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花咲くいろは 第3話 ホビロン レビュー キャプ  [アニメ]

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腹いせに民子と菜子の嫌いなものをまかないに入れる!
そう宣言された翌日の朝食のまかないに戦々恐々としていた
民子と菜子だが、いざ覚悟を決めて食堂に入ると食事の支度は
できておらず、なんといっても緒花の姿がない。食事の下ごしらえは
できているのに…緒花はどこに…?

そういえば、前回、ラスト部分で次郎丸の官能小説を読んでしまった
緒花が、近くでなんかブツクサ言っていた次郎丸に襲われた??
所で終わったんだよな… ってことは緒花は次郎丸に…!?

どうなったんだ、緒花は…

緒花は…
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なんと、次郎丸によって彼の部屋に拉致監禁猿ぐつわをされ
その上、亀甲縛りになっていた!w

今回の花咲くいろはは、なんかエロが…

後は続きからどうぞ


といっても、次郎丸の亀甲縛りは本を見ながらやっているものの不完全で
逆に緒花にやり方を突っ込まれる始末。

温泉仲居泡まみれの新人研修

これが、次郎丸の書いていた官能小説のタイトル。
次郎丸は、自分が売れっ子小説家というのは嘘だと早々にカミングアウト。
まあ、そうだとは思っていたよ状態の緒花。どうしても何も書けない
行き詰まった次郎丸は憧れの缶詰生活でも送れば、何かが書けるかと
思って、旅館に缶詰ったものの、結局何も書けなかったのだという。
賞を取って一発逆転という夢も実現できず、かといって、宿泊代が
あるので、とりあえずエロ小説を書いて稼ごうと思ったのだがそれすらも
書けなかった…と嘆く次郎丸。

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この絵面がなんか笑えるw

なんだかわからんが、そんな次郎丸を励ます緒花… 大物だw
緒花「才能がないなんて自分で判断できる事じゃないですし…」
次郎丸は緒花の言葉に甘えて緒花に頼み事をしてくる。

その頃…喜翆荘内では、緒花が居なくなったと、従業員総出で旅館内を
捜索していた。幸い、今日のお客は今朝チェックアウトしたので
スイの指示で旅館内大掃除ををする事になった(多分緒花捜索の
意味でw)スイは菜子に指示を出し、波の間へ送る。

菜子「我慢しなくていいんですよ。この宿の事じゃなく全部
ちゃんと教えてあげますから…」
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喘ぎ声を出す緒花
民子「いっつも声でっかいけど、こういう時も大きいんだ…」
緒花「言わないで!」

エロ…w 次郎丸の官能小説を読まされて感想を求められている
緒花。次郎丸は緒花の事を常日頃から観察していたらしく、
緒花の特徴をよくとらえていた(声が大きい所とか)

緒花「私…輝きたいんです!」
菜子「大丈夫…ちゃんとここ磨けば輝けるから…」
緒花「そんなとこっ…!」
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民子「輝きたいんだよね…?」

小説の中の自分の台詞、「私、輝きたいんです!」に反応する緒花。

と、ここで、部屋をノックする音が。

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次郎丸が恐る恐る扉を開けるとそこには菜子が。
菜子は女将から指示された通りに部屋の掃除を断る次郎丸に食い下がるが
次郎丸は辛辣な言葉でそれを拒否する。最初は隠れているつもりだった
緒花もさすがに次郎丸の言葉にはカチンと来て外に出てきてしまう。
バレたらしょうがない、こうなったら、菜子も監禁して亀甲縛りに
しようとする次郎丸は菜子を部屋に引き入れる、すると、菜子の後ろに
豆爺も居た。こうなったら、しょうがない…
豆爺も亀甲縛りにしてやろうか!!
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赤くなるなww
と、豆爺も亀甲縛りの危機になるが、ここで巴さんも現れてしまったので
4人も亀甲縛りなんて無理だーと次郎丸はパニックになり、その場から
逃げ出す。

これであの原稿紛失騒ぎも狂言だという事が分かり、怒りまくりの
喜翆荘の従業員達。しかし、女将は、次郎丸自身から真実を聞くまでは
判断できないと言い出す。お客様を疑うわけにはいかないんだ。と
いう女将。そんな女将の言葉を外からこっそり聞いていた次郎丸は
いたたまれなくなり、旅館の軽トラを盗んで逃走してしまう。
工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工 ますます犯罪者にw
そして、それに気付いた喜翆荘の従業員は全員で次郎丸を追跡。

逃走途中、赤信号で止まる次郎丸は「こんな時でも常識を破れないから
やっぱりダメなんだ…殻をやぶれないから…」と嘆く。
からって何回言ったw
っていうか、次郎丸、もう十分常識はずれな事しまくってるから
そこんところは無問題だと私は思うw

次郎丸を追跡途中、運転していた板場の蓮二は突然、湯葉料理を
思いつき、女将が「試しに作ってみな」と言ったので、追跡途中
豆腐店に寄ってその相談をする…ってずいぶん呑気なww
緒花「なんか、緊迫感がありませんね」
その後、追跡を再開すると、次郎丸が乗っていった軽トラは海岸の
駐車場に停まっていた。

