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花咲くいろは 第16話 「あの空、この空」 レビュー  [アニメ]

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誰かを案内している縁。湯乃鷺が一望できる場所でその人物は
「いい画が撮れそうだ」と指でフレームを作ってみている。
すると、そこに人気の湯乃鷺シーラスの大型バスが何台も乗り付ける…。
ってここ、湯乃鷺シーラスの駐車場だったの? それとも
景色を見に来たのかしらん…。

一方、緒花達は、福屋で行われている、湯乃鷺温泉対策会に、若い人
代表みたいな感じで呼ばれ、意見を求められていた。対策会に
スイの姿はないようだけど…。 緒花は、「とにかく安くて
好きなモノがいっぱい食べられる温泉旅館がいい」と意見を
出してみた。具体的には格安バイキング方式という感じらしいが
それは…喜翆荘では無理ですなw 福屋ならいけるけど。

その他、緒花と菜子が出した案は…
■湯乃鷺まで豪華観光バスで寝ていける(バスの中でもケーキ)
■温泉水を使用した24時間泳げるプール

って、どれも喜翆荘では無理じゃw

後は続きからどうぞ

 
 

縁が案内していた、おじさんはプロデューサーだった。
プロデューサーさ~ん!(アイマス風にw) 崇子とプロデューサーと
縁の3人で女将にプレゼンを…  ええええ!?

喜翆荘で映画を撮影!?

マジですか。それは宣伝効果抜群じゃないですか。
女将はプロデューサーさんと崇子から話を聞いたあと、縁と二人で
話がしたいという。あちゃあ…やっぱりダメか?

その頃、巴さんが、緒花と菜子に喜翆荘で映画を撮るという情報を
もってきて、驚く緒花達。そして、菜子は、「え~、やだっ、
どうしよ~ 私、なんの役だろ~?」となぜか自分が出る気満々だったw

一方、縁は…絶対ダメだと思われた映画撮影と出資、なんと女将から
今回はお前の好きなようにやってごらんと、OKが出た!!!
よかったじゃん、縁。 

プロデューサーさんは、女子従業員達に、今回の映画は監督の意向で
重要な役でも現地の人を使うという方針なのを伝えていた。嬉しそうな
菜子、緒花、巴さん、民子は興味なさそう? えええ、ホントに
出演できるのかっ 菜子、よかったじゃん。

どんな役がやりたいの?と菜子に尋ねると・・・・
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ワロタw

民子に何の役やりたいの?と聞くと、「板前」と答えた。
ブレのない民子の様子に「さすがだ」と緒花達。

次郎丸にはなんと脚本の一部の仕事がっ!!
これは縁が出資の条件の一つに提案したもので、そんな縁の計らいに
感動する次郎丸。縁、いい人だなあ… しかし、次郎丸で大丈夫かw

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えええええっっ
喜翆荘にプールあったのかっ!!
しかもけっこう立派なプールじゃないかっ
今回の映画ではプールでの撮影が必須だそうで、今は使われていない
プールの掃除をする事になる。プール掃除に張り切る縁は、昔
プールで見た光景を思い出す。プールから水着を着た女の人が
勢いよく飛び出す光景… なんだ、なんだ、誰だろう、まあ
スイか皐月なんだろうけど…。 

あれっ縁が掃除するんじゃないんだ、結局緒花達にプール掃除
任せてるし。 しかし、なんか今回のこの企画に縁はかけているのかね。
色んな意味でいっぱいいっぱいな感じがするけど。

下見を終えて帰っていくプロデューサーさん。次ぎに来る時は
監督や主演の2人も一緒に来るそうだ。実は、私的に、この時点では
縁がダマされていて、もうプロデューサーさんは戻ってこないと
勝手に思ってましたw 

後日…
喜翆荘に他の旅館の人達がやってきて、なんか映画の話に絡んできたい
とか言ってきた。縁は、撮影はすべて喜翆荘でやるんで…とキッパリと
説明、すると、喜翆荘の宣伝の為に、出資するのは意味がないと
他の旅館の人達も諦めたようだ。でもなんか、気になるなあ、他の
旅館の人達の態度… 責任は全部、縁…的な言い方してたけど。

