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[ C ] 第2話 coincidence(暗合) レビュー [アニメ]

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真坂木に連れられ、あのタクシーに乗って金融街にやってきた公磨。
タクシーを降りた場所は金融街の中心であるミダス銀行広場
そこには多くの人々がおり、人々の中にはアセット(個人資産)
一緒に歩いている姿もあった。なんかとにかく、異空間なんで
説明しずらいが、大きな額縁みたいのが各所にあって、その額縁の
後ろを通ると、その人物のアセットの姿が見える…みたいな感じ?

ここでアントレの条件のようなものが説明される
■アントレは週一回、必ずディールという名の取り引きに
 参加しなければならない。それが金融街の権利であり義務

ルーキーである公磨の登場を知った三國壮一郎は、公磨が
すぐにやられてしまうだろうと予測するが、壮一郎のアセットの
Q「どうしてわかるのですか?」と壮一郎の予測に疑問をなげる。

後は続きからどうぞ



そんなわけで…いきなり、ディールを始めなければならなくなる公磨。
真坂木の説明で、自分のアセットである少女・真朱と出会う。
アセットはアントレの未来を体現したものなんだそうな…なんか
よくわからんが、真朱は…カワイイ!声は戸松っちゃんよ。

わけがわからないままディールがさっそく始まり、今回の公磨の相手
ベテランの酒巻という男と巨人のアセット・ギーグが公磨と真朱を襲ってくる。
真朱はバリアなようなものでギーグの巨大鉄球攻撃を防ぐが、このままでは
破産するよと、真朱は公磨に警告する。破産って言われたって、
いきなり戦いとか、公磨君、きっとほんとわけわからんだろうにw
真朱はとにかく、公磨を守るような感じで、代わりに攻撃を受けたり
して、すでにちょっとボロボロに… 

公磨と酒巻のディールは、金融街中に中継されているようで、みんな
そのバトルを見ている。一瞬でやられなかったからか、壮一郎は
「ベテランが手こずっている」と言う。

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真朱と一緒にとにかく相手の攻撃から逃げまくる公磨は、
相手に話せばわかってくれるよ、とか言い出すが、そんな事は
ありえないと真朱に言われる。ええっ酒巻自身も攻撃してきちゃうの?
なんか変なナイフみたいので真朱に襲いかかってくるよ…
その攻撃を防いだ真朱。どうやら酒巻に損失を与えたらしい?
酒巻はギーグに再び攻撃を命じる。

公磨のディールを見ている壮一郎の所には情報屋の竹田崎
現れ、ふたりの会話から、かつて、壮一郎がルーキーだった時に
生き残った経緯がある事が伺える。

とりあえず、酒巻とギーグから逃げた公磨と真朱。真朱はさきほど
受けたダメージをその間に回復させる。

攻撃を受けたらお金が減る。
コストをかけて攻撃を当てれば利益が出る
簡単なルールだと真朱は言う。
公磨は真朱に、戦い方を教えてくれと頼み、二人が手をとりあった時
酒巻に発見され、ギーグからまた巨大な鉄球攻撃。真朱は足を鉄球に
挟まれ動けなくなり、そこにトドメを刺そうとする酒巻。真朱は
公磨にカードをなぞって「メゾフレーション1000万」と唱えるように言い
その通り唱える公磨。

真朱に力がチャージされるような形になり、真朱は固有フレーション
Scorched earthを発動。ものすごい勢いの火力が発動され、ギーグが
放った巨大鉄球を含めて、辺り一帯が文字通り焦土と変す。

ディールがクローズされ、公磨の勝利
ディールが終わると、真朱はカードの中に戻り、公磨は真朱の安全を
真坂木に確認すると、安心し、疲労からその場で気を失う。

公磨が勝った事によって、壮一郎は、自分のアセットのQとの
賭けに負けたので、Qに掛金の紙幣を支払う?みたいな?? Qは
壮一郎からもらった黒い紙幣を食べるQの記憶では何も知らずに
ディールに参加して勝利した人は壮一郎以来だという。なるほろ・・。

Q「そして、あなたも私を助けようとしたのです」

公磨は真朱を助けようとしていた、そして、かつてルーキーだった頃の
壮一郎もQを助けようとした。壮一郎は、公磨がいつか自分のように
なるのか?とQに聞くが、Qは「それは推測不能です」と答える。


朝、公磨は自室で目を覚ます。すべては夢だったのか?という
感じだが、間髪入れずに「夢ではありませんよ」と真坂木登場。
あれ、真坂木、前回とは違う感じで描かれてない?今回はCGですか?
また1週間後に迎えに来るという真坂木、アセットとはカードを
通して会話ができるらしい。カードを通して真朱と会話すると
真朱のケガは治っており、現在はリハビリ中と、運動をしている
真朱の姿。 どうやったら辞める事ができるのか?と真坂木に聞くと
破産すれば金融街からは追放されるが、その結果、現実世界では
過酷な事になるからやめたほうがいいですよと忠告を受ける。
第一話で、破産した人自殺しちゃってたもんね…。

真坂木は「世界が変わって見えますよ」と言って消える。

どういう事なのか?

