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Steins;Gate シュタインズ・ゲート #20「怨嗟断絶のアポトーシス -Finalize Apoptosis-」 [アニメ]

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俺は世界に抗う、まゆりを必ず救ってみせる!

世界に抗うという岡部の熱い決意を聞いて、さすがのサイコギャルも
心が動き、IBN5100を隠しているコインロッカーの場所を教えてくれた!

AD 2010.08.12 00:41.....
岡部はさっそく、そのコインロッカーからIBN5100をゲットしに
行こうとバールをもってラボから出て行こうとするが紅莉栖がそれを
止める。紅莉栖は、今までの事をよく思い出せと岡部に言う。
今まで何度Dメールを取り消してもIBN5100は戻らなかったことから
推測すると元の世界線に戻らない限り無理だと紅莉栖は言う。
IBN5100はすぐそこにあるのに・・・と歯がゆさを感じる岡部。
そうだよな、まだ萌郁のDメールを取り消したわけじゃないんだよな。
それを取り消すにはFBの携帯から萌郁に指令のDメールを出さないと
いかんのだ。紅莉栖はFBがラウンダーの指揮官なら…と
コインロッカーを見張っていればFBに接触できるかもしれないと
いうことを岡部に気付かせる。 オカリン、それくらい自分で気付いてよw
このシーンの紅莉栖が微笑みながらうなずく姿がなんかすごくよかった。

後は続きからどうぞ

 
 

そんなわけで、IBN5100が入っているコインロッカーを見張る岡部。
すると、そこに萌郁が差し入れをもってやってきて、「私もFBに
会いたい」と言ってきた。FBに会いたくないと言っていた、萌郁は
FBに会ってなんか確かめたいらしい。岡部、萌郁と一緒にコインロッカーの
監視を開始… なんか奇妙な感じになってきたなw

紅莉栖にその事を報告する岡部、紅莉栖は萌郁と一緒に岡部がいることを
聞いてびっくりするが、岡部はまた何か動きがあったら連絡すると
言って早々に電話を切る。紅莉栖と一緒にいたまゆりは、電話が岡部から
だという事を聞くと、なんかションボリ… 紅莉栖がどうしたの?と
聞くと、「何だか最近全然オカリンとお話してないような気がするなって…」
言うまゆり。うう…まゆりも今は色々寂しいだろうが、岡部は今
まゆりの命を救う為に奔走しているわけなので、もうちょっと我慢
してくれ…。でも、まゆり自身は事情とか一切知らないから、そりゃ
寂しいよなあ…。

紅莉栖とまゆりがラボ前にまで戻ると、MR.ブラウンと綯がちょうど
出かける所だった。いつものように綯は明るくまゆりとトゥットゥルー♪
MR.ブラウンもいつもの様子… MR.ブラウンは岡部は幸せな奴だと
言う、学生風情で部屋を借りて仲間と一緒に楽しく好きかってやって…
とかなんとか、ここで綯がタイムサービスが終わっちゃうとMR.ブラウンを
急かしたので、二人はMR.ブラウンの小さなトラックに乗ってその場から
去っていく。

コインロッカーを見張っている岡部は萌郁からFBが萌郁に送った
メールを見せてもらう。メールでは萌郁はM4と呼ばれていた。
ん?FBは…女? とりあえず口調は女。萌郁がM4だというのはFB
しか知らない秘密だという。

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AD 2010.08.13 13:25.....
ついにコインロッカーに男がIBN5100を取りに来た。男は秋葉原駅で
他の男にIBN5100を渡す。その男の首にあるタトゥーに岡部は
見覚えがあった、襲撃してきたラウンダーの一人だ! 電車に
乗った男は新宿駅で降りる、ふと気付くと、男の手元からIBN5100が
消えていた。あれっ?と思ったら、もうIBN5100は他の女に渡っており
IBN5100を持った女は新宿駅から電車に乗って行ってしまい、そこで
IBN5100を見失ってしまう。

こうなったら、タイムリープするしかない…

タイムリープした岡部はタトゥーの男からつぎの女への連携を
見逃さず、そこからはずっと尾行に成功。結局、IBN5100は色々な人の
手に渡った末に、再び秋葉原に戻ってきた。IBN5100を持った男が
大通り沿いにいると、そこに小さなトラックが乗り付ける。
えっ あのトラックは… トラックから降りてきたのはなんと
MR.ブラウンだった。えええええ!? 

