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青の祓魔師 第6話 まぼろしの料理人 レビュー [アニメ]

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朝、ギリギリに起きても、朝ご飯はしっかり食べる燐。
食べ終わったら、ちゃんと食器類は下げといてねと雪男に言われる
通り、食べた後ちゃんと厨房の入口に食器を下げる。
ん?なんか厨房の中が真っ暗だけど…だれが食事作ってくれてるの?
っていうか、誰が食器を洗うのか…?

お昼は、購買にパンを買いに走る燐。ものすごい混み合いの
購買でラス1の焼きそばパンをゲット…!かと思いきや、勝呂君と
取り合いに。雪男には、彼のクラスメイトの女子3人がお弁当を
作って持ってきていたが、雪男は燐と一緒に食べるからと
それを断り、燐を拉致って学食へ。 雪男君…モテモテね。

学食…セレブの子供が多い学校ということで、学食のメニューも
豪華な感じで充実していた。大喜びの燐だったが、値段を見て
それは激怒に変わる…

後は続きからどうぞ

 

懐石御前12000円!? スペシャルランチ8000円!?
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チクショー!ふざけんな!セレブ!!ガルルルッッ

あまりに学食の値段が高いので、その後、雪男と一緒にメフィストに
学食の値段を下げろと言いに行く燐。まあ、それはムリな相談で
だったら、せめて生活費をくれ!という事になる。メフィストが
燐に渡したのは二千円札一枚、それで1ヶ月分だという。足りないと
怒ると、2000円を100円札で渡そうとする。
メフィスト「今、板垣退助がマイブームなんですが」
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貴様のマイブームなんて知るか!!ガルルルッッ


二千円ぽっきりじゃやってられんと言う燐だったが、雪男は講師も
やってるし祓魔師としての仕事もあるのでお金に関しては困ってないらしい。
そんな雪男に対して燐は怒り心頭…
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この裏切り者!!ガルルルッッ

ガルルルッッ顔の燐のカットが、3つとも同じでワロタw
なんか、今日はノリがいいなあ。面白い。


プロ並みの料理の腕を持つ燐に雪男は自炊を提案。食材費は雪男が出し
燐はその食材で雪男の分のお弁当も作る。料理ができる男子は女子に
モテるという雪男の言葉を真に受けてその提案を飲む燐。

雪男的には以下のメリットが…
■倹約できる
■お弁当を作るとなると燐が早起きをする
■女子に弁当を差し出されても燐が作ったお弁当があれば簡単に断れる

( ̄ー ̄)ニヤリ状態の雪男。雪男策士だなw

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男子寮には雪男と燐しかいないので厨房を借りればいいという雪男。
さっそく、その夜から寮の厨房を使い自炊を始めるが、翌日の
お弁当を前夜から作って凍らせておくと、翌日食べる頃にはいい感じに
解凍できているという、主婦の知恵みたいのまで持ち合わせている燐。
しっかり、お弁当を作って、冷蔵庫に入れ、完了…
しかし、燐が去った後の真っ暗な厨房の中で光る目が!!

翌日…
朝、大事件が起きる。なんと、燐が作ったお弁当が空っぽに
なっていたのだ。犯人が雪男かと思った燐は雪男に思いっきり
蹴りを入れてくるが、雪男がそんな事をするわけがない。
でも、この寮に居るのは燐と雪男だけ… ここで新たな疑問が…!

二人っきり?
じゃあ、毎日、食事の時間に用意されていた二人分の食事は
誰が作っていたんだ? あの料理を作っていたのは…

すると、厨房から音が…誰かが調理をしている…

一体誰が!?

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って、メフィストかよっ!?w
いや、こんな展開になるかとは思ってましたが、二人きりなのになぜ?と
いう部分から、ここまでの流れの盛り上げっぷりがなかなかホラーっぽくて
面白かった。音楽でもけっこう盛り上げてたな~。

メフィストが毎日食事を?というわけではなく、実は、燐と雪男の
食事を作っていたのは竈の妖精・ウコバクというメフィストの使い魔で
昨日まではずっと食事を作っていたのだが、昨晩、燐がウコバクの
聖域である厨房を勝手に使った為に現在、ヘソをまげて仕事を
ボイコット中であるという。メフィストが作ったゲボマズの食事を
食べるのは辛いので、ウコバクに機嫌を直してもらおうと、燐は
厨房をピカピカに掃除して、ウコバクを待つ。すると、燐の目の前に
ウコバクが現れる。ヌヌ!なんかカワイイじゃないか。