緒花と菜子は魔法少女になる為に
ホウキにまたがって飛ぶ訓練をしていた

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魔女の宅急便でキキがスランプになって
飛べなくなった時を思いだしたよ…
あと、ストパン2で芳佳達がホウキ訓練受けた時のペリーヌが
くいこむう~と悶絶してるシーンも…(。_゜☆バキッ

って、ホント、何やってんの、この2人ww 集中しても飛べないからw

今回の件で、縁がしっかりしてきたと彼の評判は鰻登り?
他の旅館の人達も、板場でも、巴さんも、そんな事を言っている。
蓮さんは、自分にも役が回ってくるという事を聞いて、また
プレッシャーで様子がおかしくなる。あああ…
民子は、みんなが映画の事で舞い上がっているのがちょっと
気に食わない様子だったが、徹がかっこいい板前役を…と思うと
顔がニヤケてしまう。

おお?
本当に女優来たよ? そして、機材も、監督も。そして、その日の
うちから、テスト撮影が始まった。 あれれ、縁、ダマされてなかったw
詐欺師扱いして、すみません、プロデューサーさん。

女優さんの部屋にお茶を持っていくスイ。女優の末広さんはスイの
美しい所作を見て、感心しているっぽい!? そして、スイも
なんと二つ返事で映画の出演にOKを! カメラテストで映るスイの
姿、凛としてていいねえ。

主演男優がまだ来ていないので、カメラテストで主演女優の相手役に
縁を使おうとするが、監督の意向で、もっと背の高い人がいいと
いうことになり、抜擢されたのが…

蓮さんだったw
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蓮さん、大緊張

緒花、菜子、民子の3人はプール掃除。
いやー、可愛い女の子がプールできゃっきゃっ言いながら
水とかかけあって、プール掃除とか、もう、そのシーンだけで
一本作ってくれというくらいの爽やかな綺麗なシーンだよね。

緒花達がきゃっきゃ言いながらプール掃除をしているのを、自室の窓
から見ながら、縁は崇子に礼を言う。縁の脳裏によぎるのは
幼い頃、プールにつかりながら、母親の事を必死で呼んでいると
目の前で皐月がプールから水しぶきをあげて飛び出す…という光景。
縁は昔の事を思い出しながら、崇子に自分の気持ちを吐露する。

喜翆荘の経営は僕より姉の方がむいている

姉は頭の回転が速くて、ほんと、昔から話し方なんて
しゃきしゃきしていて、カリスマ性があったのかなぁ…
学校でも人気者で…

姉は眩しかった…
美しくて、聡明で…

そんな事を崇子に縁が語っていた時、女将の部屋の電話が鳴っている。
女将は部屋に居ない模様。なり続ける電話… なんだなんだ?
なり続ける電話の音が不安感を煽る中、プール掃除中の緒花達は
楽しそうに笑っていた…

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今回はこんな感じでした。
映画の話、最初、絶対、縁がダマされていると思ってしまった。
でも、崇子さんも絡んでいるし…という事だったんですが、どうやら
ダマされてないようでよかった。これで、縁がダマされてて、
出資金詐欺とかで大損して、ますます自信をなくす…とかだったら
救いようがないですもんね。そんなわけで、今回の映画の事、
縁の為にも、うまくいって欲しいですねえ。
それにしても、最後に鳴り響いていた電話とか、不安感を煽られたわー。
対照的に、ものすごく楽しそうな緒花達の様子が映し出されると
その不安感が余計増すという… あの電話に何か意味はあるのだろうか。
いやな知らせじゃなきゃいいけど。予告見ても、どうなるか検討
つかなかった。 どうなる映画! あ、そういえば、主演女優の
末広さんの声は遠藤綾でしたね~ 

前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 十六歳、春、まだつぼみ
第2話 復讐するは、まかないにあり
第3話 ホビロン
第4話 青鷺ラプソディー
第5話 涙の板前慕情
第6話 Nothing Venture Nothing Win
第7話 喜翆戦線異状なし
第8話 走り出す
第9話 喜翆荘の一番長い日
第10話 微熱
第11話 夜に吼える
第12話 「じゃあな。」
第13話 「四十万の女 〜傷心MIX〜」 
第14話 「これが私の生きる道」
第15話 「マメ、のち、晴れ」



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