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青の祓魔師 第15話 やさしい事 レビュー [アニメ]

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アバンでの、前回のおさらい部分が… 長いっ!
そんな丸々、おさらいしなくてもいいと思うんだけどw

化燈籠を無事、橋の向側に渡す事に成功したものの、燐の
不注意で吊り橋の封印が解けてしまい、そこから悪魔が現れ
燐が捕まってしまった。身動きが取れなくなった燐だが
皆を先に行かせて、誰もいなくなった所で炎を使って脱出すれば
いいと思ったので、勝呂達に先へ行けという。
しかし、勝呂は、以前から燐のこういう自分だけが犠牲になって
他の人を助けようとする姿勢が気になっており、燐を助ける為に
その場に残って、悪魔の動きを封じる。
その間に燐は脱出し、悪魔は動きをちょっとの間封じただけなので
すぐに、みんなでその場から逃げる。

後は続きからどうぞ
 
 
燐が勝呂に礼を言うと、勝呂は借りを返しただけだと言う。
勝呂は、以前、燐が自分と同じように「サタンを倒す」という
野望を恥ずかし気もなく言った事に救われたからだった。
勝呂は燐に、何でも一人で解決しないで、味方がいる事を忘れるなと
言ってくる。そして、志摩、子猫丸、しえみも、同じように
味方だと、燐に微笑む。ここのシーン、なんか切ないわー
燐にとって、今まで生きていて、仲間に味方だって言われた事
なんて、きっとなかっただろうからねえ。
そんな時、燐の脳裏をよぎるのは自分がサタンの息子であるという事実…

もし、俺がそのサタンの息子だって
みんな知ったら どうなっちまうのかな…

拠点に戻ると、出雲と宝は、それぞれ化燈籠を持ってすでに
戻ってきていた。えええっっ 出雲は使い魔にやらせて、宝は…?
宝君って、ほんと何者なのw ポテンシャルすごく高そうだけど…。
しえみは、首の裏が痛いと言い出す。シュラが見回すと、誰一人と
してギブアップした生徒がいない、なのに、さっき森でロケット花火が
上がった。誰が花火を…?と 疑問に思っていると
ひゅ~~~~~~~という声と共に、アマイモンが使い魔のベヒモスと
共に現れる。シュラはすぐに魔法円を発動させ、アマイモンとベヒモスを
円の外にはじき出す。魔法円は絶対牆壁なので暫くは安全だという
シュラ。観覧していたメフィストの所まで弾き飛ばされたアマイモンは
「うーん、殺したい」と呟いたが、メフィストに一人でも殺したら
私がお前を殺すと言われ、ガマンします…と答える。

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シュラは訓練の終了を告げ、これから、アマイモンの襲撃に備える
為にCCC濃度の聖水を皆に頭からかけ、守護のじゅもん?を
唱える。燐に聖水をかけなかったのを不思議がる勝呂達に、燐は
聖水アレルギーだとテキトーな言い訳をするシュラw
雪男は?と聞くと、「ちょっと邪魔だからどっか行ってもらった」
というシュラ。その頃、雪男は、手騎士に飼い慣らされているはずの
この森の虫豸の大軍と戦っており、いったい何が起きているんだ?
状態。あれれ、じゃあ、森であがったロケット花火はシュラが
仕組んだってこと?でも、さっき誰が花火を?と知らない感じだったような…

シュラは燐を呼び、次ぎにアマイモンが仕掛けてきた時は、降魔剣を
持ってここから離れろと言って、降魔剣を燐に渡す。
炎を出すなと言われているのに、降魔剣を返してくるのはなぜだと
燐が尋ねると、燐がこれから炎なしでどうやって戦うんだ?と
言ってくるシュラ。アマイモンは地の王で強い、「考えろ!」と
燐に言うシュラ。 

と、ここで、しえみがフラフラと魔法円の外に歩いていってしまう。
アマイモンは虫豸がしえみを襲った時に、あらかじめ雌蛾に卵を
生み付けさせ、今その卵が孵化してしえみの神経に寄生してしまっている
ので、しえみはアマイモンの言いなりになっている状態なのだ。
アマイモンはしえみを連れ去り、燐はすぐに後を追って行ってしまう。
すぐにシュラも燐と一緒に飛び出し、シュラは勝呂達に、魔法円から
出るなと釘を刺すが、勝呂は燐がまた仲間を頼らずに一人で
戦おうとしていると思ってしまう。

アマイモンに燐が追いつくと、アマイモンはしえみを自分の
嫁にすると言い出し、燐を挑発する、燐は降魔剣を抜かずにアマイモンに
対抗しようとするが、それは到底無理で、アマイモンに思いっきり
吹っ飛ばされ、その様子は魔法円の中にいる勝呂達からも見え、
燐が大変な事になっていると勝呂は思ってしまう。あれほど一人で
戦うなと言ったのに、再び燐が一人で戦っている事で、怒った
勝呂は、魔法円を飛び出し、燐の加勢に向かう。勝呂が行ったので
志摩と子猫丸も続き、魔法円の中には出雲と宝だけが残る。

