神のみぞ知るセカイII FLAG 3.0 地区長、来たる。 レビュー [アニメ]
同級生だったハクアと再会したエルシィ。一等公務魔である
ハクアは討伐隊極東支部第３２区長、つまり、地区長だった。
ちなみに、エルシィは三等公務魔…
エルシィが桂馬を自分のバディだと紹介、ハクアが握手して
あげてもいいわと、桂馬に手を差し出すと、桂馬は時限ネットイベントの
回収の為に、奇妙な動きを見せ、ハクアを笑わせる…。
「誕生日の１２時にネットに繋ぐイベントなんて作るなよ」と
文句を言う桂馬。もうこの会社のゲームは買わん！通常版しか。
通常版は買うんだｗ
桂馬の事を知ったハクアは、安心したように、何匹駆け魂を
捕まえたか？とエルシィに聞いてくる。他の人の成績を知らない
エルシィは、先にハクアにどれくらい捕まえたか？と聞く。
すると、ハクアは１０匹と何か含みのある
感じで答える。
ハクアが１０匹と聞いて、エルシィが、自分はまだ５匹だから
がんばらなくちゃと言うと、ハクアは驚き…
跡は続きからどうぞ
ハクアはエルシィが嘘をついているかと思って大笑い。
なぜって、２ヶ月で５匹は悪魔重勲章もらえるレベルの好成績だから。
それを聞いたエルシィは、「じゃあ、ハクアは勲章二つだ！」と
無邪気に喜ぶ。
ここで、エルシィに室長から連絡が入る。
なんでも、他の地区の悪魔が捕まえるのに失敗し、隠れている間に
力を溜め込んだ駆け魂がエルシィ達の地区に逃げ込んだそうな…
そして、その駆け魂は非常に強い駆け魂で気を付けろという。
エルシィは、アクアに一緒に捕まえに行こうと言うが、ハクアは
自分は地区長だから、ヒラの悪魔の力は必要ないと１人で行ってしまう。
そして、肝心の桂馬は他のネット時限イベントの為に電波が
受信し易いホットスポットを探している状態で話にならない為に
エルシィは「今日の神様キラいー！」と１人で探しに向かう。
エルシィにしたら、ハクアの前で恥じはかくわ、ホットスポット
探しに奇妙な動きを続けているわで、今日の桂馬は色々とダメ
なんだろうｗ
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１人で探しに行ったものの、ハクアは広い学校内で完全に迷子に
なっていた。１人で文句ばかり呟くハクア…
こんなはずじゃなかったのに…
すると、そこに電波のホットスポットを探している桂馬が現れ
「手伝ってやろうか？」とハクアに言ってくる。桂馬はハクアが
駆け魂を逃がした張本人だという事がわかっており、その事は
エルシィに言わないから安心しろと、ハクアに告げる。
と、ここで、エルシィが空から飛んできて、ハクアはエルシィの
着地の仕方が悪いと、色々注意する。今まで、何度もエルシィに
着地の時の減速のコツなんかを教えてあげたりしていたハクアの
優しさが垣間見えるシーン。色々とうるさいように見えて、ハクアは
エルシィの事心配してくれているのだ…そんなハクアをエルシィが
信頼しているのもわかる。
桂馬がエルシィに言いそうになり、焦ったハクアはエルシィを追い払う。
これで、ハクアが駆け魂を逃がした事が決定的になり、桂馬は
自分が置かれている状況を知りたいだけ、一刻も早くこのゲームから
解放されたいだけだと、駆け魂探しに協力する代わりにハクアに
情報を求めてくる。
自分より、一枚も二枚も上手な桂馬に翻弄されまくりのハクア。
駆け魂を見つけたら殺してやると凄むハクアだが、桂馬はそれも
ハクアができない事を見通していた。桂馬が死ねばエルシィも死ぬ。
ハクアが親友であるエルシィを殺すようなタイプじゃない事も
わかっているのだ。今回の駆け魂は、大分育っているから既に
人の体のスキマに逃げ込むのは無理だという、そして、早く
捕まえないと、力をつけていて危ないとハクアは言う。
ここで、ハクアから、駆け魂がいったい何なのかが詳しく語られる。