ウコバクと燐は料理対決をし、その対決を経て、お互いを認め合い
仲良しに。ウコバクは無事、厨房に戻ってくれる事になった。
燐とウコバクの料理対決から、友情が芽生える所までの演出がまた
大げさというか…メフィストの語りも大げさだしw 音楽とか凄いしw
なんか、今回は、大げさな演出多いぞ。笑える!

翌日~燐とウコバクが一緒に作った究極の弁当を雪男が食べていると
クラスメイトの女子達が現れ、お弁当を見て感心する。雪男は燐が
作ってくれたというが、女子達は信じない。モテるかと思ってた
燐は結局もてなかった為に泣きながら弁当を食べる…。

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放課後、しえみが店のお使いで寮を訪ねてくる。
その様子を雪男に差し入れを持ってきて寮の前で張っていた
女子達に見られ、女子達は、しえみにジェラシーの炎を燃やしまくり。
しえみは寮に入ったものの、帰りは鍵で直接店に帰ったので
寮から出てくる事はなかった。女子達は、しえみが寮から出てきたら
寮を訪ねようと思っていたので、夜中になってもしえみが
出てこない為に、こっそり、中に忍び込むことにする。
中に忍び込んだ女子達は厨房をチェック、すると、冷蔵庫に
下ごしらえをした食材が並んでいた。女子達は、それをしえみが
作ったと勘違いし、なんと、その食材を全部捨ててしまう。
工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工
それは駄目でしょー 食べ物を粗末にしてはいけませんよ…。
勘違いのジェラシーでせっかく作ってあったものを全部捨てるとか
ほんと、引くわー…だいいち、そんな事をしたら、雪男もドン引き
する事くらいわからないかねえ?

彼女達のした事はウコバクの怒りを買う。そりゃそうだ。
悲鳴で飛び起きた燐と雪男が急いで厨房へ向かうと、巨大化して
なんか凶暴になっているウコバクが女子達を鍋に入れて料理しようと
していた。 燐はウコバクが肉の煮込み料理を作ろうとしているのに
ローリエとか入れてないのを見て、ウコバクが暴走している事に
気付く。人においしいと言ってもらえるのが何よりも嬉しくて
料理をしていたウコバクに、その気持ちを思い出させる燐。
ウコバクを暴走させていた原因は、あの女子達の無念の気持ち
だった為、雪男は女子達が作ってきた重箱のお弁当を一人で全部
食べる羽目になった…。

後日…
食べ過ぎで、静養中の雪男の所に、早く元気になってくれと
燐とウコバクが一緒に作った大量のスタミナ弁当を持ってやってくる。
再び気持ち悪くなる雪男…
アレ?雪男君、なんか太ってない? 顔がむくんでいるのか?


今回はこんな感じでした。
シリアスな部分は一切なく、なかなか楽しい話でした。
随所に、大げさな演出があって、それが笑えた。音楽とかで
盛り上げまくっているし。ウコバクが可愛かったね~
あの女子達の執念?にはびっくりですよ、まさか、夜中の寮に
忍び込むとは…その上、冷蔵庫の下ごしらえしたもの捨てるとか…
いくら、雪男がお弁当食べてくれなかったからって、あそこまで
したら駄目よね。 
そして、子猫丸…確かにカワイイ名前だわ。なんか見かけも小坊主だし
ぴったりな名前。
シリアスな部分がなかったけど、燐が獅郎との思い出を
思い出すシーンはちょっとジーンときたね… 燐が初めて作った
不味い料理を全部平らげて初めてにしてはよくやったと
誉める獅郎の笑顔、そして、獅郎達に喜んでもらおうと一生懸命
料理を頑張っていた燐の姿…。
今回の話ってオリジナルなんですかね?所々は、巻末の四コマみたい
ので読んだような話だったけど…。

前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 悪魔は人の心に棲む
第2話 虚無界の門(ゲヘナゲート)
第3話 兄と弟
第4話 天空(アマハラ)の庭
第5話 祟り寺の子



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