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戦国BASARA弐 第五話 誓願の刻印!独眼竜対軍神 人取橋の対峙! レビュー キャプ [アニメ]

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伊逹屋敷に戻った政宗達。しかし、ダメージはけっこう大きく
なんといっても摺上原では六爪の一本を見つける事ができず
落ち込む部下達…

No Problem…これだけありゃあ上等だ

そう言う筆頭だけど、見ていて痛々しい…背中の斬りつけられた跡とか
六爪の一本ないとか… 小十郎… 何この喪失感!

小十郎の居室へ向かった政宗は、居室の前に佇み昔を思い出す。
それは大きな犠牲が出た上に、政宗が利き腕を負傷した激戦
人取橋の戦いの後の事だった。

後は続きからどうぞ
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人取橋の戦いの後、政宗が小十郎の居室に来ると、小十郎は
部屋の奥に座り、政宗に負傷を負わせてしまったと切腹を
しようとしていた。 小十郎…(TωT)
小十郎の切腹の介錯を引き受けたと言った筆頭だったけど
小十郎が腹を切ろうとしたとき、筆頭は小十郎の小刀を
なぎ払い、重傷の利き腕で小十郎を思いっきり殴る。

お前は俺の右目だ。
俺が右手を失くした時は腹なんざかっさばいてないで
俺の右手にもなりやがれ!
この通り…背中には人たちも浴びてねえ…
おまけに、明日からも変わらず俺はこの六爪を振るえる

そんな事を小十郎に言っていた筆頭だけど、今は小十郎も
居なく、六爪の一本も失くしてしまった。おまけに背中も
斬りつけられている…(TωT)アウウ

筆頭は小十郎の部屋の床の間に飾られていた小十郎の刀を
六爪の失くした一本の鞘に収め、秀吉を討つ為に出陣していく。
って、筆頭、休みもしないで、いきなり出陣!? 部下達も
なんかけっこう負傷してるままよ? クールダウンした
ほうがいいんじゃん?w
と、思っていたら、人取橋前にさしかかると橋の向側には
上杉の軍勢が待ちかまえており、足止めをくらってしまう伊達軍。
なんか謙信の思惑が見える~ 筆頭や伊逹軍を休ませようと
しているんだよね… 謙信様~[黒ハート]

で、その頃、豊臣に囚われている小十郎の所に、戦場で拾ってきた
筆頭の六爪のうちの一本を持って半兵衛がやってくる。これが
筆頭が死んだ証拠だと言わんばかりに折れて刃こぼれしている刀を
小十郎につきつけ、筆頭は死んだんだから、いい加減豊臣に下れと
言ってくる・・って筆頭死んでないから!! こんなんで小十郎が
ダマされるとは思えないが、半兵衛嫌な奴だな・・ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!

暫く、人取橋で足止めの伊逹軍、すっかりリラックスムード。
兵士達の傷も癒えてきた。

おめーらはもう暫くピクニックを楽しみな

筆頭の口からピクニックって言葉が出るとかわいいんですけどww

伊逹軍を見守る謙信の所にはかすがから豊臣は毛利と長宗我部を攻め
ようとしているという事と、慶次が大阪に向かっている事の
報告が入る。

私の美しき剣…

おお~!
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向こう岸に見えるピンクゾーンは伊達軍からも見えるぜw

大阪の秀吉に会いに行った慶次は、半兵衛に止められ結局
話す事さえもできず。まあ、半兵衛に止められなくても、秀吉は
慶次とは話さなかったかもしれないけど… 
慶次はどうしたらいいんだろうねえ…

九州へ向かっている途中の幸村一行は、各所で男手の足りない
集落の手伝いをしながら先に進んでいた。戦にかり出され男手を
失っている人々を見て、幸村は人々の犠牲に心を痛める。
で、横を見ると、豊臣の大軍が四国に攻め入ろうと移動しているのを
目撃、幸村、いつしか使命をおろそかにとかなんとか言っていた
けどどういう意味? どうするつもりなの幸村。 九州へ
急がなきゃいけないのに、寄り道多い自分を悔いていたのか?w

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政宗は小十郎の黒龍を見て、再び昔を思い出す。
人取橋の戦いの後、小十郎が腹を切ろうとした真意、それは
政宗に「本当の喪失感」を味わってもらおうとした為だった。
戦いに勝っても、後に共に生きる者がいなくては…小十郎は
若い政宗に再び右目を失わせ、それを悟らせようとしていたのだ。

梵天成天翔独眼竜

小十郎の刀に刻まれた言葉を見て笑う政宗。
「お前にはかなわねえ」
小十郎の真意を理解した政宗は伊達軍はもう誰1人として欠けさせないと
小十郎に誓ったのだ。


謙信は伊達軍が十分に休養をとった頃合いを見計らって自軍を
引かせ、道を空ける。謙信がこの人取橋を選んだ理由はやはり
ここがかつて多くの犠牲が出た場所だったという理由だった。
うーん、謙信、ほんと思慮深いよなあ…

筆頭、謙信に礼は言わねえ・・とか言っていたけど、なんか
清々しいよね、ここらへんの人々って。見ていて気持ちがいいよ。
謙信、信玄が政宗や幸村を見守りまくっている感じが最高です。

十分に鋭気を養った伊逹軍は大阪へ向かって行く。

そして、その頃、瀬戸内では四国の長宗我部毛利の雌雄を決する
戦いの火蓋が切って落とされていた。長宗我部、いいわーなんか
ノリ的には筆頭系のような気がする。毛利が何考えているかわからん
不気味だ…。大鏡を使って攻撃とかしてきちゃうの?w

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久々小十郎たっぷりで私は満足でございます。
あと、謙信の粋な計らいがなんともよかった。あそこらへんの
人々って、ほんといい人だよね。 筆頭も初心を取り戻したって
いうか、クールダウンできてよかったよ!!

ゲームの方、筆頭のレベルは97くらいですかね。案外、お市が
強くて使っていて楽しいんですけどww 信長とか、強いかと
思ったら、けっこう使い勝手的いはイマイチ感が…w 
小早川が面白くて好きですw あの面、小早川見たさに、天海
追わずにどうしても小早川の方に行きたくなってしまう…っていうか
行くw 全部難しいでやってます。難しいでやらないといい武器でないしw

前回までのレビューは以下からどうぞ
第一話 乱世再び!裂界武帝・豊臣秀吉降臨!
第二話 失われた右目 斬り裂かれた竜の背中!
第三話 慶次対利家! 手取川に咽ぶゆずれぬ想い!
第四話 安土城の亡霊!? 幸村を襲う嘆きと魔の咆哮!


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