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夏目友人帳 参 第八話 子狐のとけい レビュー [アニメ]

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子狐キタ――(゚∀゚)――!!
今日も一人でがんばっている子狐。
けっこう、たくましくなって、他の妖怪に嫌がらせ
されても、逆に、その妖怪を倒しちゃうくらいの勢い!

母様、僕は強くなりました!
もう一人でも大丈夫です
今ならきっと夏目の力になれるよ

でも、夏目は離れた所にいるから、なかなかそう簡単には
会えないよね…。

そんな時、滋さんが陶芸教室に誘われたという事になり
子狐の住むあの里に、夏目が滋さんと一緒に旅行に
行くことになった。 子狐ちゃん、夏目に会えるチャンスきたよ~

後は続きからどうぞ

 
 

あああ… ニャンコ先生の傷があああああああ!!
まだ治ってない。痛々しくて見てられん…的場めぇ…末代まで祟る!
ニャンコ先生がまだ具合がイマイチなので、連れて行くのは
ダメかなあと思った夏目は中級妖怪達にニャンコ先生を預けて
旅行に行こうと思っていたが、夏目が温泉がある所へ行くと
聞いてニャンコ先生も行く気満々。

夜、ヒノエがお見舞いに来てくれた。呪いの矢を受けたニャンコ先生は
傷の治りはなかなか遅いとか…あと、ニャンコ先生くらいの妖になると
妖力の回復に時間がかかるそうだ… おのれー的場めぇ!
それを聞いた夏目はやっぱり旅行はやめようかと思うが、ヒノエは
行ってくればいいという、なんでも、あの辺りにはおぼろ草という
草が生えており、それは普通の人間には見えない妖の薬草で樹齢
何十年も経た古木に寄生して生えるという。すり潰して塗れば
妖怪の傷に効くとな! 夏目は正直な所、旅行に行きたいので
従来通り、ニャンコ先生を一緒に連れて行く事にした。
と、ここで、妖怪達がニャンコ先生のお見舞いに大挙して現れ、
夏目の部屋で宴会を始めてしまう。そんな様子を見ていてますます、
ニャンコ先生をこっちに置いておいた方が傷に悪いな…と思う夏目w
確かにそうだ。

滋さんと旅行に出発…

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ニャンコ先生をバッグに詰めて…
って、このバッグにニャンコ先生以外の荷物が入っているの?w

滋さんと一緒の旅行に、父親との旅行とはこんなものなのだろうか?
ちょっと照れくさいけど、心地いい…と心の中で思う夏目。
でも、いざ、面と向かうと何を喋っていいのか分からずニャンコ先生を
撫でる夏目…w でも、途中から、滋さんと普段、家ではしない
会話をして、新鮮さを感じたり… なんかいいですなあ!

子狐は盛りの中で腕時計を見つけて、「人間の時計だ!」と自分の
腕にはめていた。すると、電車の来る音が聞こえ、子狐は急いで
電車が見える、大きな岩場に登る。そこからは電車がよく見え、
喜ぶ子狐。すると、岩の化身、塞神という妖が現れ、子狐に話かけてくる。
電車をよく見に来る子狐に理由を聞いてくる塞神、子狐は夏目が
来るんじゃないかと、思って電車を見に来ているという。あらら
子狐ちゃん、電車が来るたびに夏目が来ないか見に来ているのかな…
子狐が拾って腕に付けていた腕時計がさっきまで止まっていたのに
動き出していた。塞神は、時計は人間の時を刻むものだから妖には
必要ないと言うが、子狐は電車を降りてきた夏目の姿を見て大喜び、
一目散で山を下っていく。

電車を降りた夏目は…

あいつは元気かな?

