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青の祓魔師 第8話 此処に病める者あり レビュー  [アニメ]

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朴さんや出雲が屍系の悪魔に襲撃された翌朝…
朝、起きてきた出雲は燐に自分が泣いていた事は誰にも
言わないでくれと言ってくる。出雲さん、燐はそんな事を
人に言いふらすような子じゃないよぉ…まあ、まだそういう所
まで燐を知らないから、そんな事言うんだろうけど。
燐が貸した服を洗って返してきた出雲、そして、ゴニョゴニョと
礼を言うw 燐はそんなことより、服を洗ってくれた事で
大喜び。 出雲が「汚かったから洗っただけ」と言った時の
燐のリアクションが笑える。

朴さんはあと2~3日で動けるようになるという雪男の診断。
やはり塾はやめるという朴さんに、自分がもっと性格が
よかったらと謝る出雲、いや、そんな問題じゃないから…
朴さんはそんな出雲をなだめるように、例え塾を辞めても
出雲と友達なのは変わらない、いつもの出雲が大好きだと告げる。

後は続きからどうぞ

 
 

燐は、襲撃してきた悪魔が言っていた言葉が気になっていた。
「コレモ サルオカタノ ハカライニヨルモノ」
さるお方がサタンかとも思ったが、今更、サタンが燐を殺そうと
する理由が思い当たらない。しかし、どちらにせよ、燐を襲ってきた
のは間違いない、何で自分に直接来ないんだと、周囲の人々を
巻き込んでしまった事を歯がゆく思う燐。

みんなのシーツを洗ったしえみが屋上に干しにやってくる。
自分にしかできない事でみんなの役に立ちたいというしえみ。
まずは得意な洗濯からという事らしい。イイ子だ~

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聖書・教典暗唱術の授業…
大半の悪魔は"致死節"という死の理、必ず死に至る言葉や文節を
持っている。詠唱騎士(アリア)は"致死節"を掌握し詠唱するプロ

授業中、出雲が暗唱できなかった部分をスラスラと暗唱する勝呂君に
びっくりの燐としえみ。勝呂君は見た目とは違って秀才だからねえw
その秀才の秘密は、勝呂君が暗記が得意だかららしいが、いくら得意と
いったって、インデックスじゃないんだから、それなりの努力は
しているんだろうねえ。偉いよ~。しかし、そんな勝呂君に文句を
言ってくる出雲。アリアは詠唱中、無防備になる為に班に守って
もらわなきゃならないからただのお荷物だと言ってくる。
ああ・・・そんな言わなくてもいいような事をなんでいちいち
言っちゃうの出雲ちゃん。 挙げ句に、勝呂の夢を笑うような事を
再び言った上に、自分は何が目的で祓魔師になりたいのかを
明かさない出雲… なんか出雲の祓魔師になりたい理由もすごく
壮絶そうなんだが。 二人が殴り合いの喧嘩になりそうになった時
その間に微妙に居た燐が巻き添えを食らい、二人の喧嘩を止めようと
怒鳴ると、そこで雪男登場…


その夜…

連帯責任で塾生全員が並んで正座をさせられ足の上には囀石(バリヨン)
と呼ばれる石の悪魔を置かれてしまうw
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これは、拷問ww

合宿の目的は学力強化ともう一つ…
塾生同士の交友を深めるというのもあるのだ

こんな奴らと馴れ合うのはゴメンだという出雲に
「馴れ合ってもらわなければ困る」と言う雪男。

祓魔師は一人では闘えない。
お互いの特性を活かし、欠点は補い、二人以上の班(パーティ)で
闘うのが基本。実戦ともなれば、仲間割れは生死に関わる自体を
招く怖れもある… そこをよく考えろという雪男。
そうだ、カカシ先生も仲間を大切にしない奴はクズだと言ってたぞ!w

と、ここで、突然、雪男が3時間ほど小さな任務で外す事に。
ええっ随分突然にw 昨日の屍の件もあるので寮全体を施錠し
強力な魔除けを施しておくという雪男、その間の3時間、燐達は
ずっと正座反省という事だった。
雪男が居なくなってすぐ勝呂君と出雲は燐をはさんでまた口げんかを
し出す。勝呂君が「そんなんだと周りの人間が逃げていくぞ」
言うと、さすがにグっと来た感じの出雲… 

と、ここで、突然部屋の電気が消える。
周囲の建物の電気がついているので停電ではなさそうだが…
志摩君がリアル肝試しだとちょっとワクワク気味で廊下に
出てみようとドアを開けると…ドアの外には昨日の屍が!! 

