薄桜鬼 碧血録 第二十二話「夢幻の薄桜」 最終話 レビュー [アニメ]
明治二年四月 雪解けを待っていた新政府軍はついに
蝦夷に姿を現す。乙部に上陸した新政府軍を迎え撃つ為に
松前口に大鳥隊、二股口に土方隊を配置した。
その頃…蝦夷に向かう新政府軍の船に風間千景の姿が！！
風間千景、洋装ｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!
最終回にきて、風間千景の美しさが爆発してるぅぅ
後は続きからどうぞ
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二股口の土方隊はけっこう快進撃だったのだが、松前口の
大鳥隊が突破された為に土方達も撤退する事になる。その事を
千鶴に知らせに来た土方は羅刹発作に襲われる。
俺の体もそろそろガタが来ているようだな…
せめてもう少し…持ちこたえてくれるといいんだが…
なんかもう、土方にはあまり時間が残されていない感じ…
少しでも土方に長生きしてもらいたい千鶴は自分の血を
土方に飲ませる…
吸うぜ！
土方も少しでも長く千鶴と一緒に生きたいと思っているから
素直に吸う…みたいな感じか…。
退却後、弁天台場で大鳥や島田と再会した土方。
台場では大鳥も誠の旗を掲げて戦うという。弁天台場を頼むと
自ら握手の為に手を差し出す土方。かつての鬼の副長今では
かなり優しい感じになって、みんなに慕われている…そんな様子を
島田も嬉しそうに見ている。 土方さんも丸くなったもんだｗ
その後、戦いは旧幕府軍の劣勢に徐々に陥っていく。
それでも千鶴の最後まで土方と一緒にいるという信念は揺るがず
そして土方も千鶴と一緒にずっと居たいと素直に自分の想いを
口にする。
俺が誰より守りたいのはお前だ…
俺はお前に惚れてるんだろう。
新選組を率いる務めさえ終われば死んでもいいと思っていた
土方だが、千鶴の為に生きたいと思っていたのだ！
千鶴は、土方が生きたいと思っていた事を知ってうれし泣き。
お前はこれからも俺の傍にいろ！
逃げようとしても離さねえから…覚悟しとけ！
ｷｬ━━━(*´∀`*)━━━━!!
そして、ついに来ました、キスシーン
ｷｬ━━━(*´∀`*)━━━━!!
ｷｬ━━━(*´∀`*)━━━━!!
弁天台場の大鳥達が敵襲を受け、孤立してしまった為に
土方は加勢に向かう…
って、千鶴を馬の後ろにのせてかい！！
もうベタベタだなｗｗ
敵につっこんでいった土方は銃弾を受け、馬から落ち、
千鶴に引きずられるようにして、森の中に逃げる。
そこで土方は死にそうになってしまう、もう羅刹パワーが
あんまり残ってないのか、傷があんまり治らないのか…
死にそうになった土方を救う為に、千鶴は自分の血を口に含み…
口移しで土方に飲ませる…
誰が好きこのんで、てめぇの惚れた女に痛い思いを味あわせたいものか…
少しは察しやがれ…
このシーンの「少しは察しやがれ」がなんかよかった。
私だって、愛する人の苦しむ姿なんて見たくありません。
愛する人か…ここに来て初めて出てきた言葉だなあ…
夜になり、土方が動けるくらいになった時、千鶴と二人で
五稜郭へ戻ろうとしていると、大きな桜の樹が目の前に。
その美しさに見とれる二人。千鶴は土方に初めて会ったあの日と
思い出す。土方の後ろで舞い散る雪がまるで桜のように見えた
あの夜の事を。
来年も一緒に（桜を）見ましょうね…
ああ、なんか死亡フラグ完全に立ったｗ ここで来年の事を
口にするとか…だめだよぉぉぉ。すると、目の前の風間千景が！！
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ついに土方VS風間の最後の戦いが始まる。男の意地の戦い
みたいな感じなんだろうが、どっちも死んで欲しくないよねえ。
特に風間千景は死なないで…(。_゜☆ﾊﾞｷｯ
っていうか、風間千景が…また美しﾋｰ！！
どう見ても、土方の方が風間千景より弱いんだが、土方は
懸命に風間に向かっていく。その姿に感銘を受けた風間は
