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俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第8話「俺の妹がこんなにアニメ化なわけがない」 レビュー [アニメ]

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何…?? 桐乃のラノベ、いきなり、売れていて、しかも
伊織・F・刹那が理乃じゃなくて、桐乃の担当編集者!? 
桐乃は既に理乃として本が出てる状態か…w
いきなり、当たり障りのない、いい人っぽい担当編集者でフェイトが
登場でびっくりです。

そして、いきなりきたアニメ化の話…
な、なんだってー!?
それは…あまりにも非現実的じゃね??w いくらなんでも酷いような…
いくら、今、盗作に関して電撃がデリケートな時期だからって
どうも、釈然としない出だしに不安を覚えた今回の俺妹。

後は続きからどうぞ
 
もう、出だしのアニメ化っていう部分ですでに、今回の話がイマイチな
感じが漂っていたのだが・・・w

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アニメスタッフとの打ち合わせに黒猫と沙織を付き合わせる桐乃。
桐乃が黒猫と沙織を付き合わせてアニメの打ち合わせに行くと、
そこには制作に携わる人々がいた。桐乃は、アニメ化されるのが
嬉しくて、アニメ化されるにあたっての自分の要望を次から
次ぎへと関係者達に説明し始める…
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ここの桐乃の話が思いっきり空気を読んでいないレベルの長さで
関係者達は話を聞いていて苛立ってくる。桐乃の話が終わった後
関係者から出た言葉は、原作は1冊しか出ていないので、かなり
アニメオリジナルな感じになるという事と、桐乃の要望はすべて
通るわけではない事、そして、主人公を女から男に変える可能性が
あるという事だった。自分の要望が通らない上に、冷たい口調で
質問され、主人公が男になるかもしれないという事で
ショックを受けた桐乃。あと、アニメが始まる時期がけっこう
すぐという事で、何か急いだ感がある事に沙織が気付く。

家にフラフラと帰ってきた桐乃は、なんと体調を崩してしまい
京介の前で倒れてしまう。後日、黒猫と沙織と会い、事情を聞いた京介。

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ん?それって今回の話の事?ww なんと自虐的な!!

ここで、沙織から新情報が!
なんと今回の話は、元々他の作品のアニメ化の予定だったのだが
それがダメになったので急遽決まった話らしい。つまり、穴埋めの
為に桐乃の作品に白羽の矢が立てたらしいのだが…って、何も
中学生が書いた一冊しか出ていないラノベに白羽の矢を
立てなくても…w と思ったんですけど、もっと他に無難な
作品いくらでもあるだろうに?? その後の話からだと、桐乃の
作品だったら、原作をさほど気にせずに適当にアニメ制作側で自由に
作品が作れるからだという理由らしいが、そんなんで大金が動く
アニメ制作が成り立っているの? なんかやっぱり、今回の話、
色々無理がないか? 

京介は黒猫と沙織と一緒に寝込んでいる桐乃の代わりに
フェイトに頼んで打ち合わせに参加する事になる。しかし、フェイトが
ただの桐乃の編集者って、どういう・・・w この設定のままだと
今後の話に影響出てきそうだけど…。

で…打ち合わせ…

打ち合わせの中で、京介は次々と桐乃の意見が却下されている
現実を目の当たりにする。京介が主人公を男に変える事に関して
意見を言うと、徐々に話が妹都市とはかけ離れた感じになって
しまう。なんか、ここらへんの京介とアニメ制作側の問答も、
聞いていてイライラするっていうか…

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ここで、黒猫が口を開き、辛辣な言葉をアニメ制作者側に
浴びせる。特に文句を言っていたアニメ制作者側のロン毛が
過去に小説を書いて泣かず飛ばずだった事も判明、黒猫は自分も
いままで一生懸命小説を書いているのに、なぜ、自分のではなく
桐乃の方がウケているのか、そういうのがネタましい、そして
その気持ちはロン毛も同じではないかと諭し、京介にも
そういう桐乃に対しての気持ちを抱いた事があるはずだと言う。

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だけどね、それはそれよ

そう、たとえ、桐乃に対して個人的にそういう感情を抱いたと
しても、それはそれ。


ここで、京介覚醒。今回の京介は、やっぱ、その前の黒猫の方が
目立ったんで、イマイチ目立たなかったかな。京介は、妹が
どんだけアニメ化を喜んでいるのかを切々と語り土下座し…

頼む!
あいつの意見を聞いてやってくれ!
そいつは俺の妹が一生懸命書いたものなんだ!
すげー頑張って書いたんだよ。
あんあたらアニメのプロなんだろ?
だったら本気見せてくれよ!
このままじゃ俺の妹は、アニメに…大好きなものに
幻滅しちまうんだよ! それって、あんたらが今まで
がんばって来た事を無駄にすることじゃねえか!

