それでも町は廻っている 三番地 猫省年 レビュー キャプ

「目」
放課後自ら歩鳥に会いにシーサイドまでやってきた森秋。
モリアーキーの事、けっこう好きな歩鳥は…

放課後わざわざ会いに来るなんて…
先生、私にホレてるね！？


森秋「(ﾟДﾟ)ﾊｧ?」


脈なし。歩鳥のほのかな恋は終わった？ｗ


祖父に遺品を整理していたら不可解な物が出てきたといって
取り出す森秋。一見、それはなんてことはない人物画なのだが
歩鳥はその絵が変わっている事にすぐ気付く。
なぜなら、その絵が真四角のキャンバスに描かれた絵だったからだ。

後は続きからどうぞ



祖父の形見の謎の絵画についてどうしても真実が知りたくなった
森秋は歩鳥の「全然普通でない所に目を付ける性格」に期待し、
その絵画を持ち込んできたのだ。

ここで推理に必要な森秋祖父ディテール
●祖父はバクチ打ちだった
●売れない画家だった
●死後描きためた多くの絵を子供達で三等分
●問題の絵は祖父の自画像で二枚あり、両方とも祖父の
自画像で、タイトルは「目」
●一枚は普通に目が二つなのだが、もう一枚にはなぜか目が
四つ描かれている。

森秋は絵を歩鳥にあずけて、明日また来ると言ってシーサイドを
後にする。

ウキと辰野としょーもない推理を聞いていた歩鳥…
しかし、ヒントがその中に。

ありふれた物を逆に考える…


ひらめいたっ　出たっ絶望のやつ

ちなみに…


絶望


夏のあらし


ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド　


まりほり　２期おめでとう！　


翌日
森秋にいい気分で推理を披露する歩鳥ｗ

目というのは、博打打ちだったおじいさんらしい自画像で
自分の目とサイコロの目をひっかけた題。
実は絵は全部で六枚あって、絵で作ったサイコロになってるはず。
要するに六枚あった絵を３家で分配してしまった為に
作品が本来の意味を成さなくなり謎の二枚の絵画になってしまったと。

すごい推理だ！！歩鳥の推理だから間違っているんだろう？と
いう感じだが、この推理はズバリ的中。ここらへんで、歩鳥が
推理という面に関しては凄いというのが垣間見れるね～。

にしても、杉田の森秋が(・∀・)ｲｲ!!　
スゲーはまっているよぉぉぉ　まさかここまではまるとは！！


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「猫少年」
買い物に出た歩鳥が美少年？に出会う話…
これが、紺先輩との出会いの話ですけど、紺先輩はもちろん女子。
なんか美少年が、実は女子だった…っていうのって、ガッカリ
するんですけどｗ　逆に、美少女が美少年だったっていう話は
嬉しくなるｗ　

描き方が、若干不思議な感じで、猫を助けた後、サッと消えたり
しちゃう所で、その後、歩鳥が、紺先輩の事を幽霊だと
思ってしまうっていう部分がアホすぎるｗ　

いつか出くわすと思ってたんだよね…

幽霊でしたってオチ


と思ってしまう歩鳥の思想が、面白すぎるぜ
今回のサブタイが猫少年と目を合わせて猫省年。省の字ががっちりはまってる。

で、次回のサブタイが、「呪いの方程式」ですよね。
つまり、両方とも、森秋絡みの話ですよ！！　楽しみ～！！
恋の方程式＋呪いのルーレット　


提供バックイラストは小原愼司　


前回までのレビューは以下からどうぞ
一番地 至福の店ビフォアアフター
二番地 セクハラ裁判が大人気

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