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花咲くいろは 第21話 「蘇る、死ね」 レビュー [アニメ]

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豆爺がスイの部屋で何か話している。それに対してスイは…
「そうかい、電六… そうかい…」 と言う。

何が「そうかい」なんだー!? 気になるねぇ。

一方…喜翆荘では縁がついに崇子と結婚する事を崇子と二人で
緒花達に宣言していた。縁結婚キタ――(゚∀゚)――!!
今は金銭的に色々と結婚するのには問題があるようだが、結婚式
なんかしなくていい、二人でなら乗り越えていける!という感じで
とにかく結婚するつもりらしい。

縁「二人で力を合わせ、女将さんを助ける!ね、崇子さん!」
崇子「そうね! エニシング!

(゚Д゚)エニシング…

縁(えにし)だからエニシング
私達二人の間には何の隠し事もないSay Anythingな関係ということでぇす!

と二人で手を取り合って言う縁と崇子。
(゚Д゚)バ…バカップルかいっw
女将さんにはまだ言ってない状態だったが、たまたま
通りかかった女将に聞かれてしまい、女将は好きにすれば
いいと言うが、一つだけ条件を出してくる。それは喜翆荘の
番頭としてちゃんと式をあげろということだった。

後は続きからどうぞ

 
 
式をあげろと言われても…先立つものがない感じの2人…
すると、豆爺が一言「ここで…」と言う。それを聞いた緒花は
喜翆荘で結婚式をあげる事を提案、若い者達が色々担当して
式をあげる事になった!

緒花「おお!始まった感!!」

かき入れ時のぼんぼり祭に被るわけにはいかないので、それを
加味すると、式まであと1ヶ月もないスケジュール。
大忙しになりそうだねえ。
料理を任された徹は民子を連れてさっそく市場に行き、料理の
プランを考える。市場からの帰り、民子の様子がなんかおかしい
事を気にした徹は海によって、駆け出しの時は色々あるのは
しょうがないと民子に言う。見当違いな事を言う徹だが、
民子は、彼が民子の事を気にしてくれた事が嬉しかった。
でも、こういう所見ても、徹が民子をあくまでも弟子的なものに
しか見ていないっていうのが出まくってるよねえ。

民子は徹と一緒にがんばって結婚式をパーッと盛り上げると
徹に言うが、徹はそんな民子に緒花みたいな事言ってると、緒花の
話を嬉しそうに話す。その時、民子は、結局、徹は自分の事
なんか全然見てくれていないんだと思ってしまったのか
凍り付いていた…。 

結婚式の招待状を作りながら、緒花と菜子が結婚式の余興とかどうする?
みたいな話をしていると次郎丸がやってきて、縁と崇子の馴れ初め
とかを寸劇でやってみたらどうだ?と言ってくる。次郎丸が用意した
台本?みたいのを見て、菜子は「妊娠するぅ~」と叫びながら
その場から居なくなってしまう。どういう内容なのよ…w
と、そこに徹達が帰ってくる。出迎える緒花、民子の表情は固く
緒花が話しかけても返事もしない。うわぁ…。

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縁と崇子は、結婚式のドレスや指輪の話をしていたが、そこらへんに
お金がかかると、頭をかかえる縁。崇子は何か言いたげな感じだな…。

民子の態度が気になってしまった緒花は、お風呂で、民子に
「私、また何かしたかな?」と恐る恐る聞いてみるが、民子は
緒花が徹に迷惑をかけているから、恩を返す意味で、徹と
付き合えと言ってくる。

(゚Д゚)ハァ?←緒花

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もう、民子の気持ちが、グチャグチャになりすぎていている感が…
緒花は、わけがわからないが、もし自分が徹と付き合う事になったら
民子はそれでいいのか?と民子に問う、民子はいたたまれなくなり
緒花を突き飛ばしお風呂を出て行く。いきなりの民子のこの状態、
緒花は、「死ね」と言っていたあの時代が蘇ったと震撼w
徹の事で、いつか緒花の事をこういう風に扱うのではとはちょっと
思っていたけど、民子は今までそういう事はそれなりに切り離して
緒花と接していたんで、大丈夫かな?と思っていた所でこれかあ…。
今までだって、徹が緒花の事を好きっぽいというのは散々わかっていた
はずだけど、こんな事はなかったのにねえ。

民子は全然仕事に集中できず、徹はそんな民子を見かねて、結婚式の
準備は一緒にしなくていいと言ってくる。何か言いたげな民子を
見て、何か言いたそうだな?と徹が聞くと、民子は、「言いたいことは
一生言えません」と泣きながらその場を去る。言いたいことって、
徹が好きだってこと? それをはたから聞いている蓮さんはため息…。

