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世界一初恋 第12話 After a storm comes a calm. レビュー 最終話 [アニメ]

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アバン丸々、前回のおさらいする必要あるのだろうか…?
と思わせて始まった最終話。

横澤さんに胸ぐらを掴まれ
誤解だろうと何だろうとお前が政宗を傷つけた事に変わりはねえんだよ!
と、身に覚えのない事を言われる律っちゃん。なぜそんな事を
横澤さんに言われなきゃいけないんだろう…という感じだよね
横澤さん、怖いよぉ…

やっと立ち直らせたんだ。今更出てきて人のモン盗んじゃねぇ

それが横澤さんの本音か。人のモンって、高野さんは横澤さんの
モノだって宣言したよ。横澤さん、それは、高野さん自身が
決める事であって、横澤さんが律っちゃんに言うのはお門違い
じゃないですかね。

すると、そこに高野さんが帰ってくる…

後は続きからどうぞ
 
 

高野さんが帰ってくると、すぐに律の事を離して、普通な感じに
戻って高野さんとしゃべり出す横澤さん。なんか高野さんが
来たから、律っちゃんに何もしてないような感じに戻る横澤さんが
イヤなんだけど。律っちゃんをいじめてる所を高野さんに見られたく
ない的な…。高野さんが横澤さんが持っていた猫をソラ太
呼んでいるのを見て、ハッとする律っちゃんだったが、高野さんが
話しかけようとすると、部屋に入っていってしまう。

ソラ太

それは高校時代に、高野さんが拾った猫… その頃を思いだした
律っちゃん。何でその猫を何で横澤さんが? 律っちゃんの中で
色々な想いがグルグルと回る。すべては高野さんの事。

もうとっくに終わった恋愛なんだ
何も知らない学生の内ならよかったかもしれない
だけど今、俺は社会人で
高野さんとは上司と部下の関係で
男同士で…

って何を今更 男同士の所を気にしてどうすんの律っちゃん。
大丈夫だ問題ない、丸川書店、ホモ率半端なく高いからw

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初恋は実るものじゃないとよく言われるし、だからこそきっぱり
切り捨てて仕事だけしなければならない、でも、高野さんの近くに
いれば調子が狂うばっかり… 長谷川さんの言っていた言葉が
頭をよぎる。

丸川は割と異動とか融通きくよ

自分の今の状態を振り返ってみて、なんで漫画編集なんか
やってるんだろう…と行き詰まってしまった律っちゃんは
文芸の部署への異動希望を出した方がいいのか悩んでしまう。
ダメよ~、そんな事したら、高野さんが悲しむじゃないか…。
そして、いくら仕事が忙しいとはいえ、部屋の中が荒れすぎだからw

と、ここでインターホンが鳴り、出ると高野さんだった。
ま、高野さん以外あり得ないんだけどw 内鍵をつけたまま対応
する律っちゃん、高野さんは、律っちゃんがコケた時に落とした
書類をもってきてくれたのだ… さすがに内鍵かけたまま、ポストに
入れといてじゃ感じ悪いので、渋々ドアを開けるが、用事が
終わった後、高野さんは「文芸に行きたいのか?」と聞いてくる。
すると、律ちゃんの携帯にメールが入り、制作から武藤先生の
コミックス用の原稿を返却したと連絡が入る。高野さんは、自分は
ここで待ってるから、その事を武藤先生に今すぐ電話しておけと言う。
内心、帰ってくれないかな…と思いながら、武藤先生に電話を
入れる律っちゃん。業務連絡が終わった後、武藤先生は律っちゃんに
お礼を言ってくる。

最初は律っちゃんが漫画編集は初めてだと聞いて、最悪と
思っていたが、実際に律っちゃんと一緒に仕事をしてみて
律っちゃんが一生懸命親身になってくれたこと、ネームやプロットに
対する指示の的確だったこと、作家にとって編集は自分の作品を
世の中に出す為の最初の入口だから、律っちゃんが担当に
なってくれてよかったと 武藤先生は言った。

何よりも誉め言葉… お世辞かもしれないけど、自分のしてきた
小さな事が認められて誉められたら、それまでの苦労は一気に
吹っ飛び、単純に、嬉しいと思った律っちゃん。
高野さんの所に戻り、「俺、ちゃんと漫画編集になれますか」
聞いてみる。武藤先生に誉められた事を謙遜しながら話すと、
高野さんは、それは編集にとって最高のホメ言葉であり、自分は
律が漫画に向いてないとなんて思ってないし、本当に律が
できないと思ったら、今までの仕事はまわしていない、と律の
仕事をちゃんと認めてくれている事を告げる。

律っちゃん、答えが出たね! という感じで、高野さんも
安心して、部屋を出て行く… 律っちゃんがそんな高野さんを
追いかけて、ありがとうございます!と言うと、律っちゃん、
足から血が…! どうやらコケた時にケガをしていたらしい。
救急道具をもってない律っちゃんの為に、道具をとってきてくれる
高野さん、律っちゃんは横澤さんの事を気にしたが、もう
横澤さんはとっくに帰ったという。ε-(´∀`*)ホッ 

高野さんが戻ってくる間、鍵を閉めてしまおうかと悩む律っちゃん…
が、結局、鍵を閉めれずw なんかまた、乙女になってるよ律っちゃん。

何やってんだ 俺…

というわけで、高野さんに玄関の所で治療してもらう律っちゃん。
横澤さんの事を気にしたのか、彼が本当はいい奴だ的な事を高野
さんが言うが、律っちゃんの頭の中は悶々としてしまう…

高野さんは横澤さんとつき合っていたんですか?

