SSブログ

裏切りは僕の名前を知っている Story14 契約という名の鎖 レビュー キャプ [アニメ]

uraboku0715_top.jpg

夕月は夢を見ていた
夢の中で夕月は大学生になっていて、構内を
大学院生になった奏多を肩を並べて歩く
それから2人で朝陽院を訪ね 子供達と遊び…笑って…
夜が更けるまで将来の夢のことなんかを語り明かす
そんな…ほんのささやかな日常の…哀しい夢

目を覚ますと横には人型になったソドムがいた!
人型ソドム…可愛すぎw 男の猫耳とか、イクトかっw

目を覚ました夕月は心配するみんなが集まっている居間に
行き、元気そうに振る舞う。その後も、みんなの手伝いなんかを
しまくって、何事もなかったかのように振る舞い続ける夕月の
姿は、かえって痛々しく見えた。

後は続きからどうぞ
 
uraboku0715_m1.jpg
クリックで別ウインドウ原寸大表示

焔椎真は気になっていた事を愁生にぶつける。
アシュレイが言っていた、愁生が「死にたがっている」と
いう事の意味。

おまえ夕月のこと好きだろう?

愁生の言葉に激しく動揺する焔椎真w 可愛いよ…
この事は焔椎真だけではなく、他のツヴァイルトにもあてはまる。
皆が夕月に特別な感情を持っているのだ。それは夕月が"命の源"であり
生きる力を与えてくれ、痛みさえ分かち合ってくれるから。
夕月なら焔椎真の渇きを癒せる…そう思った愁生はもう自分が
いなくても大丈夫だと、そして焔椎真のパートナーでいる自信を
失ってしまっていたのだ。自分の傷を見る度に焔椎真が見せる
罪悪感でいっぱいの顔、その顔を見る度に、自分が焔椎真を
傷つけている、そして、遠慮される事が苦しかった愁生。
自分は焔椎真と対等でいたいのに…このまま一生焔椎真を
苦しめてしまうなら自分は消えてしまったほうがいい…そう愁生は
思っていた。

愁生の本心を知った焔椎真は、もう絶対に愁生の傷から目を
逸らさず、そして自分からも逃げない事を誓う。

ルカと二人きりの十瑚は、いつ前世でルカと夕月が恋人同士だった
事を夕月に打ち明けるのか?とルカに聞く。ルカは、今世で夕月が
男に転生した事や、前世の記憶をなくしている事は、夕月が
望んだことだからと、それを打ち明けるつもりはないと答える。

どうでもいいんだ俺のことは…
俺は夕月が幸せならそれでいい…

九十九に連れてこられた夕月は、自分がルカと主従の契約を前世で
結んでいるせいでルカを縛ってしまっているのでは…と言い出す。
ルカとの繋がりが契約という鎖で繋がれただけの絆なら…
しかし、ルカはそんなもので夕月の傍にいるわけではない。
その事を夕月に伝えるルカ。

怖がらなくていい…
契約なんてものがあっても なくても
おまえの中に俺がいても いなくても
俺はおまえの傍にいる
おまえが辛いなら契約など破棄すればいい

どうしてそこまで僕の事を・・?と夕月が聞くと…

おまえが大事だから…
それじゃ理由にならないか?

そう答えるルカ。そして、そこに焔椎真と愁生も現れる。
ここにいるみんなが夕月の事を好きだから…これからも夕月を守っていく。
"好きだから" 単純な言葉だが、夕月はそんな言葉がほしかった。
焔椎真、愁生、十瑚、九十九、そして夕月・・あとソドムもw
みんなは手を合わせ、絆を確かめ合う。

…ありがとう皆…


夜…ルカの顔を見て、ルカの顔に触れる夕月。
ルカの事、もっと色々思い出せればいいのに…
そうすれば…僕はルカに……

すると、そこに橘が現れ、天白からの伝言を伝える。
「夕月の体調さえよければ、明日、鎌倉の本邸においで」
そこに行けば、天白は重要な話をする。夕月は覚悟を
決め、行く事にする。

そして、その頃…黒刀と千紫郎が将棋を指しながら話していた。
黒刀キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

uraboku0715_m2.jpg
クリックで別ウインドウ原寸大表示

今回の話は地味ながら、皆の絆が一歩前進した話でよかったですね~。
欲を言えば、もうちょっと心情を現す言葉があったほうがよかった
ような気もしますが、まあ、いいかw 夕月が大事だから傍にいたい
そんな気持ちを語るルカがキュンキュンきましたよ~
あと、焔椎真と愁生が気持ちをぶつけ合う所もよかったですね~
ボタンがブチって飛ぶシーンとか、なんかエロすw 焔椎真の
ああいう荒々しさがたまらん今日この頃・・w
それと、夕月がルカの顔に触れるシーン、あのシーンの前に
ルカのクロスに力?を込めている姿とか、もう、二人が
いちゃついているようにしか見えないからw 遠目だと。
あのシーンも、もっと夕月の心情を語る夕月の心の言葉が
欲しかったかも? ルカの美しさを語る夕月の言葉みたいの
聞きたかったよ?  

そ、そして、ついに黒刀登場!!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!ですよ。来週は黒刀祭になりそうな予感。

予告はまたもや十瑚と九十九でした。


前回までのレビューは以下からどうぞ
Story1 刻、動き出す
Story2 永劫の調べ 
Story3 ワルプルギスの夜
Story4 帰らぬ日々
Story5 新たな出逢い
Story6 光と絶望の境目
Story7 黄昏館
Story8 ブランド・ゼス
Story9 キズアト
Story10 慟哭
Story11 儚く強く尊いもの
Story12 "二人"ということ
Story13 運命の皮肉

uraboku0715_next.jpg
nice!(5)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:アニメ

nice! 5

So-netブログからトラックバック機能が消失してしまったので、いつもトラックバックでお世話になっていたサイト様を相互RSSに登録しております。

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 1

トラックバックの受付は締め切りました

漫画・アニメアンテナ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。