アマイモンは、しえみを使って燐を挑発したのに、燐が降魔剣を
抜かないで炎を出さないので、もう、しえみは用済みだと言って
しえみの目玉をえぐり出そうとして更に燐を挑発するが、そこに
勝呂達が駆けつけ、アマイモンに花火を発射して、注意を
引きつけ、その間に燐としえみを助けようとする…って 勝呂君達
ここに来ちゃだめえええ・・ 子猫丸があやまって発射しちゃった
花火がアマイモンに頭にあたり、尖った部分がブロッコリー
ようになってしまい、それを見て笑ってしまう志摩君。もちろん
アマイモンはそんなバカにされたような事を見過ごすはずがなく
志摩君は弾き飛ばされ、子猫丸は腕を折られ、勝呂はアマイモンに
首をもたれ、吊し上げられてしまう。

勝呂はアマイモンを無視して、自分が燐に腹を立てている事を首を
絞められながら言う。 「手前勝手かと思えば人助けしたり、
特に能力もないかと思えば好プレーしたり、謎だらけや!
何なんや手前は!?」と燐に言う勝呂。ここの勝呂君の言ってる事
なんで、そんな事に腹立ててるの?とか思うんだけど… 
そんなの勝呂君に腹立てられる筋合いないような… 多分、口では
こう言ってるが、勝呂君が腹立てている部分は、燐が一人で
戦おうとしている所なんだろうと思うんだよね。

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無視されたアマイモンが勝呂を殺しそうになり、燐は降魔剣を
取り出す。頭の中で、みんなが燐にかけてくれたやさしい言葉を
思い出す…

みんな、なんだかんだでやさしい奴ばかりだった。

駆けつけた雪男はこれはワナだから誘いに乗るな!と燐に叫ぶ。

雪男、わりぃ、俺、嘘ついたり誤魔化したりすんのやっぱ向いてねーわ。

俺もやさしい事のために炎(ちから)を使いたい!


そう言って、燐はついに、降魔剣を抜いてしまう。
燐が炎を出した事でアマイモンは歓喜し、しえみを離して、燐に
襲いかかっていく。もちろん、勝呂達全員に、炎は見られてしまい
勝呂は燐が持っている剣が魔剣の倶利伽羅である事を知ってしまう。

燐とアマイモンの戦いを見ているメフィストは燐には知るべき
事が山ほどあり、まずは己の欲求を知るべきだと言う。
シュラが雪男達の所にかけつけ、とりあえず、この場から離れる
事に。シュラは燐とアマイモンの戦いを見て、燐の凄まじい力に
あんな化け物の面倒みろってのか、獅郎…と心の中で思い
「こりゃ先が楽しみだよ」と呟く。

燐とアマイモンの戦いは、燐がアマイモンを圧倒。アマイモンは
燐の力にサタン並みのパワーを感じる。メフィストは動けなく
なったアマイモンを回収し、これで、終わりかと思ったら
燐が完全に炎に呑まれてしまい、それを見て
「世話の焼ける弟だ」
と言うメフィスト。やっぱり、メフィスト、アマイモン、燐は
兄弟なんですかね?w 腹違い?

って、降魔剣にヒビはいっちゃってない!?


今回はこんな感じでした。
ついに、燐の炎が勝呂達にバレてしまいましたねえ。
遅かれ早かれ、バレるのは目に見えてましたが、勝呂君達が
あそこであの場所に来なければバレなかったよね。
勝呂君、仲間として、燐を助けたいという気持ちはわかるが
逆に足手まとい的な感じになってしまっているのが、彼には
わからないのが歯がゆい所でしたた。
ま、でも、雪男が、燐の炎を隠し通せないと思っていたように
そろそろ潮時という感じでしたね。しかし、せっかく、
仲間として、良い感じだったのに、これで、色々とギクシャク
してしまい、その時の燐の気持ちを考えると、切ないッスな…。
サタンの子だけど、やさしい燐の事を理解してくれるといいんですけどね…

次回は小野Dの登場ですね~ 楽しみだわー
 
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 悪魔は人の心に棲む
第2話 虚無界の門(ゲヘナゲート)
第3話 兄と弟
第4話 天空(アマハラ)の庭
第5話 祟り寺の子
第6話 まぼろしの料理人
第7話 友千鳥
第8話 此処に病める者あり
第9話 おもひで
第10話 黒猫(ケットシー)
第11話 深海の悪魔
第12話 鬼事(おにごっこ)
第13話 証明
第14話 愉しいキャンプ


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カルディア

メフィストは何がしたいんだろうな~と。倒したいのか育てたいのか・・・
そして弟って・・・? もしかしてメフィストも魔王の子!? と、謎が膨らむばかりの展開でしたよ。

せっかくできた友達に魔王との関係をいつか知られる日がくるとは思いつつ、「それでも仲間や!」という展開を頭に描いてみたり。

by カルディア (2011-07-26 01:59) 

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