と子狐の事を思う。おおっちゃんと夏目も子狐の事考えてくれてる。
子狐は草むらから夏目の姿を目をウルウルさせながら見る。
夏目達は、陶芸家の人の所に到着~って、陶芸家の安井さん、
素人声優使ってる??思いっきり違和感が…w と思ったら
エンディングで、中孝介が安井さんの声をやっているのを確認。
通りで棒…w 

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子狐は夏目に気付いてもらおうと、腕時計に光を反射させたり
するけど、気付いてもらえず、またまた他の妖に絡まれたりして
なんかうまく行かない。陶芸の陶器を焼く所が怖い上に、人が
いっぱいいるので、なかなか夏目に近づけない子狐…

夜になり、夏目は滋さんと一緒に温泉! お互いに背中を
流しあったりして、親子のようですなあ…。 ニャンコ先生も
温泉につかって養生中。 子狐は夏目に会いたいけど、焼き釜が
怖くて近づけない…という状況で、夏目が自分に会いに来たんじゃ
ないのかなあ…とちょっと寂しそう。まあ、子狐に会いに来たって
わけじゃないけど・・・とりあえず、子狐の事は気にしてくれている
んだけどね。


翌日…
朝から、夏目は陶芸をしたり、地元の子供の相手をしたりと
大忙し? 子狐はそんな夏目を草むらから見ているしかできなかった。
子狐がションボリと塞神の岩場に座っていると、塞神は人間とは
もう会うなと言ってくる。それは、人間と妖、獣では刻む時が違うから
そういう違う種族が会うとどちらかが哀しい思いをするからだと
塞神は言う。

塞神にも塞神の石としての時間があり、この場所を離れると、塞神は
消えてしまうっぽい。要するに、この微妙なバランスで乗っかってる?
ように見えるこの巨大な岩が崩れたら、塞神は消えると…?
塞神、自分で自分の死亡フラグを語った…

陶芸家の安井さん、棒すぎる…w 
夏目は時間ができたので、子狐と薬草を探しに森へ。途中、いつも
子狐をいじめている妖達に会ったので、子狐の事を薬草の事を
聞く。その後、子狐がトボトボ歩いていると、妖達から、夏目が
自分に会いたがっていた事、そして、夏目が薬草を探している事を
知る子狐。 子狐は夏目の役に立ちたくて、薬草さがしへ。
その様子を、屋根の上から見ていたニャンコ先生は、夏目に
その事を言い、もうすぐ嵐がやってくると…

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大雨雷雨の中、子狐はボロボロになりながらも、おぼろ草を発見。
夏目は子狐を探して雨の中を走る。
子狐は崖の上にある古木まで登ろうとしていたが、その時、
落雷があり、古木が岩ごと崩れてきて、子狐は下敷きになりそうに…
すると、塞神が自ら自分の岩場を動かし身を挺して子狐を守って
くれた。塞神さまあああああ…(ノД`)

駆けつけた夏目に抱き付く子狐。泣きながら、塞神が守ってくれた事
夏目に会いたかった事を話す。夏目は、夢中で話す子狐の言っている事は
全部は理解できなかったものの、塞神が言っていた、人と妖、違う時間を
生きるモノの話はわかった。

夏目が乗った電車を見送る子狐。
夏目は電車の中で子狐がとってくれたおぼろ草をすってニャンコ先生の
傷口に塗ってあげる。夏目が陶芸教室で作った茶碗は…

一つはニャンコ先生の茶碗!!
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かわええええええ!! これって売ってるの?w

もう一つは…
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子狐にあげた、夏目が描いた子狐の絵付きのお皿だった!

。・゚・(ノД`)・゚・ かわええええ!


今回はこんな感じでした。
もう、子狐が出てるというだけで、それだけで、目頭が熱くなると
いうのに、最後に、あのニャンコ先生茶碗に、子狐皿ですよ。
陶芸している間も、夏目が子狐の事をちゃんと思っていてくれた事の
証にもなりますよねえ、子狐、ちゃんと、そこらへんの事わかったかな?
夏目からもらった、このお皿、子狐にとっては何よりも一番の
宝物になるんだろうなあ…。いつも、子狐をいじめるあの妖達に
お皿割られないようにしないと…とか、要らぬ心配までしてしまったよw
塞神様は、最初から、消滅フラグがたっていたけど、ああいう形で
消えちゃうとは… 子狐を助けた時の塞神様が、笑っていたのがまた
なんともさみしい感じでもあり、それと同時に、塞神様的には
この消え方はよかったのかもしれないのかな~とか色々と感慨
深かった。
陶芸家の安井さんの声、中孝介が棒過ぎたね・・・

次回は原作にもある話ですな!

前回までのレビューは以下からどうぞ
第一話 妖しきものの名
第二話 浮春の郷
第三話 偽りの友人
第四話 幼き日々に
第五話 蔵にひそむもの
第六話 人ならぬもの
第七話 祓い屋


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