電波女と青春男 十章 軒下少女 レビュー [アニメ]
あの後、宇宙服女はすぐ試合に復帰し、商店街チームは２連敗。
翌日の試合にも宇宙服女は来ていた。花沢さんに、あれなに？と
聞くと、なんでもキャッチャーをやっている中村さんが親戚だと
言って連れてきたらしい、しかも畑荒らしして家出！？
なんにせよ、不思議ちゃんだよ…。
花沢さんは、真に「アレとはどういうご関係で？」と聞いてくる。
アレとはエリオの事…。花沢さん、エリオの事、アレって、なんて
表現。そうか、やっぱ、エリオは一般的には「アレ」とか言われ
ちゃうんだ。なんか寂しいね。真が「従妹」と答えると、少し
引くと答える花沢さん。
教室で二ヶ月ぐらいしかアレと一緒にいなかったけど
それ以前から、女子は嫌悪とか嫉妬してたよ。あの髪や顔の作りに
花沢さん、エリオの事、アレって言うの止めて欲しいな…。
女子達はエリオが超美少女だから毛嫌いしていたのか。
にしても今日のエリオもカワイイ…
イトコーすててて と言いながら真に駆け寄るその姿…可愛すぎる！
後は続きからどうぞ
今日も負けた…
って商店街チームに勝てる可能性ってあるのか？ あっち（都会）の
チームのピッチャーが花沢さんである限り、一生勝てなさそうだな…ｗ
負けても、前川さんは、お弁当を持ってきてくれている。
真は素直に感謝を表明、照れる前川さん。あれ、前川さんが照れるって
ちょっと珍しい？
流石、女たらしの転校生だけある
主人公、真は気付いてないが、確かにそうだなｗ だいいち女友達
ばっかりじゃないか！ｗ
宇宙服女にグラウンドを追い回されるエリオ
タ ス ケ テ イ ト コ と真に救難信号を送り、真が
駆け寄ると真の後ろに逃げ込む。それでも追いかけてくる宇宙服女。
フォ フォ フォ フォ フォ フォ
って言いながら追いかけてくるよｗ 何、フォってｗ バルタン的な？
超能力者設定のはずの宇宙服女は自分は宇宙人でもあると言って
エリオも宇宙人だから仲良くしたいらしい？ なんかよくわからんが
かなりキてるなｗ
テキトーにあしらって、その場から退散する真とエリオ。
真が「あれぐらい自分で追い払うように」と言うと、
「布団巻いてないから」と答えるエリオ。 かわいいなあ…布団を
巻いていたら、対応できるのか？ｗ
真がお布団に頼るのは寝る時だけにしなさいとエリオに言うと…
「じゃ、じゃあ！イトコに、頼る」
と言いながら、真の腕を取りくっついてくるエリオ。
真君、動揺しながら「もう十分頼ってるでしょ」と言うと…
「うん。だからもっと、頼る」とピットリ。真君、これは
青春ポイントプラス４レベルじゃないの？ いやー、良い雰囲気だよ。
ベンチで前川さんのお弁当を食べながら、流子さんにメールをいれる
真。流子さんは公園で秘密特訓中、真が練習を見にいってもいいか？と
聞くと一つ返事でＯＫ、でもその直後に再び流子さんからメールで
「藤和さんも来るの？」と… 真が、もしエリオが行ったら拒否
されるのか？と聞くと…
あたしと藤和さんはとても仲が良いので、それはすごく
素敵なことだと思います。ですが、今日は都合が急に
悪くなってしまったので、会えそうにありません。
あれー、あきらかにエリオが来るから拒否ってる感じが
文面から伝わってくるよ！ 流子さん、ほんと、隠しきれないから
そこが可愛い。
エリオのＧＮ粒子を浴びながら真は家に帰っていく…
あの超能力者も自転車に乗ってお空に帰ればいいのに。
それが出来ないから、どいつもこいつも「自称」宇宙人のままなんだ。
この町で、いつまでも。
こういう真のモノローグが凄く好き。
夜…
エリオと真、二人でいつものように天体観測をしていると
真の事を突然「にわくん」と言ってくるエリオ。流子さんのマネか？
設定か？と言うと、「せ、せってーじゃねーよ 多分。」と答えるエリオ
ねーよってｗ
( ﾟдﾟ)ﾊｯ!
