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花咲くいろは 第5話 涙の板前慕情 レビュー [アニメ]

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ふくや旅館にバイクで乗り付けた。そして、ふくや旅館から
結名が、楽しそうに現れ、かわいいヘルメットを被り、徹のバイクの
後ろに跨り、二人はそのままバイクで走り去る… 
そんな光景を偶然にも見かけてしまった緒花と民子。
民子はすぐに喜翆荘に走り帰ったが、ショックは隠せない。

緒花が菜子と巴さんに、見たことを話していると、影でその話を
なんとなく聞いていた次郎丸まで、話に入ってくる。
板場にはなぜか、徹の姿はなく、民子が板長の蓮二に聞くと
「徹なら来ないぞ」と一言。ウーン、口数が少ない板長、なぜ
来ないとか、もうちょっと語ってくれてもいいのにw

一方、緒花、菜子、巴、次郎丸の四人はお風呂場の掃除をしながら
徹に何が起きているのか、色々推理していた…

後は続きからどうぞ

 


次郎丸の推理…
次郎丸が集めた情報によると、徹はふくや旅館に引き抜かれた
だという。次郎丸曰く、喜翆荘に女将とふくや旅館の女将は昔から
ライバル関係にあり、喜翆荘をなんとか潰せないかと考えた
ふくやは才能ある若い板前である徹に目をつけた…というのだ。

おまけに、前夜、巴が、板場で、徹と板長の会話を聞いており、
その会話が…
徹「いいんですか蓮さん、本当に俺がいなくても…」
蓮二「お前がいなくても、ここは俺がまわす」
徹「わかりました」
という、なんとも、次郎丸の推理を裏付けちゃいそうな内容。

次郎丸はそんな徹がさっそくふくや旅館の孫娘と…と下世話な
事まで言い出す、すると、そこに民子が乱入し、「そんな事ない!」と
徹の引き抜きなんかを否定するが、徹が今日、来ていない事が
影を落とし、強く否定する事もできない。

次郎丸「彼は行ってしまったんだ。僕達を捨てて」
ちょっと~~次郎丸~~人心惑わすような事言わないでw

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夕方になり、民子は板場で木の芽なんか切ったりしてたが、どうしても
徹の事が気になり、仕事に集中できない。意を決して、板長に
なんで徹はふくやに?と聞くと、「お前も本気で料理人になる
つもりなら、いずれわかる」と、なんか意味深な事を言われる。
民子は手を切ってしまい、板場から出て行く。

落ち込んでいる様子の民子を見た緒花と巴。巴から、民子が
喜翆荘で働けるようになったのは徹のお陰だという事を知る緒花。
なんでも、最初、高校には行かずに板前を目指そうとしていた
民子は家族が猛反対する中、雇ってくれといってきたが、家族の
反対もあるということで、喜翆荘でも雇う予定はなかった。
しかし、徹が、民子は本気で板前を目指していると推してくれた
為に、なんとか雇ってもらえたのだという。それ以来、徹は
民子の恩人であり…そして、好きな人なのだ。

民子が1人部屋で、徹に買ってもらった包丁を見ていると、緒花が
やってくる。緒花は、徹がふくやに行ってしまったのなら、民子も
後を追って、ふくやに行けばいいと、民子に言うが…って緒花、
そう簡単にいかないでしょw 民子は、喜翆荘には返しきれない
恩があるから辞めるわけにはいかないという。

色々と複雑な民子の心を知り、人を好きになるというのは
凄いなあ…とふと思う緒花。そして、よぎったのが孝一のことだった。
緒花の事を好きだと言った孝一も…色々想っていたんだな…とでも
思ったのかしらね。 人を好きになった人の心をちょっと知った緒花。

縁の手伝いをして、ぼんぼりを探す緒花。ぼんぼりを見つけると
ぼんぼりの下に木の札がついている事に気付く。なんでも、その木札に
願い事を書いておくと、神様が道を照らしてくれたお礼に、その
お札を回収して、出雲に持ってかえって願いを叶えてくれるそうな…

願いを叶えてもらえるのはちゃんと頑張っている人だけ…

それを聞いた緒花はぼんぼりを持って、民子の所へ。
がんばっている民子の願いを叶えてあげたい、その一心で。
緒花は、民子に、一緒に徹を連れ戻しに行こうと言い出す。もちろん
民子は、拒否するし、徹の事を思えば、その方がいいと、徹が
ふくやに行ってしまったのなら、応援したいと、強がりを言う。
そんな民子に緒花は、「民子さんのホビロン!」と言い、1人で
ふくやに乗り込んでいく。