駆け魂は悪魔の魂。ハクアやエルシィ達とは違う、本物の悪魔
古の地獄、人の悪を育て、その邪な魂を糧とする悪魔、かつて地獄は
そんな悪魔達の住処だった。しかし、それを良しとしない者がいた
彼等は古い悪魔を封印追放し、新しい地獄を作った。
それが理性と秩序を守るエルシィやハクアのような「新しい悪魔」の
時代になった…
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ハクアの話を桂馬は聞いていないようにみえて、ちゃんと聞いており
設定もしっかりと把握していた。桂馬ができる男だという事を
ハクアも徐々にわかりつつある。駆け魂が人の中で育ちきって
しまったら、どうなるのか？と桂馬が聞くと、「その女の子供と
して転生する」と答えるハクア。
ハクアが自分達新悪魔は知的で理性的な存在だと言うのと
シンクロするように、他の場所で、消防車やポンプ車、赤い車に
目を輝かすエルシィの姿 知的…じゃないよなｗ
駆け魂は負のエネルギーの所に集まるということで、負のオーラが
常に漂う野球部を見にいく桂馬達。
何この野球部の人ｗ 野球部の描写が漫画の方と全然違った。
アニメの方の力の入りっぷりが凄かった
しかも、声が関智一という豪華仕様
野球部には駆け魂はおらず、桂馬の思いつきで校舎内の古い劇場を
訪れる。すると、駆け魂センサーに反応が！ 後はお前の仕事だと
その場から桂馬が去ろうとすると、ハクアは桂馬に待ってと
言い出す。ハクアはもう１０匹も駆け魂捕まえているんだから
１人でも大丈夫だろうと、桂馬が言うと、ハクアはモジモジした後
実はまだ一匹も捕まえていない事をカミングアウト。なんか
そんな事も、桂馬は見通していたように感じる。
すると、そこに、エルシィから連絡が入る。
劇場内で駆け魂が見つかり、生徒達がみんな気を失っているらしいが…
今回はこんな感じでした。
ハクア登場～～！ 素直で飾らないエルシィとは違って、どうしても
今までの経歴とかでプライドも高く、素直になれないハクアは
エルシィとは対照的ですね。そこらへんも、桂馬はすぐに見抜いて
しまっているのが、やはり、ギャルゲーで培った設定を見抜く能力かｗ
学校でいい成績を残して、常にトップだったのに、実社会での実践では
まったく通用せず、挫折気味… よくある話という感じしょうか、
悪魔の世界も人間の世界もそういう所はたいして変わらないという。
ハクアの魅力は、その素直になれない部分だと思うので、そこら
へんが強調されれば、されるほど、彼女が可愛く見えてくる。
そして、ちょっと素直になった時の、ハクアの可愛さ…半端ないッス。
予告イラストはまのひろゆき
Twitpicの方に100%画質の1152×648をアップしてあります。
http://twitpic.com/4pfvt4
前回までのレビューは以下からどうぞ
FLAG 1.0 一花繚乱
FLAG 2.0 一拳落着
１期全１２話レビューは以下からどうぞ
FLAG 1.0 世界はアイで動いてる
FLAG 2.0 あくまでも妹です FLAG. 2.5 ベイビー・ユー・アー・ア・リッチ・ガール
FLAG 3.0 ドライヴ・マイ・カー FLAG. 3.5 パーティーはそのままに
FLAG 4.0 今そこにある聖戦
FLAG 5.0 IDOL BOMB!!
FLAG 6.0 ワタシ平凡?
FLAG 7.0 Shining Star
FLAG 8.0 Coupling with with with with
FLAG 9.0 大きな壁の中と外
FLAG 10.0 あたしの中の……
FLAG 11.0 おしまいの日
FLAG 12.0 神以上、人間未満
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