STAR DRIVER 輝きのタクト 第21話「リビドーなお年頃」 レビュー キャプ [アニメ]
おお!? 出だしからいきなり戦いだ!
戦っているのはニードルスター。戦いはいつもの通り、最後は
タクトのタウミサイルにやられ、タウバーンの勝利…
戦いを見ていたウィンドウスターは悔しさをにじませる
その戦い…よろしくないわね…タウバーン!!
悔しさっていうより、今のタウバーンの戦い方が気に食わない
感じですな。戦いが終わってすぐに、ニードルスターはサイバディの
復元にとりかかる。その様子を見て、タカシはニードルスター達が
サイバディ復元の際に伴う命の危険に関するリスクをまったく
怖れてないように感じる。ウィンドウスター(マドカ)は
タウバーンが、いつも相手のドライバーの安全に配慮した戦い方を
しているのが気に食わないらしい。
相手に配慮する余裕さえあるタウバーンの強さ…それに対抗するには
ただサイバディを復元させるのではダメ…
そして、それに対抗する新たな装置が綺羅星十字団の科学ギルドに
よって開発され、最初にウィンドウスターが挑む事に。
後は続きからどうぞ
カナコ様…おひさしぶり~~!!
カナコ様はシモーヌを伴って、その新しい装置を見にやってきた。
新しい装置「オーバーフェーズ・システム」の開発にはもちろん
おとな銀行の支援があってからこそらしい。
カナコ様は、ウィンドウスターにはずっとおとな銀行に居て
欲しかったと声をかける。ウィンドウスターは
あら?未練ですか?終わりにしたのは貴方の方なのに…
と言い、「そうね」と答えるカナコ様。
ん??なんかウィンドウスターとカナコ様の間って、ただならぬ
雰囲気があるんだが…?
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その夜…シモーヌはカナコ様に、マドカとの関係を聞く。
すると、カナコ様は、マドカとの間には上司と部下という以上の
関係があった事を明かす。な、なんだってー!?
さ、さすが、カナコ様…レズビアン方面にも手を出して
らっしゃいましたよ。マドカとの関係は、カナコ様の方から
終わらせたらしいが、カナコ様は当時からマドカの危険性を
把握しており、「この子を野放しにしておくわけにはいかない」と
思っていたそうな。
あの子の貪欲さには理由がない
純粋により刺激的な何かを常に求め続けている。
破壊に繋がる危険なリビドーだわ。
いずれは世界を揺るがす存在になりうるモンスターになる
そんな場所に居るタカシを心配するシモーヌ。すると、カナコ様は
タカシの実家から、手紙とフルーツが届いた事を明かす。つまり
タカシはまだ実家にカナコ様の所を出た事を告げてないのだ…
タカシ…戻ってこい!
その頃、タカシはバニシングエージの部屋で、ニードルスターや
ウィンドウスターの狂気に触れていた。タカシには
ニードルスターやウィンドウスターがサイバディの復元に
躊躇しない事を理解できないのだ。まあ、普通の感覚じゃ
理解できないよな、あの二人は変態だからw 特にマドカの方は
カナコ様が心配するだけあって、けっこうきてるぜ。
タクト、スガタ、ワコが3人で昼食をとっていると、コウと
マドカが相席してくる。マドカは、今度の劇団の公演の
キスシーンのタクトの相手役がまだ決まっていない事を聞くと
自分が劇団に入って、立候補しちゃおうかな~と言い出し、
ワコは「えっ?」みたいな顔をする。
マキバ・シンゴの診断をしているシブヤ・ヒデキと話すヘッド。
なんかヘッド、かなりだらりと、元気ない感じだけどどうした?
なんでこんなに気だるいの?w ヘッドは「ただ強い力を
手にする為だけに色んなものを失ってきた…」と言い、
ソラやサカナちゃんの事を思い出す。ええ~そうか、先週の
予告編のサカナちゃんは、帰ってきたっていうわけじゃなく
ヘッドの思い出かっ! 残念。
ヘッド、ソラも、サカナちゃんもいちよう、好きだったのかね?
バックに流れるBGMはモノクロームのインストの寂しい
バージョンみたいのw ヘッドの目的は、本当に強い力を手に入れて、
失った全てを取り戻すことらしい。ソラや、サカナちゃんも取り戻したい
のかしら?っていうか、ヘッドの方から二人を捨てたように
思えたが・・・w
ついにオーバーフェーズ・システムを使用する時がやってきた。
今日はこれから銀河美少年タウバーンを殺します
と自信満々でオーバーフェーズ・システムに乗り込む
ウィンドウスター。オーバーフェーズ・システムは
サイバディの状態を人為的に第3フェーズ以上に3.5くらいに
進めることができる画期的な装置、乗り込んだウィンドウスターに
危険が及ぶのはもちろんっぽいが、ニードルスターの心配を
よそに、ウィンドウスターはそんな危険も刺激のうちみたいな
感じで、いざ、オーバーフェーズ・システム起動。
零時間発動で、タクト達も零時間内に。
巨大な柩?のようなものが目の前に現れ、タクトもさっそく
アプリボワゼでタウバーン颯爽登場。
ウィンドウスターのオーバーフェーズ・システム・ヘーゲントも現れる。
絢爛登場!
