俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第11話「俺の妹がこんなにメイドなわけがない」 レビュー [アニメ]
ある日、京介が桐乃から押しつけられたエロゲーに勤しんでいると
母親がいきなりドアを開けて入ってくる…京介はこのピンチを
緊急回避ボタン、つまりはEscキーで乗り切り、母親から頼まれた
買い物へ出かける。
スーパーに行くと、バッタリ麻奈実に遭遇。食事の話になり
京介は、今度の休み、家に両親が居ないので、ご飯を作りに
来てくれない?と麻奈実を誘う。 って、桐乃も家にいるんじゃ
ないの? 麻奈実が来たら、修羅場になるんじゃ…と色々
あるが、とにかく麻奈実がやってくる事になった。
そして数日後…日曜日…麻奈実が高坂家にやってきた!
後は続きからどうぞ
麻奈実が家に来ると、いきなり桐乃と遭遇。
桐乃は一旦、自分の部屋に黙って戻っていくが、すぐ戻ってきて
麻奈実が桐乃に挨拶すると…
麻奈実だと知っていてこの反応…
桐乃は京介をリビングの外に引きずっていくと、そこで
親がいないからって、女を連れ込むな等、色々と文句を言ってくる。
京介が、お前にそんなこと言われる筋合いはないと答えると…
何この恥ずかしい会話w
見かねた麻奈実が止めに入って、桐乃に、改めて、今日は
ご飯や家事をしにきただけだから…と言うと、桐乃は麻奈実に
じゃあまずリビングの掃除をしろと言ってくる。って、桐乃よ
お前は何様なんだよ… と、桐乃がまた好感度を下げたわけだが
麻奈実は快く、任せてくださいっ!と言ってくる。
掃除が終わってリビングに入ると、中はピカピカ、京介は
大喜び、お茶を入れて麻奈実と一緒にお茶をすする・・・
その様子はもう…
完全に夫婦のような…w
しかし、この穏やかな雰囲気は、すぐにその場に現れた桐乃に
よってぶちこわされる。 あー桐乃、こんな夫婦みたいな二人
みたら、またヤキモチ大爆発だわねえ…。案の定、小姑化した
桐乃はそのへんの戸棚に近付いて、指を這わせてホコリチェック。
その他にも、色々難癖をつけまくってくるが、麻奈実は
めげずに次々と対処し、桐乃はうまい文句が思いつかなくなる。
京介が、勝ち誇ったように、用が済んだらどっか行けと言うと…
グヌヌヌヌ…
覚えてなさいよ! もうどうなっても知らないから…!
ガンキレ怨嗟の台詞を吐き出して桐乃はその場から去る…
恐いですね~何か不幸な事が起きる予感が…しかし、昼食時
桐乃は京介と麻奈実と一緒に麻奈実が作ったご飯を食べたのだが
機嫌が直っている。 このまま、もう不幸な事は起きないと
思われた…が事件は昼食後、京介が麻奈実を自室に招き入れて
から起こった。
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部屋に麻奈実を入れようとした京介は、部屋に置いてある
パソコンのディスプレイにエロゲーのHシーンが映っている
事に気付き大あわて。もちろん、そんなものを映していた
覚えはないし、だいいち桐乃に返していたのにw
京介はこの時、桐乃の機嫌が直っていた理由を初めて悟る。桐乃が
不機嫌だったのに、あっさり機嫌が良くなってたのは、この即死
トラップを仕掛けてスッキリしたからだったのだw
エロゲートラップは緊急回避ボタンでなんとか回避したのだが
まだまだ桐乃トラップは仕掛けてあった。
麻奈実は京介のベッドの上に散乱したエロ本に釘付けw
ギャーw
麻奈実「メガネの娘ばっかりだった…」
しかもメガネっ娘フェチなのバレたw
泣くなw
しかも、まだまだ京介の不幸は終わらなかった。
消したはずのエロゲーの画面が戻ってきていたのだw
緊急回避ボタンには幾つかの種類があって、スタッフの茶目っ気
とかで、緊急回避ボタンを押すと、何分の一かの確率でエロ画像が
出現するように仕組まれているのだ…麻奈実はその画面を
見て、悟ったように言う。
そっかあ…
これからはお兄ちゃんって呼んだ方がいい?
日曜の晴れた空に響き渡る京介の絶叫…
そしてしばらくしたある日…
沙織から「きりりん氏著作アニメ化記念パーティ@ω@ノ」
の招待状をもらった京介は秋葉原のレンタルルームまで
来ていた。気分は先日のあの事件依頼、今だサイアクの京介だが
しかたがなく来ていた。本当は桐乃の事なんか祝いたくない気分
だが…。レンタルルームの受付に行くと、受付のお姉さんは
京介の名前を聞いてなんか態度が… 受付のお姉さんに言われた
場所に行くと、そこにはでかでかと
高坂京介専属ハーレムご一行さまパーティ会場
と書かれていたw いきなりの辱めだが、京介はググっと堪えて
会場内に入る。すると、メイド服を着て出迎える沙織と桐乃。
お帰りなさいませでござる! ご主人様!
