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おとめ妖怪 ざくろ 第13話「おわり、燦々と」 レビュー キャプ 最終話 [アニメ]

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百緑の案内で近道をたどり、神がかりの里の屋敷へ向かう景達。
道すがら、百緑と分かり合えた薄蛍達。屋敷に到着すると、屋敷からは炎が
あがり、人々は女郎蜘蛛に精気を吸われ殺されていた。景達が
到着する直前にざくろを抱えた沢鷹も到着、百緑は橙橙の悲鳴を聞き
屋敷の中へ。 すると、そこには、橙橙を喰らおうとしている
女郎蜘蛛が!! 橙橙が~~~~喰われちゃう~~~。
と、思ったら、橙橙を吐き出す女郎蜘蛛。せめて食事にと橙橙を
食べようと思ったら、不味いとか… やっぱり、橙橙を食べるつもり
だったのか女郎蜘蛛…。 

吐き出されたとはいえ、橙橙は虫の息… 最期は百緑の胸の中で
息を引き取った… 

後は続きからどうぞ
 
景達や沢鷹も女郎蜘蛛のいる場所へ来たが、女郎蜘蛛は沢鷹を
想う?あまりに、もう沢鷹を食べちゃおうという感じ
女郎蜘蛛が気持ち悪いよぉぉぉ・・・。 
沢鷹は術で女郎蜘蛛に攻撃するが全然効かない…全然効かないと
いっても、やっぱり、アニメの沢鷹って力あるよねえ…カッコイイ。
女郎蜘蛛は沢鷹に突進、景はその前に立ちはだかり、沢鷹を助ける。
なんで?という感じだが、「上官の盾となるのは軍人の役目」
「ざくろだったらきっとこうする」と軍人魂&ざくろイズムを
受け継いだ景が漢として覚醒w しかし、突進してきた女郎蜘蛛に
吹き飛ばされる。

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女郎蜘蛛は意識が戻らず横たわるざくろに向かって突進、ざくろを
殺そうとするが、景がざくろを庇い、二人は一緒に女郎蜘蛛の糸に
絡め取られてしまう。景と一緒に絡め取られながら、みんなが
自分の為に戦ってくれている状況はざくろの意識にも届く。
景はこのまま、ざくろに何も伝えないで死んでいくのはイヤだという
ことで、ざくろを抱きしめ、告白。

ざくろ君が好きだ…

その声はざくろに届き、ざくろは意識を取り戻す。うーん安直w

バカ…そういう台詞はすべてが終わってからにして…

と言って意識を取り戻したざくろ。やっぱり、ざくろは強い。
すぐに糸を引きちぎると、MOON SIGNAL流れてきたー! ざくろは
自ら、ペンダントを外し、力を解放。よく考えてみたら、もう、沢鷹にも
見つかっているわけだし、神がかりの里ももうないし、ペンダント
外しても何も悪いことは起きないよねw どんどん解放するべき。

力を解放したざくろは鬼強。月が紅くなり、いざ妖々と一瞬で
女郎蜘蛛を倒す。こんなに色々酷い状態になる前に、ざくろが
女郎蜘蛛を倒していたら、橙橙死ぬことなかったのになぁ…とかちょっと
思った。

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女郎蜘蛛が消滅した後、沢鷹は屋敷の中へ。やっぱり、沢鷹が
守りたかったものは、母親の亡骸だった。アレ…突羽根が…
ミイラみたいになってる。 その姿を見て、驚く沢鷹。ついさっきまで
沢鷹の目には生前のままの姿の突羽根だったのに… いったいどういう事
なのかっと思ったら、どうやら、ざくろと沢鷹にだけは、生前の姿の
ままの自分を突羽根が見せていたらしい。そっかあ・・・・だから
前回、突羽根を見た時の景のリアクションがあんな感じだったのか。
死臭でもしたのかと思ったんだが、似たような感じだったな…。
火事で屋敷が崩れ始めたので、そこから皆、脱出しようとするが
沢鷹は、母親の骨と一緒にここに残ると言い出す。
自分は母親と過ごせなかったから、できるだけ長く一緒に居たいという
沢鷹に、ざくろは「母様が本当にそれを喜ぶか…考える事ね」と
言い残し、その場を景と共に離れる。

