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BLOOD-C 第4話 なげけとて レビュー  [アニメ]

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境内の掃除をする小夜… 
この前戦った古きものが残した言葉が気になっていた。

ヌシ、約定を守れ…

どういう意味なんだろうか? だいいち、約定って何…?
約定って漢字であってるのかしら?w 基本的に約定と
いうのは約束的な意味らしいが…。 
その事を、父・唯芳に聞くと、唯芳は、事情を知ってるのか
知らないのかわからないが、とにかく、古きものの言うことに
耳を貸すな的な事を言って、小夜に戦う事に集中させようとする。
パパなんか知っていそうだなあ…。

今日もいい天気~♪ 
いつもと同じ、同じだけれど
セミさん鳴いてる、雲の形、変
ほんとに、ほんとに良い気持ち♪

今日も歌詞がテキトーだなww

小夜は、唯芳が厳しい顔をしていたのは自分がケガをした
せいだと、もっと強くならないと、と思う。そうかなあ…なんか
隠しているから、厳しい顔なんじゃないの? と疑ってしまう。
そんな小夜を後ろから、あの犬が見ている。あの犬…ただ者じゃ
ないな。だれかの使い魔か?

後は続きからどうぞ
 
 
学校…お昼休み…
パン屋の主人が結局見つからなかった話が出る。
そんなわけで、パン屋が開いていないらしい。ああ…町唯一の
パン屋が閉店……。小夜は顔をちょっと曇らせながら話を
聞いていた。双子ちゃん達は、町がつまらないから家出でも
したんじゃないの?とか呑気に話す。でも、大人の場合は
家出とは言わないよ… じゃあ大人の場合は?

失踪

逸樹君が言ったけど、私も逸樹君と一緒に失踪と言いましたw

気付くと、小夜の目の前に、あのが!!
えええっっ犬が学校に来ている! 犬は小夜の姿を見ると
走り出し、小夜はその後を追う。小夜が「犬が!」と言っても
なんか、みんなにその犬は見えていないっぽい。しかも、犬は
木の上に登っていく。あんな小さな犬、普通だったら木は
登らないよな…やっぱり、あの犬は小夜にしか見えていない
妖怪犬か!? 

小夜も犬の後を追って、木を登っていくが、途中で持っていた
お弁当入りのバッグが木に引っかかって、木から落下してしまう。
それを見ていた時真慎一郎は小夜を受け止めようと木の下に
来るが、小夜の落下した形が…

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ぐえええっw

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ちょっw 慎一郎のキャラが崩壊するぅw

慎一郎に子犬を追いかけていて木に登ったと説明しても、慎一郎には
理解できず…そりゃそうか。犬が木登るなんてねえ…
昼食の話になり、慎一郎も小夜と一緒にご飯を食べることに…
「あんた面白いな…」と微笑む慎一郎の笑顔を見て、「笑った方が
素敵ですね、時真さん!」と小夜が言うと、照れる慎一郎。
あれ、慎一郎君、さっきからの様子とか、けっこう普通の人っぽいなw
全然怪しくない。

小夜のお弁当…
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モコナキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

小夜と慎一郎が一緒にお弁当を食べている姿が大きな木によって
逸樹君達から見えないのがポイントだよねw

二人は一緒にお弁当を食べながら、慎一郎に文人の事を聞かれ
「大好きです!」と答える小夜。すると、慎一郎は聞いてくる。

どういう風に?

どういう風に好きなんだ?

それに小夜はいつもの調子で「やさしくて、お料理も上手で、
いつも私の話を聞いて下さって…」と答えると、慎一郎は
ちょっとイラだったように、「そうじゃなくてっ!
やさしくて、料理が上手くて、話を聞いてくれればいいのか?
それって、本当の好きなのか?」と言ってくる。
何が言いたいの慎一郎君…ヤキモチか!?

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学校後… 慎一郎とのやりとりを文人に報告して相談する小夜。
って、文人に全部言っちゃうのかww 凄いなw
なんでも、あのやり取りの後、慎一郎はずっと難しい顔を
していたとかで、自分が何かしたのかと小夜は思っているのだ。
そんな小夜に文人は「大丈夫、小夜ちゃんはイイ子だよ」と言って
ギモーヴを出してくる。小夜がギモーヴを一口食べると、例の
光りがよぎる…そして、何か変なビジョン?が…誰かが斬られて
いる??ようなビジョン。 ハッとする小夜、文人は小夜の顔に
手を伸ばし、小夜の頬を撫でて
「何かあったら言ってね。どんな小さな事でも。必ず」
と言ってくる。文人の言い方、どんな小さな事でも必ず報告しろ
といいう事だよね、なんか怪しいな~ でも、悪い人には見えない。


人の感情を変えるのは難しい
それがどんなものでも心に深く刻まれたものならば
一番難しいのは憎悪かも
憎しみは持続しないとよく言われるけど
それは消えるという意味じゃない
表だっては見えない所に隠れるだけで、ちゃんと残っている
そして、ほんの小さなきっかけでまた姿を現す
さて…そんなやっかいな憎悪だが 消せないならどうするか?
やはり、それと同じ強さの感情を上書きしてしまうしかないだろう

小夜「守らなければ、みんなを」

憎悪と同じ強さのもの… そう、それは愛情と信頼だ

文人ナレーション…色々と意味深すぎてよくわからんが
小夜の言動とのシンクロっぷりを見ると、小夜の事を言っているのは
間違いない? ってことは、小夜が以前持っていた憎悪の感情は
今、愛情と信頼によって上書きされているわけか。だから
みんなを守りたいという感情が強いみたいな??