桐乃も沙織に促されて、メイドの挨拶をするが、途中で
すぐにやってられねえ!と怒り出す。いったいどういう趣向なの
あれ?黒猫がいないケド…と思ったら…
出た!!超カワイイ~
ちなみに、黒猫のメイド姿は桐乃にも好評だった。
1人、1人、余興をするということで、まずは黒猫から。
黒猫は今日の為に漫画を書いてきたらしく、それを披露する。
黒猫がディスプレイに繋がれたパソコンを操作すると、なんか
見覚えのあるキャラが…あきらかに桐乃と京介みたいな…
そして…
…はあはあはあはあ。これがアニキのぱんつ…ゴクリ…
黒猫に「くんか」言わせるな!
くんくんくんでいいではないか。
黒猫の漫画は間もなくして、桐乃に強制終了させられる…w
あーここの黒猫の漫画の部分、もうちょっと見たかったなあ…。
京介はすでに「帰りたい…」と頭をかかえている。沙織は
マイクを取って、「では本日のメインイベント、きりりん氏」
と桐乃の番を告げるが、いざとなって桐乃は「パス!」と
言い出してしまう。仕方がないので、桐乃の気持ちの準備が
整うまでしばしご歓談…という事になり、黒猫は京介の
隣に座って京介と話し出す。すると、黒猫が普段京介の事を
兄と呼んだことがない桐乃の代わりにと、京介を「兄さん」と
呼び、照れる京介を見て、桐乃は再びブチギレ。
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怒鳴り散らす桐乃に、今度は京介がブチギレて、立ち上がる。
先日の件から、ずっと自分が落ち込んでいる事や、麻奈実と
ぎこちない事、それでも、今日はお祝いだっていうから
日頃の恨みは置いといて、祝ってやらなきゃと思って
来たこと等を語る京介。そろそろ、事情を話せと京介が
言うと、黒猫や沙織が説明しようとする。そこで桐乃は
「ここからは私がやるから」と椅子の上に置いてあった
包み紙を持って京介の前に立ち、それを京介に渡す。
わけがわからない察しが悪い京介に、それはプレゼントだと
言う桐乃。続いて、急に目の前で深々と頭を下げる。
この前はごめんなさいっ!
…いつも、ありがとう
今日のパーティが実は自分の為に開かれた事を知る京介。
桐乃は、今まで、京介が力になってくれた事すべてに礼を言う。
思いがけない妹の言葉に…
号泣!!ww
激しくワロタ…w と、同時に感動しますた。
プレゼントを開けてみると、なんと、中身はシス×シスw
それを私だと思って大事にしなさいよね!
京介は笑って、桐乃の頭にポンと手をのせる
「―ありがとよ、桐乃」
今回はこんな所ですね。
Aパートでの麻奈実の可愛さが今回の一番と思いきや、
Bパートの方が数段破壊力があったという・・・・黒猫の
仔猫メイド服姿は、もう超カワイイし、なんといっても桐乃が
かなりの勢いでデレるという展開。最後は京介に頭撫でられて
ニッコリですからね。なんか天変地異の前触れ?というレベルですよね。
しかも、桐乃の言う言葉が意味深で、次ぎの展開が気になるという。
桐乃が京介に謝る前に、もうちょっと京介の怒りのシーンが
あってもよかったんじゃないかともちょっと思いますが、
これはこれでよかったのかな?
しっかし、桐乃の小姑っぷりが凄まじかったな、が、それに
めげない麻奈実がまたよかった。
に、しても、京介が盛大に泣くシーンはよかったですよね。
原作だとあんまり気にならないんだけど、アニメでは
すごいインパクトだった上に、感動したわー。
次回はいよいよ、テレビの方の最終話
エンディングイラストはワダアルコ
Twitpicの方に100%画質をアップしておきました。1152×648
http://twitpic.com/3farcf
前回までのレビュー等は以下からどうぞ
第1話「俺が妹と恋をするわけがない」
第2話「俺が妹とオフ会に行くわけがない」
第3話「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」
第4話「俺の妹が夏コミとか行くわけがない」
第5話「俺の妹の親友がこんなに××なわけがない」
第6話「俺の幼馴染みがこんなに可愛いわけがない」
第7話「俺の妹がこんなに小説家なわけがない」
第8話「俺の妹がこんなにアニメ化なわけがない」
第9話「俺の妹がこんなにエロゲー三昧なわけがない」
第10話「俺の妹がこんなにコスプレなわけがない」
「俺の妹がこんなに可愛いわけがないフェスティバル」へ行ってきました!
漫画・アニメアンテナ
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