ぬらりひょんの孫 #20 七分三分の盃 レビュー キャプ [アニメ]
玉章がもうこれ以上は余計な事をしないと言った事によって
リクオの友人や街の一般人に危害が及ぶ心配はなくなったが
四国妖怪と奴良組の決戦を前に、玉章を将と崇める四国妖怪が
集結しつつあった。
一方、四国では玉章の父である隠神刑部狸が、ぬらりひょんに、
玉章が伝説の神宝の一つ「魔王の小槌」という剣を手にした日から
変わってしまったという事を告げていた。
ぬら組では鴆、牛鬼、木魚達磨、カラス天狗、リクオが集まり
話し合い…ぬらりひょんが不在のままの大事に、リクオは
不安になっていた。そんな中、父の狒々が殺され、1人玉章への
復讐心を募らせ苛立っていた猩影が1人で玉章のアジトに
乗り込んでしまう…!
後は続きからどうぞ
ええ~~猩影君、1人で玉章のアジトに特攻~~~~!?
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こりゃまた、かなりのオリジナルな展開キタ――(゚∀゚)――?
しかも、猩影君、いきなり正面玄関から乗り込んで、速攻で
手洗い鬼に踏みつけられるって…なんというアホな…
それじゃ、猩影君、まるで馬鹿みたいじゃないかあ…。
手洗い鬼によってトドメを刺されそうになった時、三羽鴉が現れ
猩影君を救出して退却… ん?これって本来は牛頭丸と馬頭丸が
やられちゃって、三羽鴉に救出される所なのか。
重症を負った猩影を見て、自分のせいだ嘆くリクオ。しかし、
鴆はリクオに、猩影は自分の負った傷を人のせいにするような
奴じゃないと叱咤…そしてリクオはリクオの百鬼夜行で
戦えばいい…と諭す。元々、奴良組の総大将はぬらりひょんな
わけで、今の奴良組の面々はぬらりひょんと盃を交わした身、
リクオとではない。ここは、リクオもリクオについていきたいと
願う妖怪達と七分三分の親分子分の盃を交わすのが吉というわけだ。
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鴆の熱い説得によってリクオは自分の百鬼夜行を作る決意をする。
そして、その夜…さくらの樹の下で、リクオに本当についていきたいと
願う黒田坊、青田坊、首無、雪女なんかと盃を交わすリクオ。
未来永劫、私達はどんなリクオ様も受け入れ
生涯信じてついていく事を誓います…
その後、誰もいなくなった桜の樹の所で、夜の自分と向き合う
リクオ。そこで、人間は昼リクオに、妖怪は夜リクオにという
折り合いがつく。意識が戻った猩影は、リクオの将たる声を
聞き、自分が進むべき道が定まる。
いよいよ決戦近し!
今回はこんな感じです。猩影がいきなり乗り込んで行っちゃって
びっくりしましたが、その後、リクオが本当に信じてついてきて
くれる妖怪達と七分三分の盃を交わすシーンはよかったですね~
あと、鴆の説教の部分も好きよ。鴆かっこいいんだもん(病弱だけどw)
牛頭丸と馬頭丸も盃交わしたかったのかな?なんか見ていたけど…
って、途中でどっか行ってたけど、どこ行ったんだろう?
今回の作画がすごく綺麗だったような気がしたんですけど、先週が
イマイチだったからかな?w とりあえず、みんなかっこよく
描かれていた。猩影君までなんかかっこよかったよ!
にしても…アニメの玉章って、なんか緩いよね・・・
前回までのレビューは以下からどうぞ
#01 魑魅魍魎の主となれ
#02 毒羽根は竹林に舞う
#03 花開院ゆらと清十字怪奇探偵団
#04 闇の鼠は猫を喰らう
#05 鬼棲む山に紅き梅は咲く
#06 魔の山に仕組まれし罠
#07 新月の夜に闇が動いた
#08 梅若丸、無残!
#09 牛鬼の愛した奴良組
#10 魔鏡来りて果実を喰らう
#11 先陣の風、西の方より
#12 玉章と七つの影
#13 隠神刑部狸玉章の手招き
#14 劫火と驟雨
#15 闘女、百花繚乱
#16 気高き魂、紅に燃ゆ
#17 夏実と千羽様
#18 凶犬、廃墟に咆哮す
#19 幕は闇より開く
漫画・アニメアンテナ
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