小夜は夜のお勤め…今日も古きものとの戦いへ
湖にさしかかると、湖の中で3人の若者がなんか網もって何かを
捕獲しようとしている!? そして、3人の中の一人が
古きものに襲われ、喰われてしまう。小夜は残りの二人を助けにすぐに
向かい、二人はその場から逃げる。逃げる途中、若者の二人は
「話が違う!」と言っていたのが気になる。感じからして
何か簡単に獲れると思っていたものを獲りに来たが、実際は話が違う
という感じだけど、何を獲りに来たんだろうか。

今回の古きものは3匹!? と思ったが、1匹が2匹を操っていると
いう感じ。小夜がちょっとやられそうになった隙に、古きものは
逃げた人達の一人を貪り喰う…アレレ、ボカシと黒い規制が。
そんなにグロいの?前回もけっこうグロかったと思ったけど
規制なかったのに。

ちょっ… 小夜気絶しちゃってるよっっっ その間に人間を
貪り喰っていた古きもの。そして、ついに、古きものがまた
小夜に語りかける。

我らを滅するのはヌシか?

死闘を繰り広げる小夜に更に語りかける古きもの。

戦の術を知らぬのか?

一匹が2匹を操っている事に小夜が気付くと…

ヌシらとて同じであろう
上の者が下の者を動かし 動かしたい者の為にまた動く
しかし 動かせぬモノはある。
約定を守れ
シュジキメンよ

シュジキメン? 何だろう… 漢字もわからないが、意味も
まったくわからん。 主事鬼面?w 
気になったのは、この話をしている時に一瞬出たビジョン。
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セーラー服に三つ編みで戦っている姿… この姿で思い出すのは
BLOOD THE LAST VAMPIRE の時の小夜だわねえ。彼女と何か
関係があるのだろうか。

我らは我らのために喰らう
邪魔立てするなら、ヌシを喰らうまで

ん? 邪魔しなければ、小夜は喰らわないってこと?
なんかもしかして、古きものって話せばわかるタイプなのか?w
それでも、小夜の責務は古きものを討つ事なので、覚醒モードになり
古きものを討つ小夜。古きものを倒した後、一人だけ生き残っていた
人間の脈を確かめるが、すでに亡くなっていた。

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神社に帰還する小夜。
辺りを見回すと、驚いたような表情をする。えっどういう事…
「私…」自分の持っている御神刀を見る。「違う…これは…?」
ええ?? どういう意味? なんか記憶がなくなった人というか
記憶が混濁しているような感じに見えるのだが…。すると、そこに
唯芳がかけつける。唯芳の顔を見た小夜は、すぐに正気に戻り
「小夜は大丈夫です。」と言い、唯芳が、古きものはどんなものだった?
と聞くと、「約定を守れ」とまた言われた事を報告する。
唯芳は顔を曇らせ、小夜は唯芳の腕の中で気を失ったようになる。

翌日…
朝、学校に行くと、遅刻気味の小夜。筒鳥先生は、おまけで
遅刻にしないと笑う。

今日もいい天気だし、なーんにも騒ぎは起こってないし
また、平穏ないい一日になりそうだからね~

そう言って笑う筒鳥先生の事を驚いたような顔をして見る小夜。
なんで、小夜、驚いたような顔をしたんだ? 自分の歌っている
歌によく似た事を先生が言ったから?w

今回はこんな感じでした。
まあ、いつもと同じ、同じだけれど~♪ 同じだが、ちょっと
謎が増えてきましたね。犬は妖怪犬? そして、古きものが
言っている約定とは? シュジキメンとは? あと、あのビジョン…
なんか色々気になる!! あと、なんといっても、小夜自身が
神社に帰ってきた時の様子ですね、あれ、明らかに、自分が
何者かわかってないような様子っていうか、記憶がおかしいと
いうか… 唯芳の顔を見ると、安心して元に戻るけど、もし
あそこで、唯芳が出てこなかったら、小夜はどうなっていたんだろうか。
古きものに殺された人間達が「話が違う」と言っていたのも
気になりました。何が違うのか…、そして、あの場所で何を
しようとしていたのか…。

ま、色々ありますが、今回はモコナが出たのが一番ですねw

前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 あまつかせ
第2話 きみがため
第3話 ひとはいさ



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