土方がもうまがい物の鬼ではなく、真の鬼になったと
土方に鬼としての名前を授ける。
薄桜鬼
これが土方の鬼としての名前になった…なるほど、タイトルは
土方の鬼の名前だったのか。
そして、戦いに決着がつく…土方の刀は風間千景の体を貫き…
風間千景が死亡！？ いやーん、鬼なのに、一突きで死んじゃうの？
心臓を刀で貫かれると死ぬのかね？
戦いは終わった…
ん？エンディング…今まで死んでいった、去っていった、
新選組のみんなが走馬燈…
千鶴の膝枕で横になる土方…
涙を流す千鶴の涙を拭う手が！ えっ土方さん生きてるの？
ドーン！
( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ
え？終？ ラストの千鶴の涙を拭う手は？
でも死んだっぽい土方だけど… 幻？
と、まあ、最後が超モヤモヤ状態で終了。
史実的にはあの銃弾で土方は死んだわけだが…。
別に最後に今までの回想シーンいれなくてよかったから
もっときっちりかっちり土方がどうなったか、千鶴がどうなったかを
描いてもよかったんでないの？
まあ、それでも、最後まで楽しめました。薄桜鬼。
また乙女心をくすぐる作品をアニメ化してもらいたいですな！
いやー土方には悪いが、薄桜鬼、最後の方では風間千景の
美しさがキラリと光っていた。ここ二話の薄桜鬼素敵成分的には
風間千景が８０％を占めていたといっても過言ではない。
津田さんのあのアンニュイな声がたまらんよ！
アニメ乙女部も終了ってことで、森久保さんもさよなら～！
お疲れ様～～～～～！！
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 雪華の都
第2話 動乱の火蓋
第3話 宵闇に咲く華
第4話 闇より来る者
第5話 相克せし刃
第6話 鬼の命脈
第7話 桎梏の運命
第8話 あさきゆめみし
第9話 修羅の轍
第10話 絆のゆくえ
第11話 零れ落ちるもの
第12話 剣戟の彼方
第十三話「焔の如く」
第十四話「蹉跌の回廊」
第十五話「遠き面影」
第十六話「誠心は永遠に」
第十七話「玉響の夢」
第十八話「輝ける暁光」
第十九話「天道の刃」
第二十話「散ずる桜花」
第二十一話「雪割草の花咲きて」
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ラストが「ん？」となって早速来てしまいましたｗ
やっぱりラスト，気になりますよね。
あの表現だったら，土方さんの最後の力で千鶴の涙をぬぐった，と考えるのが自然なのか，と言う気もしますが。
千鶴の涙で土方さんが蘇る，って展開の方がロマンチックというかｗ
その辺の判断は，視聴者に委ねる，という感じなのかも知れませんね。
いやぁ，薄桜鬼なかなか面白かったですよｗ
原作，そのうちプレイしたいと思うくらいに好きですｗ
by takao (2010-12-06 22:02)
こんばんは。
私も最後の「終」の文字に、吹いてしまいました。
胸の奥が、ナンかこう、もぞもぞする終わりかたでしたよね。
もうはっきり言いたいです。
土方さん、生きてるの？死んでるの？って。
やっぱり最後は千鶴ちゃん、新選組の語り部になってしまったんでしょうか？
謎です。
by さゆみ (2010-12-06 22:49)
こんばんは。
ゲームだと土方ルートでは土方さん生きてましたが･･･。
アニメ謎ですね。
by 雨兎 (2010-12-11 01:04)
なんか納得のいかない終わり方だったよね。
沖田好きの私としては、土方さんのことまだ許せてなかったから、
「もう、早く死んじゃえ。早く」って感じでしたｗｗ
沖田さん、愛してます
by 久遠 (2010-12-13 17:07)
私も最初はあれ？ってなりましたが、もう一度見直すとかなり手の込んだ話だった事が判明しました☆
だから土方さんの服が最期綺麗に…
戦いが夜明け前だったのもそうゆう事か、と。
通りすがり失礼しました！
by ゆん (2010-12-16 00:59)