公磨の預金残高が3350万円に一気に増えていた。
公磨がプチ贅沢?かわからないけど、学食でいつもより豪華に
沢山食べているのがちょっと微笑ましいw 羽奈日にもし
1000万円あったらどうする?と聞くと、貯金すると答える
羽奈日。この先、どうなるかわからないから、とりあえず貯金という
羽奈日に、「やっぱ、そうだよな~」とまるで、自分に言い聞かせる
ように言う公磨。

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その頃…壮一郎はなんか会議みたいのをやっていて、人々が
お金を貯め込んでいて個人消費が伸びていないとかそういう事が
話し合われていた。さっきの羽奈日と公磨の会話にちょっとシンクロ
しているような感じなのね。壮一郎は、今は個人消費は伸びていないが
いつか、それが変わってくるから、市場に金を流し続けろ的な指示を出す。
会議が終わった後、壮一郎に、公磨についての調査資料が届けられる。
個人的に、公磨について調べるとか、壮一郎、公磨にかなり
興味を持ったようだ。

バイト先で、女子高生が支払いをする時に出した紙幣を見て驚く
公磨。なぜって出した紙幣が見たこともない黒い紙幣だったから。
しかも、その紙幣が黒い紙幣に見えるのは公磨だけ…という
とんでもない状況。真坂木が言っていた「世界が変わって見える」
いうのはこの事だったのか。金融街の紙幣が知らぬ間に世間に
出回りまくっているという事実・・・・・これはいったい何を
意味するのか。

黒い紙幣が見えるようになった公磨は、まだその紙幣の扱いに
対して、どうしたらいいかよくわからない為に、バイト先では
客におつりを渡す時に、黒い紙幣以外のお金でおつりを渡して
いて、そのことで客から因縁をつけられる。柄の悪い客ともめていると
そこに壮一郎が現れ、柄の悪い客を金で追い払う。
お礼がてら、公磨が壮一郎と缶コーヒーを飲みながら話していると
壮一郎が金融街絡みの人間だという事がわかる公磨。
壮一郎からあの黒い紙幣の説明がある。
■金融街から戻ってくると、黒い紙幣が見えるようになる。
■あの黒い紙幣はミダスマネーと呼ばれるミダス銀行が発行する紙幣。
■ミダスマネーを現実世界で使う事に支障はない

普通に生きたいという公磨に、壮一郎は、公磨の親の事等を持ち出して
「逃げるな。自分自身の可能性を見つめてみろ。誰にでも生まれてきた
意味がある。」と声をかけ、去り際に、自己紹介をし、「君の
力になれるかもしれない」と公磨に告げる。

そして、その様子をジェニファー・サトウがモニタリングしていた。


今回はこんな感じでした。
いきなりディールをさせられた公磨。勝って良かった。まあ、主人公
だから、いきなり負けて破産ってことはないんでしょうけどw
壮一郎以来、初めて何も知らないルーキーが勝利したという事で
公磨にも何か才能があるのか?という期待感がいやでも、出てきますね。
アセットの真朱がカワイイですけど、壮一郎のアセットのQもなかなか
どうしてカワイイ。そういえば、前回の戦いで、壮一郎はQ以外の
アセットを使って戦っていたように見えたのですけど、アントレは
いくつもアセットを使う事が可能なんでしょうかね? 
まだまだ謎だらけですけど、この後、どうなっていくのでしょうかね
楽しみです。にしても、世間にミダスマネーが知らぬ間に出回っている
ってしかも、あんなに沢山。なんかあんまりいい感じがしないですよね。
ミダス銀行というのはどういう目的があるのかとか、そういうのって
話には関係あるのかしら? あと、あのミダスマネーを使うのに
支障はないって言われても、あんな風に見えちゃ、なんか
偽札を使っているような気分になっちゃうよねえw

前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 complication(複雑)


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