ぬらりひょんの孫 #15 闘女、百花繚乱 レビュー キャプ [アニメ]
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浮世絵町のパとロールをより一層強化している奴良組。
黒田坊と青田坊が化猫屋にパトロールに行くと、見慣れない
妖怪の女のウエイトレスが。怪しい…怪しいぜ!!って
それ、四国の七人同行の針女だから! しかし、みんなは
それには気付かず…。
そうこうしているうちにまた新たなる犠牲者が!
御化組の組長・もったいないお化けとその部下達が四国妖怪達に
襲撃され重傷を負ったというのだ。しかも、奴良組内部から
なんらかの情報が漏れている事がその原因であると三羽鴉の
ささ美が報告する。
内部から情報が漏れているという報告に、集まった幹部達は
どよめくが…
後は続きからどうぞ
リクオはこの件についてはカラス天狗にまかせて、みんなは
このまま警備を続けてくれと指示する。
ゆら以外の清十字怪奇探偵団は本家での合宿を続けていた。
もちろんこれは四国妖怪から彼等を守る為だが、そろそろ
色々飽きてきてしまっているようで、彼等を見張っている
つららも一苦労…
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街に漂う妖気を追ってきたゆらは、針女に遭遇。潜入している
針女はここで騒ぎを起こすわけにはいかないと逃げてしまうが
ゆらがそのまま妖気を追い続けると奴良組に来てしまう。
ここで、ゆらから針女について聞いたリクオは、さっそく調査し
化猫屋に針女が居る事まで突きとめる。なんかアニメでは
針女じゃなくて鉤針女と呼ばれていた。なんでだろ?
夜リクオの姿になり、黒田坊、青田坊等をしたがえて、
化猫屋に赴くリクオ。化猫屋では酔った一つ目入道が針女が
四国のスパイだとも知らずに、ペラペラと組の情報を話し
まくっていた。そう、組の情報をしゃべっちゃってたのは
一つ目入道だったのだ…w 何~~っ!!
何か大きな畏れが近くまで来ている事を感知した針女は
スパイ行動がばれたと思い、すぐに化猫屋から退散、バレて
しまったのはゆらのせいだと思い、ゆらをどうにかして
やろうと、ゆらを捜す。ゆらを見つけた針女、針女はゆらを
追いかけ回すが、ゆらも針女と思いっきり戦えるような場所に
逃げる。
工事現場のような空き地で針女と対峙するゆら。しかし、さすがに
ケガをしている身で七人同行の1人の針女を相手にするのはきつく
すぐにやられそうになってしまうが、リクオ命令でゆらの
護衛をするように言われていた毛倡妓がかけつけ、毛倡妓と
針女の戦いになる。お互いに髪の毛を使った戦い…という感じで
一進一退な感じになるが、そこにリクオ達が登場。リクオの
畏れの大きさにビビリまくりの針女。リクオはあえて針女を
殺さずに、針女の髪の毛を切り落し、玉章に「女使って
汚ねえ真似すんな」という伝言をしろと言って針女を逃がす。
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気絶していたゆらが目を覚ますと、そこには夜リクオの姿が。
ちょっと~夜リクオ、ゆらが目を覚ますまで、ゆらの事
守っていてくれていたのかな? ほんとかっこいいなあ
リクオは「ちゃんとケガ治せ…」と一言ゆらに言い、その場から去る。
ちょっと、よくわからんのですが、けっこうかなりオリジナル
ストーリーですよね?? マンガじゃ、前回の岸涯小僧に続いて
針女なんてあんまり記憶に残ってないっていうか…いや、岸涯小僧の
方がまだ記憶に残っているよw まさか、こうやって、七人同行関係を
1人1人注目して尺稼ぎ? 徐々に原作が原型を留めなく
なってきているけど、要するに、四国妖怪関連で最終話辺りまで
行くってことなんですかね? ラスボスが玉章なのはいいけど
オリジナル部分が…なんか緩いっていうか…。
まあ、それでも、夜リクオがかっこいいからいいか~!w
かっこいいといえば、ぬらりひょんの若き日のあのかっこいい
お姿をまた拝みたいんですが。そういうオリジナルストーリー…カモン!!
前回までのレビューは以下からどうぞ
#01 魑魅魍魎の主となれ
#02 毒羽根は竹林に舞う
#03 花開院ゆらと清十字怪奇探偵団
#04 闇の鼠は猫を喰らう
#05 鬼棲む山に紅き梅は咲く
#06 魔の山に仕組まれし罠
#07 新月の夜に闇が動いた
#08 梅若丸、無残!
#09 牛鬼の愛した奴良組
#10 魔鏡来りて果実を喰らう
#11 先陣の風、西の方より
#12 玉章と七つの影
#13 隠神刑部狸玉章の手招き
#14 劫火と驟雨
漫画・アニメアンテナ
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