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世界一初恋 第3話 In love there is both dotage and discretion レビュー [アニメ]

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エメラルド編集部に怒鳴り声…
営業の横澤さんが、発行部数が足りなかったと高野さんに
文句を言ってきたのだ。話を聞けば、高野さん編集サイドは
部数決定会議の時、もっと初版部数を積んで申請したのに
営業の上の人が却下、高野さんはものすごく抵抗したのに
結局受け入れられず、で、フタを開けてみたら、やっぱり
発行部数が全然足りなかったので、重版される事になったのだが
それで、営業から文句を言われる高野さん…って何それ、
高野さんがなんで営業から文句を言われなきゃいけないのかね?
世の中、不条理だなあと思ったけど、横澤さん、高野さんとの
こういうやり取りも好きなんじゃないかとちょっと思った。

横澤さんは、初対面でいきなり、律の事を「親の七光り」
呼ばわり。律っちゃん、七光りかもしれないけど、ソレ抜きで
がんばってると思うよ~。 高野さんも、羽鳥さんも、木佐君も
美濃君も、皆、声をそろえて、律ちゃんをフォロー…してくれてる
かと思ったら、そんなわけでもない?w

小野寺律 丸川書店少女漫画部門エメラルド編集部に配属
されて約1ヶ月… 転職する気が失せたワケでは全くない

後は続きからどうぞ

 

この前、高野さんが昔、付き合っていた大好きな人
嵯峨政宗だった事が判明し、どうも顔をあわせずらい…というか
二人きりになったりするのは一瞬でも避けたいと思っている律。
10年前、高野さんに遊ばれていたと思っていた律が、実は
それが勘違いだった事を知ったが、どうも素直にはなれない。

初恋だったからこそ、色々、複雑な心境という所なんでしょうかねえ
でも、律っちゃん、遊ばれてたうんぬんは勘違いだったんだし
「もう一度俺を好きって言わせてやる」なんて高野さんが
言ってきたんだし、ここは素直に、なろうぜ~! というわけにも
いかず… 今は、とりあえず、仕事以外に接触を避けようと
躍起になる律っちゃん。 複雑なのは乙女の気持ちだけじゃないw

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最近、初めて漫画家を担当する事になった律っちゃん。
といっても、前の会社でも何人かの小説家を担当していたので
手順はわかっている。ただ、小説と決定的に違う所は漫画には
絵があるという事。プロットの次ぎにはネームという作業がある。
高野さん曰く…ネームは漫画家のセンスが一番問われる所で、同時に
一番最初にそれを読む編集のセンスが最も問われる所でもあるらしい。

そんなわけで律っちゃんは、ちょっと前に、高野さんから過去
5年分の月刊エメラルド全掲載作品のプロットからネーム第一稿から
決定稿までのコピーを渡され、漫画家の担当になる訓練みたいのを
受けさせられていた。そのお陰で、こうして作家を担当できる
ようになったのだ。そんな律が現在、担当している武藤先生の
進行具合が気になった律は、羽鳥さんに武藤先生の事を聞いて
「こまめに進行確認しておいた方がいい」とアドバイスをもらったので
武藤先生に連絡を入れる。

高野さんにはさっき、言い争っていた横澤さんから内線が入り
羽鳥が受けるが、用件は「今日飲みに行くからつき合え」ということで
高野さんは断る、それを聞いていた律っちゃんは、ちょっと
気になってしまう。なんで、あんなに大げんかしていたのに…
一緒に飲みに行くくらい仲がいいのか?と。

律が退社しようとすると、1階の玄関近くで横澤さんと楽しそうに
談笑する高野さんの姿があった。普段めったに笑わない
高野さんが笑っている姿を見て気になってしまう律。二人の近くを
通らないと帰る事ができないので、何も言わずに横を通り過ぎようと
すると、高野さんは律の後を追って出てくる。その間も、横澤さんと
すごく親しげに話す高野さん、二人の間柄が気になって仕方がなくなる
律。自分に、「俺には何の関係もない」と言い聞かせ電車に乗って
帰る… といっても、高野さんと一緒の電車になってしまっていると
混み合った電車の中で、高野さんが色々と話しかけてくる。

何で俺のコト避けてるワケ?

やっぱり意識してんの?

挙げ句に、電車がゆれた為に、つい、高野さんにもたれかかって
しまったり…高野さんに背を向けて、窓から外を見ると、窓に
映った高野さんがじっと自分を見ているコトに気付く律。
ここのシーン、すごく好きだわー 窓に映る高野さんの表情とか
彼の律への熱視線… ドキドキしちゃうよね。

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そのお陰で家に帰った律は、超疲れてしまっていたが、武藤先生から
FAXでネームが届いていた。一生懸命頑張ってくれている
武藤先生の為に、すぐにチェックを開始する律。直しながら
かなり直しが入るコトがわかってきて、不安になる律。
この判断が正しいのか自信がないので、前担当に羽鳥さんに一度
見てもらおうかと思ったが、羽鳥さんから「ネームは必ず
高野さんに見てもらってね。ルールだから」と言われた事を思いだし
ブルーになる律。 こうなったら、FAXで高野さんの所に送って…と
思いFAXを流すと、一枚流した所で、隣なんだから、持ってこい!と
高野さんから怒りの電話が入る。

往生際が悪い律は、郵便受けに入れておこうとするが、なかなか
入らず、モタモタしていると、見つかってしまい、結局家の中へ。
高野さんの部屋の中で、ネームの直しを終わらせる律。終わったので
さっさと帰ろうとするが、高野さんは、律を引き留めるような感じ。

なあ、なんでお前俺を避けんの?
俺の事好きなの?

律は、彼女がいると嘘をつき、その場から去ろうとするが
高野さんは強引に律を引き留め…キスをしてくる。
そして、律を押し倒し、ズボンに手を… 若干、修正入った?
後、音声にも修正入っていたのかな? あるべき台詞がなかった。
DVDではディレクターズカット版になって、あの薄暗い部分と
音声が入ってくるかな。

高野さんの手でいってしまった律はその場から逃げるように
去ろうとするが、玄関でなんと、横澤さんとバッタリ…
涙ぐむ顔とか、横澤さんに見られちゃったよぉぉ。



今回はこんな感じでした。
高野さんが、律っちゃんを、一人前の漫画編集部員としてちゃんと
育てようとしているのが垣間見えますね。そこらへんはいいのですが
横澤さんの登場で、気持ちがかき乱される律。もう高野さんが
気になってしょうがない…そんな感じでしょうか。素直になれば
イイノに…w 今回は、電車の中で、窓に映る高野さんの表情とかが
よかったですね~ あのシーン、なんかすごくドキドキする。
高野さんが律っちゃんを押し倒すシーンよりも、あっちの方が
私的にはドキドキ度が高いですよ。 
高野さんが、何度も、律に、「なんでお前俺を避けんの?」と
言うのが切ないなあ・・・ ああいう姿を見ると、余裕がありそうな
高野さんでも、律っちゃんとの恋愛に関する事になると、余裕が
ないんだろうなあ…というのが見えてドキドキしますなあ。

前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 First impressions are the most lasting.
第2話 A man has free choice to begin love but not to end it.


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