AD 2010.08.13 14:18.....
ここで再びタイムリープする岡部。理由はMR.ブラウンがIBN5100を
持って車で移動したので後をつける為。MR.ブラウンはIBN5100を自宅に
持って帰る。岡部達は車の中からMR.ブラウンの家の前を見張る。
夜中の12時が過ぎ、日付が変わる。岡部は萌郁の死も目前に迫って
いる事を思い出す。まだ暗い早朝、MR.ブラウンの家に何者かが
やってきてIBN5100を回収、回収した車はそのまま成田空港へ向かい
IBN5100は何者かによってSERNのあるフランス行きの飛行機に。

結局、FBらしき女は現れなかった…

岡部の携帯に紅莉栖から連絡が入り、岡部達は秋葉原に戻り、紅莉栖に
会う。紅莉栖は「連絡くらいしろ!」と怒っていた。そりゃそうだ。
もうちょっとこまめに連絡入れないとね。紅莉栖が、自分はいいけど
まゆりには…と言うと、岡部は「そういえば、もう随分話していない
ような気がする…」とまゆりと同じような事を言う。

こうなったら、直接あたってみるしかない…!と岡部は紅莉栖、
萌郁と一緒にMR.ブラウンの自宅へ向かう。綯はまだ寝ている様子。
MR.ブラウンは岡部達を家にあげ、いつもの調子で話すが、岡部が
「FBという人物についてご存知ですね?」と言うと、動きが止まる。
MR.ブラウンは萌郁に「裏切ったようだな、M4」と言う。
FBと萌郁しか知らない秘密のコードネームのM4を知っていたMR.ブラウン。
つまり、MR.ブラウンがFBだったのだ。FBという彼のコードネームは
ブラウン管を発明したFerdinand Braunから取ったものだった…
えええええ… MR.ブラウン、ネカマかよ!!w

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隣の部屋で綯が寝ているので、場所を変えて話す事になった。
どっかのだだっ広い場所で話す4人。MR.ブラウンは、全部自分が
やったと認め、他のラウンダー達にも同じように、その人物が
求める人物像でダマしたと言う。萌郁と連絡を絶った理由はIBN5100を
回収した時点で萌郁が用済みになったからだという。
岡部が鈴羽はMR.ブラウンにそんな事をさせる為に彼を助けた
わけじゃない!と言うが、MR.ブラウンは「おまえたちに何が
わかる!?」と逆ギレ、なんか若いときに、マンホールの中で
暮らすような極貧時代があったらしく、その時にSERNの工作員
として拾われて、それ以来、そこから抜け出せなくなったとか
なんとか。MR.ブラウンって、どこの国の人なの?w 
MR.ブラウンは「逃れる事なんてできねぇ」とか言って、萌郁に
向かって銃を構え、そして、引き金を引く。ええええええええっっ
萌郁、撃たれちゃったよ!! なんてこった。
「裏切り者には死ってやつだ。ま、任務を完了しても消されるが」
(゚Д゚)… なんか酷くね? MR.ブラウンは綯は関係ないとかなんとか
言いながら、自分も失敗したと言って、拳銃を自分の頭に… 
ええええっっ ちょっっっ さっきから、起きてきた綯の映像が
ちょくちょく入ってるんだど、MR.ブラウン死んだら綯はどうなるのよ?

オレさえ死ねば…

そう言ってMR.ブラウンは自分の頭を撃って自殺してしまった。
MR.ブラウンの家では綯がMR.ブラウンの分の朝食も作って、MR.ブラウンの
帰りを待っている姿が…。 
撃たれた、萌郁はまだ少しだけ息があった。萌郁は最後に岡部に
「ごめん」と謝って死んでいった。
放心していた岡部に、紅莉栖は「携帯!」と叫ぶ。岡部はMR.ブラウン
から携帯をゲットし、MR.ブラウンの携帯から萌郁の携帯に「IBN5100
捜索中止して待機絶対に動くな」というDメールを送る。

リーディングシュタイナーが発動。
世界線が動く 0.571046

気付くと、岡部は萌郁の部屋の中、萌郁はIBN5100は上司から
ストップがかかったので、暫く必要なくなったと言ってくる。おおっ!!
ブラウン管工房を覗くと、中ではMR.ブラウンと綯が二人で
ラーメンを食べている姿が。ε-(´∀`*)ホッ 
そしてついに…IBN5100がラボに戻ってきた!!
さっそくダルに作業してもらおうとすると、ダルはコミマに
行ってしまったという。そんなわけで、タイムリープして前日に戻り
ダルが居る間に作業をしてもらい一番最初のDメールを消す事に。