家の軒下に何かいるぅぅぅぅ！！！
這い出てきたｗ
宇宙服女だ！！
エリオは逃げていった？
「寝床を求める星の迷子だ、気にするな」
いや、気にするよ。なぜここに？
エリオが戻ってきた！ 布団巻いてｗ
対抗するにはこれしかないと思ったんだろうな～可愛いなあエリオは。
エリオは渾身の布団アタックを宇宙服女に。その衝撃でヘルメットが
取れた！！ そして宇宙服女の素顔は…
眩しい美少女だった！ まるでエリオの再来？
星宮社（ほしみや やしろ）
超能力者にして宇宙人… 地球へはビジネスで来ているらしい…ｗ
そんなわけで、社を外に残して、家の中に戻る真とエリオ。
社は玄関をドンドン叩いていたが、無視ｗ
真が部屋に戻ると、ちょうど流子さんから電話が。
流子さんは、今度の試合に出られるかわからないのだと言う…
ｱﾗﾗ…でも、もし試合に出られて活躍したらご褒美が欲しいなと
言う流子さん。流子さんは、ご褒美としてお祭りに一緒に行こうと
真を誘ってきた。
真「むしろ俺への褒美じゃねーか」
なんでも、今、真が参加中の草野球の最後の試合の勝敗で
都市側と商店街側のどっちが主導で行うか決めてるらしい。
負けた側は、その祭に参加しづらくなるとか…って、今の状態じゃ
真の商店街側が敗色濃厚じゃないか！ 真君、そんなんでお祭りに
行けるの？
あと、なかじま君と流子さんの関係も明らかに。
なんと、なかじま君は流子さんが告白して振られた相手とか…
そっか、そりゃ気まずいよね。
翌朝…
真が起きてくると、なんと、ダイニングテーブルで社が朝食を
とっていたｗ エエエっっ！？ 女々さん、軒下に倒れていた
社を拾ったとか。なんで家にあげたんだ？と真が聞くと…
女々「お、おねえさんって呼ばれたからじゃないんだからね！」
あー、おねえさんって呼ばれたからか…ｗ
というのもあるらしいが、実際の所、昔のエリオットに社が似ていた
からつい親切にしてしまったらしい。そっか・・いつか、その
エリオットの顔を見てみたいもんだねえ。
エリオを仕事に送るついで？に社を家に送る事になった真。
エリオを田村商店でおろし、社のナビで彼女を送るが、途中
プールを見かけた社は、溜め池だ！とフェンスを乗り越え
いきなりプールに入ってしまう。真はお役目御免と、帰ろうとする。
すると、真の頭上から大量の、ほんとに大量の水が降り注ぐ。
周りにはプールに入っている社しかいない。しかも、社とは距離が
離れていて、社はヘルメットくらいしかもっていない。どう考えても
あんな大量の水を社が真にかけるなんて無理。えっ？
もしかして社ちゃん、本物！？ｗ
「マコトもこい。偶には脳味噌を地球儀のように回せ、停滞すんな！」
そうだ、停滞はよくない。
関係ないけど、停滞といえば草薙桂を思い出すねｗ
プールに飛び込む真。
水面に顔を出すと社が
「ヤ ハ リ マ コ ト ニ ハ ミ コ ミ ガ ア ル ヨ ウ ダ」
と笑って言った。
その後、社は学校の倉庫脇の日陰で眠ってしまい、そこで真は
社と別れる。えっそんな所に放置でいいのか？ｗ
田村商店に戻るとエリオが外のベンチに座っていた。
お客来ないから客引きだそうな。真がプールに入ったと聞くと
羨ましそうなエリオ。なんと、エリオは海よりプールの方が
好きらしい。あんなに海にお世話になってたのに、プールの方が
好きだったのか～ｗ
おばあちゃんに会いにいこうと先を歩くエリオに
「お前、少し日に焼けたな」
と声をかける真。振り向いたエリオは「うん！」と嬉しそうに笑う。
青春ポイントを見てみよう！
社に絡まれるはー２か…まあ、これはいたしかたない。
夜分もー２か…これは痛いｗ 流子さんと初電話プラス１？
プラス２くらいあってもいいんじゃ？お祭りの事もあるし。
社の藤和家侵略マイナス２か…って、今回のマイナスポイント
全部社絡みか！！ でも、プールに飛び込んだのは＋３か…随分
ビッグポイントじゃないか！ エリオに頼られるでプラス4とかも
あってよかったのにね。 結局今回はポイント動かず！
今回はこんな感じでした。
社の素顔がついに！！ まあ、ＯＰでは既に出ていましたが
本編では初出！ なかなかの美少女で素晴らしい。なんかすごく
小さいイメージがあるけど、どうなんだろうか、社ちゃん何歳？
自称宇宙人、自称超能力者かと思ったら…なんか、超能力に
関しては本物っぽい！？ 真に降り注いだ大量の水、どう考えても
不思議現象だもんなあ・・・。これは素直に、社は本物の超能力者だと
考えた方が自然だよね。ついに本物ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!と
いう感じでしょうか。超能力者というのが本当だとしたら
宇宙人というのもなんか現実味を帯びてくるような…！？
エリオが社に対抗する為に布団巻いて出てきたのが可愛かったな～
フモフモ言って社にアタックするエリオちゃん、可愛い！
真は流子さんと二人きりでお祭りに行くのかな？それより、
真達、商店街チームは野球に勝てる事ができるのか？ｗ
次週はお休みで、次回はその次ぎの週の６月３０日深夜２時４０分から
２話連続で放送するらしい… もう、そういう放送形態やめて欲しいわ・・。
前回までのレビューは以下からどうぞ
一章 宇宙人の都会
二章 失踪する思春期のレヴェリー
三章 地を這う少女の不思議な刹那
四章 右腕骨折全治一箇月
五章 サンクスギビングの憂鬱
六章 リュウ『コ』さんの、なんちゅーか、もやーっと
七章 誰かさんの思い出になる日
八章 ツィオルコフスキーの祈り
九章 地域限定宇宙人事件
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