何で横澤さんが高野さんの家のカギを持っているんですか?

俺のせいで高野さんが傷付いたというのは本当ですか?

聞きたい事がたくさんありすぎて
だけど、そんな事聞いてどうするんだ

俺がほしい答えって何だ

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そんな律っちゃんの顔に手をそえて、見つめてくる高野さん。
たまらず、律っちゃんが逃げようとすると…

逃げるな 律

と言う高野さん。
そして、律っちゃんにキスをー!
キャ━━━(*´∀`*)━━━━!!

このまま流されたらダメだ、のみこまれてしまうと思いつつも、
高野さんのキスを受け入れる律っちゃん。

小野寺… 抱くぞ

ええ!? いきなりそこに飛ぶか~w
実際は、律っちゃんの服とかけっこう脱がされた状態にされて
高野さんに色々されて、律っちゃんが一回イっちゃった後に
高野さんも服を脱いでからの「小野寺 抱くぞ」なんだが…。
まあ、それ、すべてをアニメにしろとは言わないが、もうちょっと
見せてくれてもいいよねえ、端折りすぎだよ。

高野さんに押し倒され、はねつけないと、やめないと…と
思いつつも、耳元で高野さんに「小野寺 好きだ」と言われ
高野さんにしがみつきそうになる律… 
キャ━━━(*´∀`*)━━━━!! ほんと、律っちゃん乙女だわ。

と、ここで、律っちゃんの携帯に武藤先生から電話が入り

終了…w

武藤先生に罪はないが、武藤先生~~~~ネーム直しはもう少し
後にしてくれれば…w 律っちゃんが武藤先生と話しながら
仕事をしていると、高野さんが近づき、律っちゃんのほっぺにキス。
またまた乙女モードな律っちゃん、

やっぱり 俺は 
高野さんの事なんか 大嫌いなんだ…

と心の中で呟きつつも、律っちゃんの心の中はピンク色…といった
感じでしょうかね。まったく、ほんと乙女だからな 可愛いぜい!

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後日…
超パリっとした姿の律っちゃんが編集部に。気合いが
入っているという感じで、仕事はもとより、私生活もきちんと
しようと思うと意気込みを語るが、羽鳥、木佐、美濃はそんな
律っちゃんを哀れみの目で見るw ついでに高野さんにも
宣戦布告…!?

俺が本気で漫画編集を極めると
あなたの席はなくなりますからね!!

目を丸くする高野さんだが、居合わせた井坂さんと二人で
律っちゃんを生暖かく見守るのであった…
律っちゃんカワエエなー 多分、高野さんも、こんな律っちゃんが
可愛くてしょうがないんだろうな…と思ったり。あと、高野さんの
「本当ですね、どうしましょう」という棒読みが笑えたw

これは恋じゃない!
意地でも恋とは認めない!!

と律っちゃんの心の中の叫びが響くのであった


最終話はこんな感じでした。
またまた、ラブシーンの端折りっぷりが半端なくて、ええ?と
いう感じでしたが、まあ、よしとしましょう…。
律っちゃんが、漫画編集をやってていいのか、迷い、一旦は
やめようかと思ったけど、武藤先生からホメられたり、高野さんに
認められていたりと、彼の迷いがちゃんと解消されてよかった。
律っちゃんがよかったというより、高野さんがホッとしたんじゃ
ないかな? 律っちゃんが他の部署に行かなくて…
でも、高野さんは律っちゃんが好きだという理由だけじゃなくて
律っちゃんの仕事をちゃんと認めてくれているのがいいですよね。
純ロマ的なパターンだと、2期ありそうですけど、世界一初恋も
2期やってくれるかしら… だって、世界一初恋はここからが
本番ですよね… まだまだ序盤すぎる、是非2期を…!

DVDの1巻届きましたよ~
なんといっても羽鳥の場合の描き下ろし漫画が最高ですね~。
純ロマの時は、純ミスが後でコミックスになりましたが、
今回も、この描き下ろし漫画が後でコミックスになるのだろうか…
全巻購入特典は、ティンクルのぬいぐるみです。

前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 First impressions are the most lasting.
第2話 A man has free choice to begin love but not to end it.
第3話 In love there is both dotage and discretion
第4話 Adversity makes a man wise.
第5話 Love is lawless.
第6話 Go to the sea,if you would fish well.
第7話 Coming events cast their shadows before them.
第8話 Looks breed love.
第9話 The die is cast.
第10話 Absence makes the heart grow fonder.
第11話 It never rains but it pours.


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