屍は部屋の中に侵入。体液をまき散らし、その体液は生徒達に
付着。いやーん~しえみはみんなを守ろうとニーちゃんに
頼んでウナウナくんを出してもらう。ウナウナ君って何ぞ?w
ウナウナくんは木のバリケードのようなもので、それでなんとか屍を
ブロックできたが、みんなは屍の体液で具合が悪くなってくる。
しえみの体力が尽きたら木のバリケードも消える…その前に
なんとなせねば… ちなみに、、もちろん燐は体調が悪くならない
わけだが、燐はみんなを助ける為に、一人、バリケードの中に入り込み
外に出て、囮になる事にする、その間みんなが逃げれればいい…と
思ったが、燐が引きつける事ができたのは一匹だけで、屍は
2匹居た為、もう一匹がみんなの所に残ってしまった。

こうなったら詠唱で倒すと言い出す勝呂君。勝呂君は屍系の
致死節が集中している部分を暗記しており、そこを全部詠唱すれば
どこかが当たると言う。でも、その部分の詠唱を一人で全部するには
時間がかかる…と思ったら、なんと、子猫丸がその半分の部分を
暗記していたので、子猫丸は自分が暗記している部分、勝呂君は
残りの部分を同時に詠唱していく事に。その間、勝呂君や子猫丸が
狙われたら、志摩君は、援護をすると言って錫杖を取り出す。
闘おうとする勝呂達とは対照的に、出雲は文句ばかり言って
何もできない…。

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設備専用室に着いた燐が分電盤を見ると、全部オフになっていたので
上げようとすると、屍が襲いかかってくる。燐は青い炎を出して
悪魔を追い払う。すると、そこに現れたのはイゴール・ネイガウス先生
だった。ネイガウスは人前では燐が力を使えないようなので
誘い出させてもらった、昨日の屍も自分がやったと言い、もっと
力を見せてみろと燐に言ってくる。朴さんや出雲達を襲った屍が
ネイガウスのせいだとわかった燐は激怒、ネイガウスの操る屍を降魔剣で
倒す…そしてその間にネイガウスはその場から居なくなる。

一方、勝呂君達もいよいよしえみが倒れ、大ピンチな状態に。
詠唱中の勝呂君や子猫丸を守る為に、志摩君が錫杖で屍を抑えようと
する。出雲が倒れたしえみに駆け寄ると、しえみは、自分の
方が倒れてるというのに、出雲の心配をする。出雲は自分が
弱っているしえみに心配された事にショックを受け、自分を
取り戻し、白狐を再び召喚、白狐は舐めた様子だったが、今回の
出雲のふっきれた迫力に負け、言うことを聞く。
しかし、白狐では屍の動きを封じる事ができず、屍は詠唱中の
勝呂君の頭を掴み、今にも食べられちゃいそうな感じにーひええ
と、思ったら、ここで電気がつき、屍の動きが鈍った間に
勝呂君が詠唱を終え、屍は退治された! いや、しかし、かなりギリギリ
だった。危なかったよ? 

出雲は、照れながら…? しえみに礼を言う。
出雲は朴の「私はいつもの出雲ちゃんが大好きだよ」という言葉を胸に
心の中で朴に「あたし頑張るね」と呟く…


そして…雪男がネイガウスと一緒に戻ってきた!
(゚Д゚)!


今回はこんな感じでした。
ちょっと、生徒達では対処するのは大変な感じの屍でしたねえ…。
ネイガウス先生、いくら燐の力が見たいからって、やりすぎじゃね?と
いう感じなんですけど、雪男はこの事を知っているのでしょうか。
特に、出雲と朴さんを襲わせた方はネイガウスの独断っぽいしねえ…。
ネイガウスは別に、悪魔サイドに落ちたという感じではなく
人一倍悪魔を憎んでいるといった感じですかね。
結局、あの屍倒したのは勝呂君の詠唱って事なんですかね~?
白狐役に立たない・・w でも、、まあ、とりあえず、みんなで
この危機を乗り切ったという事で、よかったよかった。

前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 悪魔は人の心に棲む
第2話 虚無界の門(ゲヘナゲート)
第3話 兄と弟
第4話 天空(アマハラ)の庭
第5話 祟り寺の子
第6話 まぼろしの料理人
第7話 友千鳥



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