Steins0819_m3.jpg

岡部は紅莉栖とダルに今までの事全部話し、ついに、あともう少しで
最初のDメールを取り消す所まで辿り着いた。紅莉栖とドクペを
飲みながら、話していると、一番最初のDメールの話になり、紅莉栖は言う。

最初のDメールかあ…
それってアレでしょ、私が刺されてたとかなんとかっていう…。

それを聞いた岡部はある事に気付いてしまう。

Dメールをすべて取り消す…
そこはSERNが支配するディストピアが生まれない世界線
まゆりが死なない世界線…
そして、その世界線で牧瀬紅莉栖は…死ぬ…


今回はこんな感じでした。
MR.ブラウンがFBだった~!驚きましたが、よく考えてみれば
ラボにSERNが直接回線を繋いでいるとかいうのとかも、あのビルの
所有者であるMR.ブラウンの手引きとかないと出来なさそうですもんねえ。
そう考えると、彼が関係者であっても不思議はなかった。にしても
まさかFBだとは。なんか、MR.ブラウンが自分の生い立ちを語って
ましたけど、だからって、まゆりを殺すとかわけわかんないし。
あと、あの時、萌郁を殺したのが信じられないですね、(゚Д゚)ハァ?って
感じだった。
これで、ある程度一段落かと思ったら、そうだ、よく考えて
みれば、こうなってくると、紅莉栖が殺された世界線になっちゃうんじゃと
いうことで、また問題勃発。岡部はまゆりを救う事はできても
紅莉栖を救う事はできないのか? ここから、岡部、もう一踏ん張りで
頑張れるのだろうか…。いや、オカリンならできる、絶対、紅莉栖も
助けて欲しい。 残り話数4話で解決できるのか…?

アニメの方を楽しみにしているので、来週まで再び
あらゆるネタバレをスルーしつつ、次回を待ちたいと思います!

前回までのレビューは以下からどうぞ
#01「始まりと終わりのプロローグ-Turning Point-」
#02「時間跳躍のパラノイア-Time Travel Paranoia-」
#03「並列過程のパラノイア -Parallel World Paranoia-」
#04「空理彷徨のランデヴー -Interpreter Rendezvous-」
#05「電荷衝突のランデヴー -Starmine Rendezvous-」
#06「蝶翼のダイバージェンス -Butterfly Effect's Divergence-」
#07「断層のダイバージェンス -Divergence Singularity-」
#08「夢幻のホメオスタシス -Chaos Theory Homeostasis-」
#09「幻相のホメオスタシス -Chaos Theory Homeostasis-」
#10「相生のホメオスタシス -Chaos Theory Homeostasis-」
#11「時空境界のドグマ -Dogma in Event Horizon-」
#12「静止限界のドグマ -Dogma in Ergosphere-」
#13「形而上のネクローシス -Metaphysics Necrosis-」
#14「形而下のネクローシス -Physically Necrosis-」
#15「亡環上のネクローシス -Missing Link Necrosis-」 
#16「不可逆のネクローシス -Sacrificial Necrosis-」
#17「虚像歪曲のコンプレックス -Made in Complex-」
#18「自己相似のアンドロギュノス -Fractal Androgynous-」
#19「無限連鎖のアポトーシス -Endless Apoptosis-」


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コメント 1

NO NAME

これは原作とは流れが違っていて、原作だとミスターブラウンは萌郁を撃たないし、会話は外でしません
しかし、ミスターブラウンが撃たなくてもこのダイバージェンス値の世界では萌郁はあの日あの時間に死ぬよう決まってますので、結局はDメールを無効化しないと萌郁は生き残れないのです

良い悪いはさておき、これでも原作よりは幾らか悲惨ではない展開だったりします
ミスターブラウンが自殺したら残された綯はどうなるのかという話ですが、全てを内緒にしたまま死ななければSERNに共に始末されます
もし始末されなければ、SERNに利用されて彼のように手駒という名の家畜として生きるのみです
綯が何も知らない内に消えるしかない、苦渋の選択ですね
ミスターブラウンは心身共に頑健ですが、岡部のようにタイムリープが出来たり心強い仲間がいてくれるわけではないのですから
by NO NAME (2011-08-24 05:12) 

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