ふと見ると、せり出した断崖絶壁の上に次郎丸の姿が!
自殺するつもりなのかっ? みんなが止めに近付くと、次郎丸は
懺悔を始める。自分がみんなを騙していたと思っていたが、そんなのは
女将にはとっくに見抜かれていて、その善意の上に自分はあぐらを
かいていた…恥ずかしい… といった感じの懺悔。すると緒花が
女将さんは仕事だからそう言った、女将さんににそんな優しい
気持ちはない、とキッパリと次郎丸に言う。驚く次郎丸だったが
女将が「申し訳ありませんが、その通りなんです、お客様」と
緒花の言っていた事に同意するw 

お客様の素性に気付いていてもそれを疑ってはいけないのがこの仕事
それに…賞を取ってお代を頂くことができたなら、こっちは
トントンなんですよ。先の事なんか誰にも分かりゃしません。
賞を取れば…取る気持ちを捨てない限り可能性は消えない。
お客様は、お客様のままです。

女将かっこいい!と誰もが思ったが、次郎丸は「無理無理、賞なんて
取れません」とシャウトして、崖から飛び降りてしまった。
幸いにも、下の岩にはぶつからず、海に落下し、溺れる次郎丸。
すると、菜子が鮮やかな飛び込みを見せて次郎丸を救出。
意外な菜子の特技の水泳が彼の命を救った。って菜子の飛び込みが
鮮やかでビビったw てっきり飛び込みの選手かと思ったお。

あと、何がすごかったって、水から出た後の菜子のセクシーさw
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まあ、狙ってんだろうけど、いい狙いだ…

死ぬことも満足にできない…と嘆く次郎丸に、緒花は一発
ビンタを食らわせ、叫ぶ
次郎丸さん、才能ありますよ!!
すると、緒花は次郎丸の小説にあったあの言葉を言う。
私、輝きたいんです!!

あ、ここで、あの小説の中身がちょっと明らかに、お風呂場で
何してるのかと思ったら、お風呂場のモップで変なところを
洗いっこする話だったらしい…モップで洗いっこ… (;゚д゚)ゴクリ…

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緒花は、あの小説はエッチだったが、緒花自身が気付いていない
彼女自身の事をよくわかっていた小説だったと言う。
いきなり旅館に来て、自分が何をしたいかわからなかったが、次郎丸の
小説にあった言葉が彼女に気付かせたのだ。

次郎丸さんが教えてくれた…
私、輝きたかったんだって!

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一件落着! 

次郎丸は旅館で働く事になり宿泊代を返しながら賞を取るための
執筆をする事になった。その後、みんなで海で、料理を作って
ご飯… なんか美味しそうだ~~。緒花はほうれん草がたっぷり入った
鍋から民子にほうれん草をたっぷりとよそってあげるw
民子がほうれん草を食べる姿を見て、「食べた~~!」と緒花が
大喜びしていると、民子は突然振り返って、大きな声で緒花に
ホビロン!!
とシャウトする。ホビロン?(゚Д゚)?

夜…
1人仏壇に手を合わせながら「あなた、あの子はほんと皐月に
そっくりですよ…」と語りかけるスイ。すると、そこに豆爺が
やってきて言う
「わかってたんですね、緒花さんなんとかしてくれる」
女将はフッと微笑み「バカとハサミは使いようってね」と返す。
なんか女将、イキだね~ 今回、女将の緒花に対する気持ちも
けっこう見えてきた感じ?

1人部屋で仲居の本を読みながら勉強していた緒花が、まだ
帰ってきてない民子の布団を直していると、掛け布団の下からノートが
出てきた。そこには、死ね!以外の言葉を色々考えたメモの
ようなものがビッシリと書き込まれていた。あー、昨日の夜
なんかやってたのはこれかw 沢山書かれた中に、さっき民子
が言った謎の言葉、ホビロンがあった。

んとに
っくりするほどに


の頭文字を取った所から来ているようだが、それと同時に
ホビロンという言葉も実際にあるらしく、その意味がいい感じで合致
したので、それを死ね!の代用語に使う事に決定した経緯がその
ノートからわかったw ホビロン…、そういう意味だったのかw

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と、ここで、緒花の携帯に孝一からのメールが入る。
東京にいた時は普通にやりとりしていた孝一からのメールが
こんなに嬉しい。孝一からの「頑張れ」という励ましの言葉に
「私、がんばるよ…この場所で、輝けるように…!」
と小さな窓から夜空を見上げる緒花であった。


今回はこんな感じでした。
いやー、面白かったですね。こんな短い時間の間に色々あったなあと
盛り沢山な内容…。ホビロンという今回のサブタイの意味が最後の
最後でわかるという部分もなんかよかったな。女将の格好良さが
キラリと光っていましたが、それと同時に、緒花が、何とか
してくれると密かに女将が思っていたというのが、嬉しい感じでした。
どうしたら、あんな事をしでかした次郎丸が救われるのかと思ったら
解決しちゃうところが凄いよね。
次回からはついに学校ですかー、楽しみですね。
戸松遥のキャラ、和倉結名がついに出てくるのかな?

前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 十六歳、春、まだつぼみ
第2話 復讐するは、まかないにあり


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