BLOOD-C 第3話 ひとはいさ レビュー [アニメ]
ギモーヴにて、真剣な面持ちで包丁で卵焼きを切る小夜。
これって…朝ご飯だよね? 今日は唯芳も一緒に来ている。小夜は
文人から教わって卵焼きを作ったっぽい。なんか小夜がパパの事を
大好きなのはもちろんだが、パパも小夜の事を愛して止まない感じだよね。
朝食後、コーヒーを飲む小夜。パパのは?と思ったら、パパの
飲むコーヒーと小夜の飲むコーヒーは違っていて、パパは超薄めた
コーヒーしか飲めないとか。パパの事を「この人、すごく薄い
コーヒーしか飲めないから」と言う文人だけど、なんか唯芳の事を
「この人」って呼ぶ文人が、普段からこの親子の面倒をみているん
だなあ…と感じさせる。普通は「唯芳さん」って言ってるけどね。
ギモーヴを唯芳に勧めると、断る唯芳。なんか意味あるのかね?
朝食後、一人、ギモーヴを出て、学校へ向かう小夜。
ギモーヴを出た後、キョロキョロと周囲に誰もいない事を確認
していつもの歌を歌い出す。
今日は父様と~♪ 朝、ご飯が一緒に食べられて~♪
後は続きからどうぞ
朝食後の小夜の様子より、実は、小夜が出かけた後のギモーヴでの
唯芳と文人の会話が見たかった。どういう事を話すんだろうか
あの二人は。
登校途中、またあの犬が!! あの犬、絶対、素人犬じゃないよね…w
小夜は意を決して、犬にソロリと近づき、今回、ついに犬を触る事に成功!!
だっこしちゃった!
やっぱり、この犬、素人犬の顔つきじゃないw
しかし、犬はすぐに小夜の手から逃げ出し、道路に飛び出していく。
小夜は、「危ない!そっちに出たら車が通るかも!」と言って犬を
再びキャッチ。でも、車って…??
しーん…
車なんて一台も通ってない。この前から気になっていたが、この村
ほんと、人が居ないよね。車も一台も走ってないし。その割りには
ちゃんと信号があて、動いている。ハッキリ言って、この村で
小夜のまわりの人以外、見たことないものねえw
だから、小夜が犬が車道に出る事を心配するのはただの杞憂に過ぎない。
犬と戯れていた為に、遅刻した小夜は放課後、担任の筒鳥香奈子の
手伝いをする。筒鳥先生、前には研究職だったそうだけど、何か
彼女の研究って物語に関係してたりするのかしらん?
何かあったら遠慮無く相談してね と言う筒鳥先生だけど、何か
意味深に見えてしょうがないw 先生もただの理科教師ではない
のかもしれない…!?
教室に戻ると、友達が小夜を待っていた。高校生っぽい事をしたい
という双子、というわけで、みんなで村唯一のカフェ、ギモーヴへw
ギモーヴへ行く道すがら… ほんと、誰ともすれ違わない。
道を歩いているのは小夜、双子、優花、逸樹だけ。村唯一の
パン屋のうぐいす商店は今日はやっていない感じ?
話していると、小夜の家にはテレビがないという事が判明。
それでも、全然なんともないという小夜。そこらへんも彼女が
浮世離れしている事の理由だねえw で、暇な時間はどうしてるの?と
聞かれるけど、暇な時間は、古きものと戦ってるんじゃああ!!とは
言えるわけもなくw
みんなでギモーヴでお茶~ 逸樹はケーキの作り方教わりたいと
言い、料理ができる男アピールを小夜にするが、小夜は相変わらず
何にもわかってない。挙げ句に、時真慎一郎も誘いたかったと
言い出して、逸樹君は「これは凹んだ方がいいのかなあ…」と
寂しげな表情? 逸樹君、ほんと酬われない男!
と、ここで、ギモーヴに警察官が…! おおっ人だ、人だw
しかし、警官がなんで?と、思ったら、うぐいす商店のご主人が
一昨日から帰ってこないという事だった。事件の可能性もあるので
近隣の方々に知らせて回っているという。超事件のにおいするねえ。
小夜もこれが古きもの絡みだという事を感じ取る。
そして、その夜…
古きものを討ち倒す為に、小夜は御神刀を持って出動。
今までとは異なるものかもしれん
と唯芳は言った。
昼間も人っ子一人いないが、夜も、もちろん人っ子一人いない
町の中。今回はいつもの勝手が違うので、古きものを探して
町を彷徨う小夜。そしてついに、町の中をフラフラと歩いている
うぐいす商店の主人の姿がを発見する。
明らかに何かに操られている様子の主人
なんとなく屍鬼を思い出すw
うわわ・・・ホラーっぽい・・・
って、主人、一昨日前から行方不明って警察が言ってたけど
その間、どこを彷徨っていたんだろうか…?
主人は、廃駅へ・・・そしてそのホームに立つ。
その様子を少し離れた場所から小夜が見ていると、来るはずの
ない列車の音が… ひえええ、怖い。 暫くすると、トンネルの
中から列車キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
列車はホームに停まり、ドアが開き、列車に乗り込む主人…
主人が乗り込むと列車の灯りが消える。すると、天井から無数の
触手のようなものが垂れ下がってきて、主人をグルグル巻きに。
グルグル巻きになって、主人は自我を取り戻した?ようで急に
声をあげる。
うわわわ・・・
そのまま、締め上げられ、体がバラバラになって絶命する主人
うわーっなんかピンクの部位がー
主人が食べられた後、再び、電車の扉が開き、中に入る小夜。
電車の中は血だらけ、で、主人のピンクの部位が散らばっている
という感じの悲惨な光景。ヒエーっ そして、すぐに、古きものが
小夜にすごい勢いで襲いかかってくる。小夜はドアを切り裂き、
外に出る。いつものように激しい戦いが始まり、最後は小夜が
勝利する…トドメを刺している時の小夜が笑っていたのがなんか
印象的だった・・・。
笑ってる…よね?
なんか、古きものが死ぬ直前に、「ヌシ、約定を守れ」って
言ってたんだけど、何?? 約定って漢字でいいのかもわからんw
冒頭に文人のナレーションがなかったと思ったら、最後に来た。
人は変わる 確かにね
けれど変われる所と、変わらない所があるだろう?
どうしても、変われない根本的な部分
そこが変わったとしたら、それは前と同じ人なんだろうか?
いや、それ以前に、根本とは変わるものなんだろうか?
それは… これから…
このナレーションが流れている間の映像で、小夜の肩に誰かが
手を置いているシーンが流れてた、いったいどういう意味なんだろうか。
あの手は誰の手なんだろうか。普通に考えると文人の??
今回はこんな感じでした。
いつもと同じパターンかと思いきや、人間の被害がモロ出てる
じゃないですか。うぐいす商店の主人、死んじゃってたけど
そこらへん、どうなっちゃうんだろうか。それより、町で
唯一のパン屋さんがなくなっちゃう危機w 今回の古きものは
いつもの違うパターンとか唯芳が言ってたけど、ほんと
どうなってるんでしょうね。すべてが怪しく見えてきちゃって。
町に人の姿が全然ないのも相変わらず不気味だし、学校の先生も
なにかあるように見えてくる。 最後のナレーションも色々と
意味深だし… 小夜がトドメを刺している時に笑っていたのが
ちょっと怖かったですね~。
次回は慎一郎と小夜の間に色々ありそう!? 逸樹君どうするのw
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 あまつかせ
第2話 きみがため
漫画・アニメアンテナ
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