がんばっている民子さんの為に何かしたいの…
そしたら、私も何か頑張れる気がするから

無理だと言う民子には、その時は神頼みと言い、ぼんぼりを渡し
ふくやへ向かう緒花。

ふくやに着いた緒花は玄関先で大声で「頼も~~!!」と
叫ぶ。乗り込んでいった緒花は、徹を返して欲しいと出てきた
ふくやの女将と結名に言う。二人は(゚Д゚)ハァ?という顔をして
徹なら、もう喜翆荘に帰ったと言い…

つまりは、取り越し苦労。徹はただ単に、ふくやの助っ人と
して一日だけ、ふくやに手伝いに来ていただけだったのだw
しかも、結名をバイクの後ろに乗っけていたのは、結名がバイクに
乗りたいと言った為だけという、別に、二人が付き合っているとか
そういう事は一切ないという事も判明。結名は、バイクのヘルメットは
もう要らないから、緒花にくれるという…あら、けっこうアッサリ。
バイクのヘルメットを緒花にって、なに、それ、将来的に緒花が
徹のバイクの後ろに乗る可能性が出てきましたな…

喜翆荘に帰ってきた徹は、引き抜き騒動の話を聞いて、怒り出す。
次郎丸は逃走w ま、次郎丸の推理なんて、こんなもんだよ…。

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緒花が1人、ゴミ捨ての途中に孝一にメールを送っていると、帰宅
しようとする徹が現れる。相変わらず、緒花に憎まれ口をたたく徹だが
緒花を見て、 「結局引き留めたのはお前1人か…」と、ふっと
ちょっと寂しそう?に笑う。そうして、緒花のお鼻を(。_゜☆バキッ
キュッとつまみ…(なんか、来てるね、色々とフラグがw)
帰っていった。 やっぱり、緒花と徹、いい雰囲気が漂ってきた。

女将は、縁に、後で詫びの電話をふくや旅館にいれといてくれと
言う。しかも、女将、ふくや旅館の女将の事「しげこちゃん」って
呼んでいるよ。みんなが思うほど、ふくや旅館と喜翆荘は仲が
悪いというわけではないっぽいぞw まあ、そうだと思ったけど。

菜子を送りがてら?三人で歩く、民子、緒花、菜子。民子の事を
「民子さん」と緒花が呼んでいると、民子は「みんちでいい」
言ってくる。しかも、緒花も好きな愛称で呼んでくれると言うが
緒花が悩んでいると、時間切れになって、しまい結局、緒花は
緒花のままかな? 

緒花は孝一にメール送り…
アレ…孝一、温泉ガイドみたいので、緒花がいる温泉街の事
調べているよ…これは、孝一が近々、喜翆荘を尋ねてくるフラグ
立ったね~!


今回はこんな感じでした。
色々、取り越し苦労みたいのに翻弄された一日でしたが、その間
けっこう、人間関係には色々と進展がありましたね~。なんといっても
緒花と民子の間がけっこう、いい感じに。民子がみんちと呼んでいいと
緒花に言うシーンは、見ているこっちが和んでしまった。こうやって
仲良くなっていくんだなあ…と。 そして、もう一つ、緒花と徹の
間もなんかいい感じになってきたのではないかと…! 徹が緒花の
鼻を摘む所は、なんかちょっとドッキリシーンではないかと。
緒花は徹の事が苦手だと言うけれど、そのうち、気になる存在に
なっていくフラグが立ちまくり…のような? そうして、最後に
孝一が緒花に会いに行こうとしているような様子が垣間見えた事が
またまた、今後の展開が楽しみな感じに。

それでもまあ、2クールあると思うと、ゆっくり話は進んで
行くのかな~? 次回は、第一回に出てきていたあの女性がついに
登場かー!

前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 十六歳、春、まだつぼみ
第2話 復讐するは、まかないにあり
第3話 ホビロン
第4話 青鷺ラプソディー


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コメント 1

kotekoma

どもども
こんにちは
花咲くいろは
このGW中には録画していたものを消化しなければ・・・
by kotekoma (2011-05-02 21:31) 

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