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裏切りは僕の名前を知っている Story17 桜 レビュー キャプ [アニメ]

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ついに天白から語られた黄泉の落日。それは泠呀が闇に
堕ちていった日の事だった。

千年以上前、平安と呼ばれていた時代
祗王一族は京の山奥深くでひっそりと暮らしていた

外部の者は入れず
一族の者だけで築かれた独自の文化
それは地上の楽園のような場所…

当時、一族を束ねていたのは「四聖人」と呼ばれる選りすぐりの
能力者の四人、祗王有王を最高指導者として続く三人は
天白夜御、そして泠呀だった。その中で泠呀は人間と悪魔の
混血であるが故に天白達と違って、忌み嫌われている部分があり
それが彼に影を落としていた…

後は続きからどうぞ

かねてから、泠呀の事を気にかけていた天白は、仲間として、
親友として、泠呀の事を思い、泠呀もそんな天白には心を
開いているように見えた。

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ある時、朝廷からの依頼で悪魔討伐に向かう事になった天白。
天白はその際に退魔の力を持つ「戒めの手」を多く連れて
討伐に赴いたが、その際敵の数が思いの外多く、時間がかかって
しまい、里に戻れる事になったのは数ヶ月後だった。
天白が里に戻ると、里や屋敷は炎に包まれており、人々が
至る所で死んでいた。生き残った者の話から、悪魔の大軍が
里に押し寄せ、こんな事になったのだという。
そして、その中心にいたのが・・・泠呀

夜御を探すと、夜御は広間で息絶えていた、そしてその先には
闇に堕ちた泠呀の姿がラジエルの鍵を手に佇んでいた。
泠呀は天白に攻撃を加え、その攻撃は天白の顔を切り裂く。

遅い…遅すぎたのだ…何もかも…

そう言い残し、里の人間の半数を殺し泠呀は姿を消した
総帥有王は行方不明

それ以来、悪魔をひきいた泠呀との戦いは続き、今に至るという

なんとしても泠呀を討ち
この戦いを終わらせる

天白の決意を聞いた夕月は自分ができることなら、戦うと自分自身の
決意を新たにした。叔母である椿姫と為吹から、母親の写真をもらい、
夕月の母親、観月が夕月の事を大切に思っていた事、そして
なによりも夕月は望まれて生まれてきたという事を聞き、涙する夕月。

夜、月を見上げながら、ルカの事を想う夕月

なんでだろう…ルカに逢いたい…

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平安時代の黄泉の落日の話でしたね~ っていうか、平安時代の
天白と泠呀・・・美しすぎます。若い頃の二人も超~カワイイ。
しっかし、泠呀、いったいどうしちゃったんでしょうね、なんか
裏がありそうな気がしないでもないですよね?? だって、ただ
悪魔に堕ちちゃったっていうだけじゃ短絡的すぎるもんねえ。
そして、有王はどこにいっちゃったのよ?? 

なんでだろう・・ルカに逢いたい・・ってなんでだろう?じゃなくて
それは恋じゃないですかね~ キャーw

今回の予告はソドムと夕月・・・w プルプルしちゃだめだよ~が
よかったなw 

前回までのレビューは以下からどうぞ
Story1 刻、動き出す
Story2 永劫の調べ 
Story3 ワルプルギスの夜
Story4 帰らぬ日々
Story5 新たな出逢い
Story6 光と絶望の境目
Story7 黄昏館
Story8 ブランド・ゼス
Story9 キズアト
Story10 慟哭
Story11 儚く強く尊いもの
Story12 "二人"ということ
Story13 運命の皮肉
Story14 契約という名の鎖
Story15 決意、そして…
Story16 凍結された時間

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