橙橙を失った百緑はもう守るものがなくなったと、今更、自由を
もらっても、自分には何もないと、最後まで沢鷹に仕えると言う。
「私から自由を奪って下さい」という百緑の言葉はよかったね。いい子
だよ…百緑。沢鷹がここに残るって言ったら、百緑も道連れに
なっちゃうよ?どうする沢鷹! という所で場面は変わり
丘の上から燃え落ちていく神がかりの里を眺めるざくろ達…

妖人省に戻ったざくろ達には、いつもの日々が帰ってきた…が
それもつかの間、櫛松と雨竜寿様から、妖人省の解散が告げられる。
元々、妖人省は花楯中尉、沢鷹の策略によってつくられたもので、
花楯中尉が居なくなった今、軍と手を組む必要がなくなったのだという。
突然やってきた別れに、利劔&薄蛍、丸竜&雪洞鬼灯、そしてざくろ&景は
それぞれお互いの気持ちを伝え合う。 利劔様と薄蛍の所なんか
もう、ほんと安定してラブラブですなあ・・。丸竜と鬼灯雪洞の
所も可愛かった。丸竜様、二人を迎えにくる宣言しちゃうしw
そしてざくろと景は…紆余曲折あり、ちょっと素直になれなさそうな
ざくろだったけど、最後の最後はざくろも景に「好き」と伝え、
お互いの気持ちを確かめ合い キスを!
キャ━━━(*´∀`*)━━━━!!

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妖人省を去っていく景、利劔、丸竜… さ、寂しいじゃないか…。
その後のざくろ達の様子。街の人々は徐々に妖人に対しても
優しい感じに? 

そして…ざくろ達の近くを通った車の中には…
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生きてたー! しかもなんか百緑といい感じに見える
そういえば、原作じゃ百緑といい感じだよね、沢鷹君

これでエンディングも終わったので、もう終わり方思ったら
まさかのCパートが!!

妖人省復活!!
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なんと、軍に戻った景達は軍の上層部に妖人省の必要性を説得し
再び妖人省が結成する運びとなったのだ! そんなわけで
全員戻ってきましたw やった~! なんか、寂しい終わり方だなあ…と
思ってた所で、このCパートはかなり和みましたよ!
よかった、よかった…これこそ大団円ですね。


そんなわけでざくろ最終回…
最終回だというのに、作画がなんか安定してないように見えたんだけど
絵に統一性がないっていうか… 恵永が出た時の作画みたいに美しい
作画だったらもっとよかったのにぃ。あの回はほんと絵が綺麗だった。
と、絵の事はこれくらいにしておいて、最終回の内容ですが、まあ
それなりによくまとまっていたかと。若干、色々と安直な部分が
ありましたが、最後にみんなが、気持ちを伝え合うシーンはとっても
よかった。あと、Cパートの和みっぷり、半端ナイッス!
とにかく、寂しい終わり方が嫌いなんで、ああいう感じで終わってくれると
見てるこっちも気持ちがいい! 沢鷹も生きてたしね!
ん?こうなると、やっぱ、橙橙が死んじゃったのが残念だね・・・・

ざくろ、けっこう面白かったですね~ エンディングの歌も良かったし…
CD買っちゃいましたもんw 利劔様(日野聡)の美声がフルコーラスで
聞きたくて。 日野君の美声を改めて認識したので、最近では
日野君が出したキャラソンとかも聞きあさっている始末ですw
いやー、ほんと、いい声だわ。フルアルバムだしてくれてもいいレベル。

前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話「いざ、妖々と」
第2話「あか、煌々と」
第3話「かこ、哀々と」
第4話「きょり、怖々と」
第5話「わな、粘々と」
第6話「ゆきて、事々と」
第7話「うち、猫々と」
第8話「あめ、徒々と」
第9話「さち、恋々と」
第10話「かげ、追々と」
第11話「ふれて、殻々と」
第12話「きき、焦々と」



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