頼むよ…
あんたら全員のがんばりを無駄にさせないでくれよ!

今回の京介覚醒タイム終了w

ここで黒猫が再び口を開く。

その本は、私たちがどんなに悔しくてねたましくて
気に喰わないからといって、どうにかしていいものではないハズよ。
お願いだから、もう一度考えてちょうだい…。

さっき、黒猫が「それはそれ」と言った言葉はつまりこういう事なのだ。

帰りの電車の中で、京介に、なんでこんなに邪険にされている妹の
世話を焼くのか?と聞かれ、「兄妹だからじゃねーの?」と
京介が言った後に、誰にも聞こえないような声で小さく

「そう…わかった…うらやましい…」
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と呟く黒猫…マジ、可愛い~。今回はほんと黒猫祭
贅沢言えば、もっと黒猫の色々が見たかったよ!

とにかく、今回の黒猫、京介、沙織の三人が桐乃の為に動いた事は
もちろん桐乃には秘密。そして、後日、桐乃の所にアニメ化の
詳細な概要が届き、けっこう自分の意見が通ったと、何も知らずに
大喜びの桐乃。で、京介には相変わらず悪態…
気安く話しかけないでちょうだい!!
って…桐乃さん…酷いよ… 相変わらず二人の関係は険悪なまんま…
京介もちょっとは傷つかないのかね?京介が黙って、リビングから
出ようとすると、桐乃が話しかけてくる。

…あのさー
人生相談、次ぎで最後だから

ん?なんかいつもと雰囲気が違うような…
次ぎが最後って??? 
若干暗雲立ちこめた感じで今回は終了。


なんでしょう、今回の話、やっぱり、今までで一番、物足りなかった
感じがする。なんか、全体的に話に集中できなかったのは、いろいろ
無理がある部分が多いからと、全体的に漂っていた違和感みたいなものが
あったからだと思う。
根本的な部分をオリジナルにしているのに、原作の台詞とかを
無理矢理当てはめた部分がしっくりこないのよね。
だいいち、桐乃が打ち合わせの時に、色々言う部分からして
気に喰わん。あれじゃ、桐乃が空気がまったく読めないわがまま
女に見えてしまう。やっぱ、「盗作」と「アニメ化で改編されそう」
を置き換えるのはねえ・・・別に、オリジナルが悪いと言っている
わけじゃないけど、限度があるっていうか…

ま、こんな風に言ってますけど、今までの話の中で
一番物足りなかったと感じただけで、それ以外は最高ですよ。
黒猫可愛いし! そういや、沙織がくっついてきていたけど、
なんか空気になってたなw  

俺妹始まる前のお楽しみ、今回のAB!再放送後の桐乃と黒猫の
コメント。今回は、桐乃は登場せず、黒猫と天使の会話!
AB!の内容はHarmonicsが暴走したんでみんなで奏救出の為
元ギルドへ向かうやつ

黒猫「立華奏…あの子からは闇の眷属特有の妖気が見えるわ…」

天使「この後は俺の妹がこんなに可愛いわけがない。
   Harmonicsが暴走してる?」

提供バックイラストはCHAN×CO
Twitpicの方に100%画質をアップしておきました。
http://twitpic.com/38w6dl

今回は提供バックイラストよりも、BUNBUN描いた、妹都市の
イラストが超可愛かった。あれ、Blu-rayとかの特典で付いてくる
かなあ? 是非欲しいぞ!!
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こっちもTwitpicの方に100%画質をアップしておきました
http://twitpic.com/38w8n2

前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話「俺が妹と恋をするわけがない」
第2話「俺が妹とオフ会に行くわけがない」
第3話「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」
第4話「俺の妹が夏コミとか行くわけがない」
第5話「俺の妹の親友がこんなに××なわけがない」
第6話「俺の幼馴染みがこんなに可愛いわけがない」
第7話「俺の妹がこんなに小説家なわけがない」


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