学校… 緒花が民子に話しかけても、民子は黙って緒花を睨み付け
無視してその場を去る。民子、怖いなあ…。ここは緒花、まったく
恨まれる筋合いはないよなあ…。結名と一緒に廊下を歩いていると
菜子が水野さんと一緒に教室を出てくる。そこに駆け寄る結名…
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おおっスフィアが3人w 

水野さんと菜子は、教室で使わなくなったまた新しい白いカーテンを
持っており、ちょっともったいないねえ、という緒花が言うと、
菜子は「これ…つかえないかなあ?」とある提案を…。
なんと、それは、カーテンの白い生地を使い、崇子の為の
手作りウェディングドレスを作るという事だった。菜子、結名、
緒花の3人でさっそくウェディングドレスを作り始める。
緒花はウェディングドレスを手縫いしながら、徹が緒花の事を
好きだという民子の言葉がにわかに信じられない様子…悶々と
考える緒花の集中力??は凄くて、驚異的なスピードでドレスを
縫っていくw。

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崇子の為にどうにか指輪を買おうとしている縁の姿を見た崇子は
一人でスイの所へ行き、結婚を白紙に戻したいと申し出てくる。
えええっっエニシングに相談もなく、崇子さん一人でそれ
決めちゃうの?? 崇子は、スイが、崇子と縁には喜翆荘を
任せられないと思っているのを分かってる、でも、自分は女将と
Say Anythingな関係になりたかったとうったえてくる。
女将は黙って立ち上がり、仏壇から小さな包みを取り出し、それを
崇子に渡す。その中には、スイが死んだ旦那さんからもらった
指輪が入っていた。

スイは喜翆荘の名前の意味を語る。それは、翠(スイ)が喜ぶ旅館で
喜翆荘という意味で、旦那さんがつけたものだった。スイが喜べば
自分も嬉しい、そんな旦那さんの気持ちがつまった名前…
それからスイの隣にはいつも旦那さんがいた。スイが喜ぶ事を
何よりも大切にしてくれた旦那さん、彼が亡くなった後もそれは
変わらないという。

結婚っていうのはねえ
本当の一人には絶対にならない、絶対にさせない
そういう約束なんだ。

そう言ってスイは、頭を下げて、崇子に「縁の喜びをよろしく
お願いします」と頼んでくる。スイの言葉に涙を流しながら
崇子が、スイが結婚を反対していると思っていた、喜翆荘を
継がせる事も…と言うと、スイは「そうだね…そのつもりは
ないよ」と答える。 


今回はこんな感じでした。
徹の事をめぐって、ついに民子が緒花を恨みだした?
恨むというと、なんかアレだが、今まで徹が緒花の事を
気に入っているというのはわかっていたはずなのに、ここにきて
ついに来たかーという感じですね。それにしても、民子の緒花に
対する態度がドイヒーすぎる。てっきり、民子は徹の事は
切り離して、緒花と友達をやっていける子だと思っていたんだけどなあ。
なんか民子が、自分で自分の首を絞めるような行為をしているように
しか見えないのよね。だいいち、緒花の本命は孝ちゃんなんだから!
そういえば、孝一はまた出てくる予定はあるのかね?

エニシングには笑いましたねw 
そして、スイが崇子に縁を頼むといって頭を下げる所とか
ほんとによかったなあ…と。で、喜翆荘は縁達に継がせる気はないと
いう感じらしいが、要するに、スイは喜翆荘をたたむつもりで
いるという事なんですかね? 最終的にはそういう話になるんじゃ
ないかとは思ってましたけど、どういう事で喜翆荘をたたむつもりなのか
あ、まだたたむつもりって決めつけるのもなんだなw
今後は、喜翆荘を存続させる戦いになっていくのかね?

前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 十六歳、春、まだつぼみ
第2話 復讐するは、まかないにあり
第3話 ホビロン
第4話 青鷺ラプソディー
第5話 涙の板前慕情
第6話 Nothing Venture Nothing Win
第7話 喜翆戦線異状なし
第8話 走り出す
第9話 喜翆荘の一番長い日
第10話 微熱
第11話 夜に吼える
第12話 「じゃあな。」
第13話 「四十万の女 〜傷心MIX〜」 
第14話 「これが私の生きる道」
第15話 「マメ、のち、晴れ」
第16話 「あの空、この空」
第17話 「プール・オン・ザ・ヒル」
第18話 「人魚姫と貝殻ブラ」
第19話 「どろどろオムライス」
第20話 「愛・香林祭」




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コメント 1

hiro

縁(えにし)だからエニシング
よく出来てますね
by hiro (2011-08-24 09:29) 

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