー キャプ [アニメ]
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リクオは夢を見る…
それは庭のしだれ桜に見知らぬ男が・・・って
それ自分だからww
ある日、奴良組に鴆一派頭首の鴆がやってくる。
鴆はリクオが3代目を継ぐ日を今か今かと楽しみにしていると
伝えるが、リクオはいつもの調子でまったく組を継ぐ気がないと
いう素振り・・鴆は体具合が悪いのをおして、わざわざリクオに
会いに来たのに… そんなわけで、鴆は怒って帰ってしまう。
鴆が帰った後、カラス天狗から鴆という妖について聞くリクオ。
鴆とは…
その羽を酒に浸せば五臓六腑が爛れて死に至る猛毒の鳥妖怪であり
薬・毒薬を司る「鴆一派」の頭領。
どんな薬も経年によって猛毒へと変わるように、鴆も生まれた時には
それは美しい鳥であるといいます。やがて元服の頃、羽が猛毒へと
変わる だが反面、その特性の為か一族は大変体の弱い、いつ
消えてもおかしくない、はかなげで弱い妖怪なんです
そんな鴆がわざわざ奴良組を訪ねてきたのは、祖父・ぬらりひょんが
リクオに説教させる為だったのだが、リクオはそんな祖父に
鴆君は動いちゃいけない体なのに、ヒドイ!と怒る。
ぬらりひょんはそんなリクオの言葉を聞いて、「そう思うのなら
ワシの奴良組はゆずれん」と言う。
後は続きからどうぞ
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奴良組をただのいたずら妖怪集団みたいに思っているリクオに
奴良組がなんたるかを説明するカラス天狗。
奴良組とは・・・
本家の下に様々な貸元がいる。
木魚達磨の「達磨会」、鴆の「鴆一派」など…
日本に古来より居る様々な妖怪、海のもの、山のもの、人型・獣、
付喪神、そのほとんどが「闇」にひっそりと生きる「弱い」者
であり、それら弱い妖を守る器、それが奴良組の一面でも
あるのだ。
カラス天狗の話を聞いて、リクオは鴆にもっとわかってもらおうと
もう一度鴆と話す為に、鴆達が乗っていったおぼろ車を追う。
しかし、その頃、鴆は蛇太夫の裏切りに会い、蛇太夫に殺され
そうになっていた。リクオ達はなんとか鴆のおぼろ車に追いつくが
様子がおかしい事に気付き、影からうかがっていたが、鴆に
襲いかかる蛇太夫を見たカラス天狗は、自分の身をかえりみずに
鴆を守る為に飛び出す。リクオもすぐに飛び出すが、蛇太夫は
この機会に乗じて、リクオの事も殺そうと襲いかかる。
「許せねぇ」
キャ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 覚醒したっ
覚醒したリクオは蛇太夫をスパっと一斬り、一撃で倒す。
覚醒したリクオはかっこよすぎるわい・・・。
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鴆とかいって、覚醒したリクオを見るのはもちろん初めてで
「あんた誰?」状態。 いや、ほんと、そのリアクション、
分かりますw あまりにも違いすぎますよね。格好良すぎるw
カラス天狗からそれがリクオの妖怪に覚醒した姿だと聞いて
驚く鴆。鴆は今のリクオだったら、3代目を継げると、自分が
生きている間に晴れ姿を見せてくれないか?と言ってくる。
鴆のリクオと本当の義兄弟になりたいという願いを聞き、杯を
交わす二人…
「いいぜ 鴆は弱ぇ妖怪だかんな 俺が守ってやるぜ」
鴆が帰った後、カラス天狗に、3代目を継ぐ宣言をする覚醒リクオ。
朝になれば元の姿に戻ってしまうリクオの事を思うと、ほんと
もったいないので、色々と悔しさ?みたいので涙をかみしめる
カラス天狗。ほんとだよね・・・カラス天狗の気持ちわかるわ~w
翌日~いつものように登校するリクオ。案の定昨日の事を綺麗
さっぱり忘れており、昨日何かあったのかな?レベル・・w
(;´Д`)も~~! カナに会って人間的生活を噛みしめていると
雪女と青田坊が人間モードでやってくる。雪女がリクオに
お弁当を届ける姿を見て、カナはリクオに関して自分が知らない事が
けっこう多いなあ・・と思う。
そして、その日、リクオ達のクラスに京都からの転入生、
花開院ゆらがやってくる!!
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第2話もなかなか面白かったですね。この話の原作の方では
鴆の家が焼けたりするんですが、そういうのがなくてよかったです。
なんか鴆ってほんと弱々しいから、家が焼けるとか可哀相で・・w
二人が杯を交わすシーンは、なんか美しかったですね~ リクオが
未成年じゃないの?とかそういう野暮な事は忘れますん。
カラス天狗が、涙をかみしめるシーン、なぜか、ほんとに、
カラス天狗の気持ちが伝わってきましたw ついでに、翌日の朝に
リクオの覚醒に感動したカラス天狗がご馳走を用意するシーンが
あったらもっとよかったんですけどね・・。
鴆とリクオ見てると、獄寺君とツナを思いだしてしまった。
あんまり似てないんですけど、○○代目とか呼んでいるとどうしても
獄寺君w
前回までのレビューは以下からどうぞ
#01 魑魅魍魎の主となれ
漫画・アニメアンテナ
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