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銀魂 第212話「侠の鎖」 [アニメ]

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華佗とピラ子は利害が一致しているのか組んでおり
これで四天王の一角は崩れ去ったとほくそ笑む。華佗、悪い奴だなあ…
ピラ子と組んだ所でろくな事にならないのに、なんで組むんだろうか。
どちらにせよ、ピラ子も華佗も、お互いを利用しているのには
間違いないのは一目瞭然… 二人とも、それをわかっており、
華佗にはピラ子の目的を、ピラ子には華佗の目的を、果たすための
それだけの関係。

華佗の元を去るピラ子がまた
サイコっぽくなっているのが怖ヒ・・・・

一命をとりとめたお登勢は病院へ運び込まれていた。
キャサリン、たま、新八、神楽は寝ずにお登勢の回復を病院で祈る…

後は続きからどうぞ



お登勢の回復を寝ずに祈るキャサリン
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ちょっっw 笑ってはいけないが…顔が・・・w
2日間も張り付いていた末にこんな顔に…


病院に現れた西郷は明後日に四天王によってお登勢の店と万事屋が
打ち壊される事を告げる。
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ええーっ? と驚きの面々。
なんで西郷さんがそんな事を言いに来るのか、事情が飲み込めない
新八達に、もうこのかぶき町にはお登勢一派の居場所がなく、街中が
お登勢達の敵である事を言う西郷。

西郷さん、いくら、子供が人質に取られたからって、酷いよ…。
四天王、それぞれに絶対に譲ることのできない護りたいものが
ある故にこんな事に。 

現れた銀さんは万事屋をたたむと宣言…

キャサリン、ガン怒り
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そりゃ怒るさ… にしてもキャサリンの顔の迫力半端ナイw

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銀さんはお登勢が、キャサリン達や銀さん達を護りたいから一人で
行った事を言い、「俺はもう何も護れる気がしねぇ…」と言って
その場を去る。銀さんの真意は…?という感じだが、銀さんの真意なんて
長年連れ添った新八達にならきっとわかっているハズ。

かぶき町ではお登勢が殺された的な噂が流れ、近々、お登勢の店が
取り潰されるという情報が流れる。その情報は、今まで、万事屋や
お登勢達に世話になった者達の耳にも入る… 超頼もしい面々の耳に!

解散になってしまった万事屋、そしてスナックお登勢…
荷物をまとめて店を離れようとする新八達だが、やはり別れは
辛い。みんなで抱き合って泣く… 
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定春も遠吠え…w


病院で銀さんは黒駒から、お登勢と次郎長が幼馴染みで仲がよかった
事を聞く。そして、お登勢の夫であった寺田辰五郎と次郎長も仲がよく
辰五郎と次郎長は二人ともお登勢を愛し、次郎長はお登勢の幸せを
祈って手を引いたが、戦争の時に、辰五郎は次郎長を弾丸から護り
死亡… その後、次郎長は人が変わったようになり、娘のピラ子にも
目もくれず、四天王の一人として今に至る…という感じ。

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若き日のお登勢も美人だが、次郎長と辰五郎もイケメン

黒駒が、次郎長親子がこのままで幸せになれるのか…?と呟くと
銀さんは、俺が潰すからなれねーよ と言う。やはり銀さんは
新八達を護る為に一芝居打っていた。目を覚ましたお登勢は、一人で
戦おうとしている銀さんに、「あんたの死に際なんて見たくないよ」
声をかけ、銀さんは「たまった家賃は必ず返す。だから待ってろ」
応える。 

その頃…ピラ子は次郎長と酒盛り。ピラ子は、次郎長がお登勢を
戦争に巻き込まない為に、あえて斬り、トドメを刺さなかった事を
知っていた。

次郎長は、辰五郎が死に際に、お登勢とこの街を頼むと言った事を
思い出す… あっ 辰五郎の声が…平田広明じゃないの!カッコイイ

なんか色々と事情が複雑だが、ピラ子曰く、銀さんと次郎長は
似ているらしい? 最後にかぶき町に立つのはどちらか?なんて
言ってるけど、ピラ子の最終目的は次郎長が自分の元に戻ってきて
くれる事だった。

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なんかピラ子もサイコだが、切ないねえ…


辰五郎の形見の十手と刀を持って、一人戦いに向かおうとする
銀さんの前に現れる神楽と新八。二人は銀さんと一緒に戦いに参加
すると言う。
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銀ちゃんがいなくなったら、生きてたって何にも
楽しくなんかないアル!!

それでも、新八や神楽に生きていて欲しいと銀さんが言うと
新八が僕等は銀さんが護ってくれるから、そして、銀さんの事は
新八達が護るから死ぬ事はない!とシャウト。
そこにたまやキャサリンも現れ、みんなで一緒に、お登勢の、自分達の
居場所、そして、みんなを引きあわせてくれたこの街を護ろうと
心を一つにする。辰五郎の仏壇の前で、団子を一個ずつ食べ…

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みんなが再び一つに!!

翌朝…
西郷達とピラ子達がお登勢の店を取り潰しに来たが、のれんが
出ている…。そして店から出てきたのは銀さん、新八達もそれぞれの
ポジションに… 西郷、ピラ子、銀さん、仁義を通したい者同士…

ついに、護りたいモノがある者同士のガチな戦いが始まる!
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今回はこんな感じでした。なんか一番悪いのって、華佗のような気が
する。だいいち、西郷の子供を誘拐するとか、酷くない??
シリアス色強いですけど、所々に笑える所もあり。キャサリンの顔は
絶対、笑わせようとしていると…w あと、黒駒と腹を割って話そうの
部分も笑えた? 

辰五郎の声が平田広明だったのが渋かったですね。

第202話 春休み明けは皆ちょっと大人に見える
第203話「夏休み明けも皆けっこう大人に見える」
第204話「年賀状は筆ペンでいけ」「カカオよりココロ」
第205話「食事はバランスを考えろ」「人は皆運命と戦う戦士」
第206話「看板屋の看板娘はもう面倒なんで二枚の板と呼べ」
第207話「メガネは魂の一部です」
第208話「メガネじゃ見えないものがある」
第209話「いつまでもあると思うな以下略」
第210話「無法の街に集うはキャッホーな奴ばかり」
第211話「墓場で暴れるのは幽霊だけでない」



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