オーバーフェーズ・システム・ヘーゲント!
微妙を通り越して…若干の気持ち悪さw
見ての通り、顔がモロ出しなので、タクトもワコもスガタも
みんな、相手がマドカだという事に気付く。しかも、
オーバーフェーズ・システムによってサイバディとマドカが
一体化しているような状態の為に、いつものようにタウミサイルを
使えば、相手を殺す事になる… 戦うのにタクトは躊躇せざるを
得ない状況だが、マドカは、命のやりとりを楽しんでいる模様。
タウバーンは追い詰められ、首を絞められる・・マドカは
プレイを楽しんでいる…そんな感じ。
き、気持ち悪いww
タクトピンチ!! このままではタクトがやられてしまう!
と、その時、マドカのプレイをこれ以上許せなくなったワコが
巫女の力を発揮し、マドカのオーバーフェーズ状態を強制解除
ヘーゲントは、普通の第3フェーズ状態に。
タウミサイルが使用可能になり、タウバーンは一気に勝負を決め
今回もタウバーン勝利!
この巫女の力を、封印システムが・・・と分析するプロフェッサー
グリーンに対して、カナコ様は「いいえ、違うわね。多分
好きな男が目の前で他の女といちゃつくのが我慢できなかったのよ」
と言う。さすが、カナコ様…的確だわ…。
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劇団の部室で、タクトが「ねえ、あれはワコがやったの?」と
ワコに聞くが、無言のワコ。すると、そこに部長がやってくる。
ワコは立ち上がり、自分が学園祭の舞台のキスの相手役に
立候補すると告げる。おおお!ワコ、動いたな~。
マドカとコウは反省会?マドカはリビドーの強さでワコに負けたと
呟く。そして、二人は島を出て行く事に…ええええ~
タカシから、おとな銀行に戻ってくるという連絡を受けるカナコ様。
カナコ様は、快くタカシを再び受け入れ、前と同じ部屋を用意
しておくと伝える。
裏切ったタカシが戻ってくる事に納得できず
強くありたいというシモーヌにカナコ様は言う。
ねえ、シモーヌ、わたくしは貴方には本当に
強い人間になってもらいたいと思ってるの。
だから、自分を裏切った相手を許せる人間になって…
それができるのは、本当に強い人間だけよ。
キャーカナコ様、そのお言葉…素敵すぎます。
今回はこんな感じでした。オーバーフェーズ・システム…またまた
なんか変なの開発しましたが、はっきりいって、見た目がかなり
気持ち悪いッス…っていうか、変w 笑っちゃうw
これから、またこのオーバーフェーズ・システム使うのかな??
っていうか、マドカだったからこそ、オーバーフェーズ・システムを
やれたっていう感じだよね?他のドライバーだったら、リスクの
事かんがえると、みんなやりたがらなさそうだし。
マドカとコウが島を去るっぽいのでちょっと寂しいですなあ。
マドカ~~~!ゆかなファンなので寂しいのですよ。
タカシが帰ってきてくれてよかった。バニシングエージは危険だからね。
やっぱ、綺羅星の中では、おとな銀行がほんといいなあ。
カナコ様、かなり大人だし、彼女にならサイバディの管理を
任せられるような気が汁。
絢爛登場には笑いましたよw
次回はいよいよ劇団の公演ですか~~
なんかスガタがかっこいいぞ?
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話「銀河美少年」
第2話「綺羅星十字団の挑戦」
第3話「おとな銀行」
第4話「ワコの歌声」
第5話「マンドラゴラの花言葉」
第6話「王の柱」
第7話「遠い世界」
第8話「いつだって流星のように」
第9話「そんなミズノの初恋」
第10話「そしてマリノの初恋」
第11話「サイバディの私的活用術」
第12話「ガラス越しのキス」
第13話「恋する紅い剣」
第14話「アインゴットの眼」
第15話「封印の巫女」
第16話「タクトのシルシ」
第17話「バニシングエージ」
第18話「ケイトの朝と夜」
第19話「三人の日曜日」
第20話「描かれたあの日の虹」
漫画・アニメアンテナ
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